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地学

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1: ( ´`ω´) ◆ChahooS3X2 @ちゃふーφ ★ 2014/01/08(水) 01:40:35.23 ID:???0
★ 地震前の謎の発光現象、ついに解明か?

 地震発生に先だって謎の光が輝く「地震発光現象」は、比較的まれではあるが、世界各地での目撃例が伝えられている。「UFOではないか」とうわさになる場合もあるが、ついに原因が解明されたという。

 研究チームの一員で、アメリカにあるサンノゼ州立大学とNASAエイムズ研究センターに所属する物理学者フリーデマン・フロイント(Friedemann Freund)氏は、「一口に地震発光現象といっても、決まった形状や色があるわけではない」と話す。

「地面からくるぶしの高さまで上昇する青味がかった炎のような光や、空中を数十秒から時には数分ほど漂う光の玉などの目撃例が多い。雷によく似ているが上空からではなく、地面から伸びる一瞬の閃光(せんこう)が最大200メートルに達したという証言もある」。

◆歴史的な大地震と発光現象
 地震の前や最中に起きる謎の発光現象については、何世紀も前から言い伝えられてきた。
 発光のタイミングはさまざまで、例えば2009年、イタリアのラクイラ地震の発生数秒前に、石畳の上をちらつく直径10センチほどの炎を大勢の人が目撃している。1988年にカナダのケベック州を襲った地震の場合、その11日前に発光現象の報告が相次いだ。
 フロイント氏の研究チームによると、発光現象の記録は少なくとも1600年まで遡るという。

◆迷信から科学へ
「昔は宗教的な観点からの解釈が多かった。今はUFOと考える人も多い」とフロイント氏。
まともに受け取るには信憑性に欠け、地質学者や物理学者ら専門家も学問的に取り組む対象ではなかった。
 ところが1960年代半ば、長野の松代群発地震をきっかけに状況が変わる。発光現象がカメラにはっきりととらえられ、地震活動との関連が確認されたのだ。「写真や動画に記録されるケースが急増した。監視カメラが普及した影響も大きい」。(>>2へ続く)


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National Geographic http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140107003

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/06(月) 23:02:43.07 ID:???
溶岩(マグマ)の浮力は、超巨大火山が大噴火を起こす理由を説明するカギとなるとの研究報告が5日、英科学誌「ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)」に発表された。

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 超巨大火山の1つ、米ワイオミング(Wyoming)州にあるイエローストーン(Yellowstone)火山は、約60万年前に最後に噴火した際に、1000立方キロあまりの火山灰と岩石を噴出した。

 2005年に発表された研究によると、この種の大規模な事象では、成層圏まで舞い上げられた火山灰が太陽光を遮るため、地球の表面温度は10年以上にわたり、最大で10度低下する可能性があるという。

 この四半世紀中に起きた最大の噴火は、フィリピンのピナツボ(Pinatubo)火山の1991年の噴火だ。
それでも火山からの放出物は10立方キロ程度だった。

 なぜ火山によってこのような違いが出てくるのかを理解するために、スイス、フランス、英国の国際研究チームは、火山岩に含まれる鉱物のジルコンを用いて噴火の年代を判定する、火山活動のコンピューターモデルを構築した。

 またこれとは別に、スイス連邦工科大学(Swiss Federal Institute of Technology、ETH)の研究チームは、高度なX線設備を使用して、超巨大火山の下部にある溶岩の密度を調べた。

 従来型の火山では、火山の活動性が「マグマだまり」、すなわち火山下部にある溶岩の貯蔵所の大きさによって決まることが、これらの研究によって明らかになっている。

 従来型火山のマグマだまりは体積が比較的小さく、下層から上昇してくるマグマよって定期的に補充され、圧力が過剰に高くなったところで外部に放出される。放出されるマグマの量はそれほど多くない。

2014年01月06日 12:16 AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3006037

NATURE GEOSCIENCE
Supervolcano eruptions driven by melt buoyancy in large silicic magma chambers
http://www.nature.com/ngeo/journal/vaop/ncurrent/full/ngeo2042.html

9: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/06(月) 23:16:04.13 ID:???
>>1の続き

