1: 白夜φ ★ 2014/01/07(火) 00:35:35.85 ID:???
味に対して顔の皮膚血流が特異的に応答することを発見
2014.01.06
・要点
おいしいと感じると、瞼(まぶた)の血流が増加、おいしくないと感じると、鼻や額の血流が低下おいしさと血流増加量との関連を突き止める意思疎通の困難な患者の味覚を客観的に判定可能
・概要
東京工業大学社会理工学研究科の林直亨教授と県立広島大学の鍛島(かしま)秀明助教らは、味に対する好き嫌いに応じて顔の皮膚血流が特異的に応答することを明らかにした。
すなわち、おいしいと感じられた刺激(オレンジジュースとコンソメスープ)を与えた際には瞼(まぶた)の血流が増加し、主観的なおいしさと瞼の血流の相対的増加量との間には相関関係が認められた。
一方、おいしくないと感じられた刺激(苦いお茶)では鼻や額の血流が低下した。
この成果は言語を介しない味の評価法や味の官能評価の新たな手法として期待される。
研究内容は1月5日「Chemical Senses(ケミカル・センス)誌」に掲載された。
・研究成果
被験者15名を対象に安静時と、味覚刺激中(オレンジジュース、コンソメスープ、苦いお茶、コーヒー、チリソース、水)に顔の皮膚血流をレーザースペックル法(用語)によって計測し、刺激中の血流の相対変化量を算出した。
与えられた味覚の好き嫌いを表す主観的嗜好度を、11段階の主観的嗜好尺度法を用いて測定した。
その結果、おいしいと感じられた刺激(オレンジジュースとコンソメスープ)を与えた際には瞼の血流が増加した(図1参照)。
主観的なおいしさと瞼の血流の相対的増加量との間には相関関係が認められた。
一方、おいしくないと感じられた刺激(苦いお茶)では、鼻や額の血流が低下した。
これら結果は、顔の皮膚血流が味覚に対する好き嫌いに伴って特異的に変化したことを示している。

--------------- 引用ここまで 全文は記事引用元をご覧ください ----------------
▽記事引用元 東京工業大学 2014.01.06配信記事
http://www.titech.ac.jp/news/2014/024668.html
プレスリリース(pdf)
http://www.titech.ac.jp/news/pdf/pr20140106_hayashi_ja.pdf
▽関連リンク
Chem. Senses (2014)
doi: 10.1093/chemse/bjt074
First published online: January 5, 2014
Palatability of Tastes Is Associated With Facial Circulatory Responses
http://chemse.oxfordjournals.org/content/early/2013/12/23/chemse.bjt074.abstract
2014.01.06
・要点
おいしいと感じると、瞼(まぶた)の血流が増加、おいしくないと感じると、鼻や額の血流が低下おいしさと血流増加量との関連を突き止める意思疎通の困難な患者の味覚を客観的に判定可能
・概要
東京工業大学社会理工学研究科の林直亨教授と県立広島大学の鍛島(かしま)秀明助教らは、味に対する好き嫌いに応じて顔の皮膚血流が特異的に応答することを明らかにした。
すなわち、おいしいと感じられた刺激(オレンジジュースとコンソメスープ)を与えた際には瞼(まぶた)の血流が増加し、主観的なおいしさと瞼の血流の相対的増加量との間には相関関係が認められた。
一方、おいしくないと感じられた刺激(苦いお茶)では鼻や額の血流が低下した。
この成果は言語を介しない味の評価法や味の官能評価の新たな手法として期待される。
研究内容は1月5日「Chemical Senses(ケミカル・センス)誌」に掲載された。
・研究成果
被験者15名を対象に安静時と、味覚刺激中(オレンジジュース、コンソメスープ、苦いお茶、コーヒー、チリソース、水)に顔の皮膚血流をレーザースペックル法(用語)によって計測し、刺激中の血流の相対変化量を算出した。
与えられた味覚の好き嫌いを表す主観的嗜好度を、11段階の主観的嗜好尺度法を用いて測定した。
その結果、おいしいと感じられた刺激(オレンジジュースとコンソメスープ)を与えた際には瞼の血流が増加した(図1参照)。
