理系にゅーす

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医学・医療

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1: 白夜φ ★ 2014/01/08(水) 23:00:47.56 ID:???
血液幹細胞を別人に移植 国立成育センター、重い被害なし 

 
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国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)は7日、1歳男児に移植する予定だった男児の末梢血幹細胞を誤って別の4歳女児に移植する患者の取り違えがあったと発表した。
現在までに女児に大きな健康被害は起きていないとしている。

センターは両家族に経緯を説明し、謝罪した。

センターによると、昨年12月、小児がんの一つ「神経芽腫」を患う男児に抗がん剤治療をした後、血液をつくる自分の幹細胞を注入する際に患者を取り違え、同じ病気で治療中の女児に注入。

合併症の可能性もあり、免疫反応を抑えるなどの予防措置を取っている。
男児は残りの幹細胞を投与して状態は安定しているという。

2014/01/07 13:59 【共同通信】

▽記事引用元 47NEWS 2014/01/07 13:59配信記事
http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014010701001180.html

▽関連リンク
国立成育医療研究センター
【お詫び】 当センター病院内での患者取り違え事故について(pdf)
http://www.ncchd.go.jp/pdf/20140108.pdf

患者の取り違え 血液幹細胞を別人に移植 重い被害なし/国立成育医療研究センターの続きを読む

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1: おばさんと呼ばれた日φ ★ 2014/01/08(水) 23:35:05.75 ID:???0
九州大の歯学部と医学部の研究グループが、抜けた乳歯から様々な細胞に分化する幹細胞を取り出し、先天性の肝臓疾患の治療などに応用する研究を本格化させる。

【画像】
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20140108-989364-1-L.jpg 


2014年度にミニブタを使い、乳歯幹細胞から作製した肝臓細胞を移植する試験を始める。研究グループは「捨てられる乳歯なので倫理面の問題がなく安全性も高い。将来的には人への治療につなげたい」としている。

研究に取り組んでいるのは山座孝義・歯学部講師(口腔こうくう解剖)と田口智章・医学部教授(小児外科)らのグループ。

歯の中心部の歯髄に幹細胞はあり、神経など様々な細胞に分化することが分かっている。米国などのほか、日本でも岐阜大などが研究に取り組んでいる。

九大グループは09年、研究に着手。肝硬変を起こしたマウスに移植する実験では、肝硬変が治ったことを確認したとしている。作製の際に遺伝子を組み込むiPS細胞(人工多能性幹細胞)は発がんの恐れが指摘されているが、歯髄幹細胞は発がんリスクが低く、凍結保存した乳歯でも分化は確認されたという。

ソース
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20140108-OYT8T00736.htm
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抜けた乳歯から幹細胞、肝臓治療へ…九州大の続きを読む

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1: 再チャレンジホテルφ ★ 2014/01/06(月) 22:30:00.50 ID:???0
抗ウイルス薬のタミフルとラピアクタが効きにくいタイプのインフルエンザウイルスに感染した人が、札幌市で相次いで見つかり、国立感染症研究所は、リレンザなど別のタイプの薬を選択することも検討する必要があると、注意を呼びかけています。

国立感染症研究所では毎年、インフルエンザのウイルスを各地から集め、詳しく分析しています。

その結果、新型インフルエンザとして流行したH1N1型のウイルスにこの冬感染した札幌市の患者6人について、いずれもタミフルとラピアクタが効きにくいタイプのウイルスだったことが分かりました。

これらのウイルスでは、薬の効果を示す感受性が、通常の500分の1ほどにまで下がっているということです。

一方、抗ウイルス薬のリレンザとイナビルはこれらのウイルスに対し効くことが確認されています。

札幌市以外のウイルスの分析はこれからで、国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センターの田代眞人センター長は、「まず、全国的な状況を調べる必要がある。各地域で流行しているウイルスの情報を確認したうえで、適切な抗ウイルス薬を選択する必要がある」と話しています。

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1月6日 18時48分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140106/k10014297661000.html

【恐怖】タミフル耐性ウイルス 感染相次ぐの続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/06(月) 22:43:32.95 ID:???
「脱法ハーブ」と呼ばれ、流通している脱法ドラッグの主要成分には強い毒性があることを、国立精神・神経医療研究センターの研究チームが明らかにした。マウスの実験で確認した。
同様の毒性は人にもあると考えられ、呼吸困難やけいれん、意識障害を引き起こすリスクがある。
長期の使用で薬物依存になる危険性もあるという。米専門誌電子版で発表された。