■マグマの密度

 超巨大火山では、マグマだまりのサイズがあまりにも大きいため、マグマの注入だけで加圧されることはない。
しかしその代わりに、浮揚性のあるマグマが間断なく蓄積され続ける。

 マグマだまりはまるで「やかん」のように、最初は圧力に抵抗できるだけの強度を保っているが、最終的には大噴火によるマグマの放出を経て崩壊してしまう。

 ETHのウィム・マルフェ(Wim Malfait)氏はAFPの電子メールでの取材に「これまで、超巨大火山のマグマだまりに存在するマグマの密度を測定した人は誰もいなかった」と語り、「この密度は重要だ。なぜなら、マグマは硬い岩より密度が低く、マグマだまりにあるマグマは、マグマだまりの天井を押すからだ」と指摘した。

「これは、サッカーボールを手で押さえて水中に沈めるのに似ている。
ボール内の空気は周囲の水より軽いため、ボールは浮力によって逆方向に押し返される。
マグマだまり内にマグマが十分に凝集して、圧力が過度に高くなると、超巨大噴火が始まることになる」

 スイス・仏・英の国際チームの試算によると、最大級の噴火では、3500~7000立方キロのマグマの放出を伴うという。
このような上限値が明確にされたのは今回が初めてだ。

■予想にはさらなる研究が必要

 これら2つの研究から、超巨大火山における噴火の頻度を知るための有用な情報を得ることができるのではと論文の筆者らは期待している。
超巨大火山の噴火は、過去3200万年で23回しか発生していないため、超巨大火山に再度マグマが充填(じゅうてん)され、噴火が起きるまでの期間がどの程度になるのかは、ほとんど何も分かっていない。

 今回の研究は、イエローストーン火山のリスクを理解するのに役立つはずだ。
それでもさらに多くの研究を重ねる必要があると論文の著者らは述べている。

 スイス・ジュネーブ大学(University of Geneva)のルカ・カリッチ(Luca Caricchi)助教(火山学)は「マグマだまりの縦方向の拡張の評価値を用いて、イエローストーンのような火山系が危険な状態にあるか否かを推察することが可能になるかもしれない」と話す

「だが、火山の噴火を起こす圧力は、多くの要因が関与する相関的要素だ。
われわれのモデルを用いて何らかの予測を行うのは時期尚早だろう」

地球の超巨大火山噴火、マグマの浮力が引き金にの続きを読む

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/07(火) 15:31:31.97 ID:???0
★高まる首都直下型 島村英紀氏が「地震」を警告
2014.01.06

「あの日」から2014年3月11日で3年が経過する。

東日本大震災(東北地方太平洋沖地震=マグニチュード〈M〉9)は東日本全体を載せたまま北米プレートを東南方向に大きく動かしてしまった。正確な測定は陸上部だけしかできていないが、宮城県の牡鹿半島では5・2メートル、首都圏でも30-40センチもずれた。このために、日本列島の地下がリセットされてしまったことになる。各所に生まれたひずみが地震リスクを高めている。

もともと首都圏は、世界でも珍しいほど地震が起きやすいところだ。それは首都圏の地下には、プレートが3つ(太平洋プレート、北米プレート、フィリピン海プレート)も同時に入っていて、それぞれのプレートが
地震を起こすだけではなくて、お互いのプレートの相互作用で地震を起こすからだ。

世界では2つのプレートが衝突しているために地震が多発するところはある。しかし3つのプレートが地下で衝突しているところは少なく、なかでもその上に3000万人もの人々が住んでいるところは、世界でもここにしかない。

2013年11月に茨城県や千葉県の地下を震源とするM5クラスの地震が続発したように、もともと少なくはない首都圏の直下型地震は、東北地方太平洋沖地震以来、様相が変わってきたように見える。これらの地震は地下がリセットされてしまったことと無関係ではない。

実は、もっと間の悪いこともある。地震にはM8を超える「海溝型地震」と、M7クラス以下の「内陸直下型地震」の2種類がある。海溝型地震は一般には日本の沖で起きるが、首都圏だけが海溝型地震が「直下」で起きてしまうという地理的な構図になっているのだ。このため、いままでも大正関東地震(関東大震災、1923年)や元禄関東地震(1703年)といった海溝型地震が首都圏を襲った。(以下略)