主観的なおいしさと瞼の血流の相対的増加量との間には相関関係が認められた。
一方、おいしくないと感じられた刺激(苦いお茶)では、鼻や額の血流が低下した。
これら結果は、顔の皮膚血流が味覚に対する好き嫌いに伴って特異的に変化したことを示している。

--------------- 引用ここまで 全文は記事引用元をご覧ください ----------------
▽記事引用元 東京工業大学 2014.01.06配信記事
http://www.titech.ac.jp/news/2014/024668.html
プレスリリース(pdf)
http://www.titech.ac.jp/news/pdf/pr20140106_hayashi_ja.pdf
▽関連リンク
Chem. Senses (2014)
doi: 10.1093/chemse/bjt074
First published online: January 5, 2014
Palatability of Tastes Is Associated With Facial Circulatory Responses
http://chemse.oxfordjournals.org/content/early/2013/12/23/chemse.bjt074.abstract
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2: 名無しのひみつ 2014/01/07(火) 00:40:18.43 ID:8yoO4kPJ
頭皮の血流も変化するようならハゲ予防にいいかもな
俺は手遅れだが
俺は手遅れだが
3: 名無しのひみつ 2014/01/07(火) 00:53:56.65 ID:BBzt6fH1
発見!じゃねーよ
これがなんの役に立つんだ
こんなのに補助金だしてんのか
これがなんの役に立つんだ
こんなのに補助金だしてんのか
4: 名無しのひみつ 2014/01/07(火) 00:57:10.84 ID:CmC9QZW/
タンニンの収斂作用は関係しないの?
5: 名無しのひみつ 2014/01/07(火) 01:01:41.12 ID:cbUCrtS0
おいしいかまずいかの段階でタンニンは関係ないだろ
6: 名無しのひみつ 2014/01/07(火) 01:05:00.99 ID:rQOuwZhl
山岡「こいつはダメだ。鼻と額がひえちまう。」
8: 名無しのひみつ 2014/01/07(火) 09:12:46.67 ID:pXKHUAmM
>与えられた味覚の好き嫌いを表す主観的嗜好度を、11段階の主観的嗜好尺度法を用いて測定
なんで11段階なん?
なんで11段階なん?
9: 名無しのひみつ 2014/01/07(火) 09:24:55.23 ID:w916c6CB
10: 名無しのひみつ 2014/01/07(火) 12:17:17.26 ID:xgp7dlIi
まあ予想できることだな
11: 名無しのひみつ 2014/01/07(火) 12:29:09.93 ID:K7jS2L2F
味ではなくて化学成分による作用なんじゃね
12: 名無しのひみつ 2014/01/07(火) 13:59:22.38 ID:bsU7Yfa/
熱いもの食べると鼻水が大量に出る体質治したいな
13: 名無しのひみつ 2014/01/07(火) 15:53:43.60 ID:feV7J1Co
「まずい!」って言わなくても、しかめっ面すればいいんじゃまいか?
14: 名無しのひみつ 2014/01/07(火) 16:09:57.72 ID:o8IOS7Z4
辛いもん食うとまぶたの上から汗が出るわ
15: 名無しのひみつ 2014/01/07(火) 20:58:41.17 ID:X3f1ts8c
変なもの食べないように有る味覚だろうから
犬のしっぽと同じような
犬のしっぽと同じような
7: 名無しのひみつ 2014/01/07(火) 02:49:46.93 ID:tQ/kGBTj
お世辞がバレちゃうじゃん
引用元: ・【生理】味に対する好き嫌いに応じて顔の皮膚血流が特異的に応答することを発見/東工大など
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