 研究チームは、脱法ハーブで確認された合成カンナビノイド系の化合物のうち、8種類の成分をマウスの脳神経細胞に与えた。
すると、細胞数が減ったり、神経線維が切れたりするなど、細胞に対する強い毒性が確認された。

 さらに、一部の脱法ハーブには、覚醒剤と似た作用を示し、麻薬や指定薬物として規制されている
「カチノン系薬物」が混ざっていることが確認された。
この薬物は、脳内のドーパミン神経を制御することで中枢神経を興奮させたり、陶酔感を出したりすると考えられ、薬物依存になる危険性がきわめて高い。

 厚生労働省は合成カンナビノイド系やカチノン系の薬物を規制対象としている。
同センター依存性薬物研究室の舩田(ふなだ)正彦室長は「脱法ハーブに覚醒剤などと同様の神経細胞への強い毒性があることが確認された。
未知の有害作用の危険についての認識も必要だ」と話している。(今直也)

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朝日新聞社 2014年1月6日
http://apital.asahi.com/article/news/2014010600026.html

Toxicology and Applied Pharmacology
Cytotoxicity of synthetic cannabinoids on primary neuronal cells of the forebrain:
the involvement of cannabinoid CB1 receptors and apoptotic cell death
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0041008X13004766

【薬学】脱法ハーブの主要成分、脳神経細胞のアポトーシス誘導するなど強い毒性を示すことが明らかにの続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/06(月) 08:10:29.10 ID:???0
 第一三共はインフルエンザ治療薬「イナビル」を、インフルエンザの予防薬としても製造、販売できる承認を厚生労働省から受けた。


 同居する家族がインフルエンザを発症した場合などに服用して、感染防止を図る。予防に用いる場合は保険適用外となる。

 イナビルは、原料の調達から生産、販売まで国内で一貫して行っている純国産のインフルエンザ治療薬で、2010年10月に発売された。治療は1回の服用ですむが、予防には2日間1回ずつ服用する必要がある。

 インフルエンザ治療薬は、吸入薬のイナビルとリレンザ、飲み薬のタミフルが主に使われている。
今回の承認で、3種とも治療だけでなく予防にも使えるようになった。

ダウンロード (1)

(2014年1月5日23時04分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140105-OYT1T00895.htm

【医療】インフル治療薬「イナビル」予防薬としても承認の続きを読む

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/06(月) 16:20:39.85 ID:???0
★3Dプリンターで動脈作製 患者の皮膚使用、まず人工透析に 佐賀大学など開発、平成30年にも実用化
2014.1.6 07:29

データをもとに立体造形物を複製できる3D(3次元)プリンターを活用し、患者本人の皮膚などから動脈を作製する技術を、佐賀大学と東京のバイオベンチャー企業が共同で開発したことが5日、分かった。3Dプリンターでの血管作製技術の確立は国内初。作製した動脈は、人工透析や心臓の冠動脈バイパス手術の移植に使用するといい、佐賀大医学部で動物への移植実験が進んでいる。
臨床試験(治験)などを経て、平成30年の実用化を目指す。

佐賀大大学院工学系研究科の中山功一教授(先端融合工学)と、パナソニックで携帯電話などを開発していた口石幸治氏が22年に設立したバイオベンチャー企業「サイフューズ」(東京)が開発。
基本特許は各国に出願済みで、すでに日米中などで権利取得した。

腎臓機能が低下する「慢性腎不全」となった患者は血液を透析機に送り、体外で血中の老廃物や毒素などを除く人工透析治療が必要だが、大量の血液を透析機に供給するため、樹脂製の人工血管を移植することが多い。ただ、樹脂製の人工血管は、体内で菌の感染を拡大させる恐れがあるのが課題だった。患者本人の細胞からできた人工血管は自己免疫が働きやすく、抗感染性に優れるとされる。

研究チームは、患者本人の皮膚細胞を材料に、3Dプリンターで血管を作製する研究に着手。血管の立体組織を形状を崩さずに再現するため金属製の針(太さ約0・1ミリ、長さ約10ミリ)を並べた装置を考案。3Dプリンターに内蔵した。(以下略)

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http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/140106/wec14010607320000-n1.htm

3Dプリンターで動脈作製 患者の皮膚使用、まず人工透析に 佐賀大学など開発、平成30年にも実用化の続きを読む
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