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140106/dms1401061133000-n1.htm
images

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/04(土) 15:47:37.11 ID:???0
★領土が拡大されたロシア
2.01.2014, 17:49

2013年、ロシアの領土が拡大した。ロシア人パイロットが偶然、新たな島を発見した。
パイロットたちは、ヘリコプター「ミル26」でサハ共和国沖のラプテフ海上空を飛行中に、約500平方メートルの島を見つけた。パイロットたちは、「島を発見したのは僕だ!」、「いや、僕だ!」と言い争ったため、新島はその後、ロシア語で「僕」を意味する「ヤー」を繰り返した「ヤーヤー」と名づけられた。

パイロットたちは、海の中に小さな陸地を見つけたとき、自分たちの目を疑ったという。
どの世界地図にも、この島は記載されていなかった。ミル26部隊のアレクサンドル・マトヴェエフ司令官は、座標を取るように指示したと述べ、次のように語っている。

「新島を見つけるチャンスは少なかった。だが私は、GPSナビゲーターで座標を取るよう航空士たちに指示を出した。そして次に飛行した時、私たちはその島を探した。島は実際に存在していたのだ。」

発見された島の面積は、およそ500平方メートル。島は、ノボシビルスク諸島の一部だ。
ノボシビルスク諸島は、非常に興味深い諸島だ。1733-1734年のベーリングの大北方探検の地図に記載されていたセミョーノフ島、ワシリエフ島、フィグリン島、メルクーリー島、ディオメーデー島などは消滅してしまい、現在はない。その代わり、新たな島が出現している。(以下略)

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http://japanese.ruvr.ru/2014_01_02/126800776/

【ロシア】サハ共和国沖で島発見 「ヤーヤー」と名づけられるの続きを読む

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1: ファルコンアロー(兵庫県) 2013/12/29(日) 21:06:04.95 ID:3v/aYc/n0 BE:1780463055-PLT(12001) ポイント特典
十島村にある諏訪之瀬島の御岳で、爆発的な噴火が相次ぎ、29日は午後3時までに68回の爆発がありました。

気象台は今のところ活動がさらに活発化する兆候は見られないとしながらも、注意を呼びかけています。
気象台によりますと、諏訪之瀬島の御岳は、今月26日から断続的に爆発的噴火を繰り返すなど活発な活動が続いていて、29日は午後3時までに、68回の爆発がありました。

このうち正午すぎの爆発では、ガラスやふすまなどの揺れが感じられるほどの空震が観測されたほか、午前中には、火口から噴石が飛んでいく様子が確認されました。

気象台によりますと、火山活動による地面の傾きをとらえる傾斜計などのデータには異常は認められないことから今のところ活動がさらに活発化する兆候は見られないとしています。

一方、気象台は今後も同じ規模の噴火が起き、風で流された噴石が降ったり爆発に伴う空振で窓ガラスが割れたりするおそれがあるとして、注意を呼びかけるとともに、引き続き、噴火警戒レベルの「レベル2」を出して火口から1キロの範囲に立ち入らないよう呼びかけています。

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http://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/5054199741.html?t=1388318641210

鹿/十島 諏訪之瀬島 御岳 爆発的な噴火 68回 の続きを読む

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1: ◆HeartexiTw @胸のときめきφ ★ 2013/12/30(月) 16:03:42.20 ID:???0 BE:1028763656-PLT(12557)
中米エルサルバドルの首都サンサルバドル(San Salvador)の東方140キロにあるサンミゲル(San Miguel)のチャパラスティケ(Chaparrastique)火山が29日、噴火した。

同国の民間保護当局は警戒を呼び掛けるとともに、予防措置として周辺住民に避難を促した。

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*+*+ AFPBB News +*+*

【ソースに画像あり】
http://www.afpbb.com/articles/-/3005812

エルサルバドルで火山噴火…周辺住民に警戒呼びかけの続きを読む
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