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考古

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1: 白夜φ ★ 2014/01/09(木) 15:26:09.66 ID:???
おかずにキリン、フラミンゴ=古代ローマ・ポンペイ-米大研究

【ローマAFP=時事】紀元79年、火山の噴火で埋もれた古代ローマの都市ポンペイの人々が、キリンや、桃色の翼のフラミンゴを食べていたことが分かった。
米シンシナティ大(オハイオ州)の研究チームが、ポンペイ遺跡の飲食店約20店が集まる一角で、当時の下水やトイレ、汚水槽、ごみ捨て場を10年にわたり調査した。

その結果、穀物や果物、豆、魚、卵、オリーブなどの木の実を食べていたことを確認。
インドネシア産の香辛料、スペイン産の魚を塩漬けにしたものや、地元産ではない貝やウニも食べていた。
(2014/01/09-07:29)
 
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▽記事引用元 時事ドットコム 2014/01/09-07:29配信記事
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2014010900088

古代ローマの町並みがそのまま残ったイタリア南部ポンペイの遺跡=2013年12月(EPA=時事)
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0140109at06_p.jpg

▽関連リンク
University of Cincinnati
No Scrounging for Scraps: UC Research Uncovers the Diets of the Middle and Lower Class in Pompeii
No fries, but how about a side of giraffe leg? Surprising discoveries result from an excavation site in the buried city of Pompeii.
http://www.uc.edu/news/NR.aspx?id=19029

*ご依頼いただきました。

【考古】古代ローマの都市ポンペイのごみ捨て場などを調査 おかずにキリン、フラミンゴ /米シンシナティ大の続きを読む

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1: フェイスロック(栃木県) 2014/01/06(月) 18:14:03.33 ID:/6IPy14P0 BE:100182773-PLT(12791) ポイント特典
早稲田大学エジプト学研究所(所長・近藤二郎文学学術院教授)は1月6日、エジプト・アラブ共和国南部のルクソール市対岸(ナイル川西岸)で色鮮やかな美しい壁画が描かれた、保存状態の極めて良い岩窟墓を発見したと発表した。


【画像】
http://d2tu4pb4f28rzs.cloudfront.net/site_img/photo/2014-01-06-153220.jpg


この墓は、これまで存在が知られていなかった未知のもので、描かれている壁画や碑文から、古代エジプト新王国ラメセス朝時代のものと見られるという。

また、墓の被葬者は「ムウト神殿の醸造長」の称号を持つコンスウエムヘブという人物とのこと。

こうした保存状態の良い未知の岩窟墓が新たに発見される例はほとんどなく、同大学は「学術的にも非常に価値の高いもの」としている。

今回の岩窟墓は、早稲田大学エジプト学研究所が2007年12月以来実施している、新王国第18王朝アメンヘテプ3世時代の高官ウセルハト墓(テーベ岩窟墓第47号)の第7次調査中に発見された。

http://www.narinari.com/Nd/20140124314.html 

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【画像】早稲田大学エジプト学研究所がエジプトで未知の岩窟墓を発見の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2014/01/05(日) 21:50:35.48 ID:???
2013.12.18 WED  5,300年前の中国遺跡で「飼いネコ」を発見

ネコが人間に飼われるようになったプロセスを示す最古の証拠とされるものが、中国で見つかった。
老齢になるまで人間がエサを与えていたネコもいたようだ。

ネコと人間の結びつきを示す最古の記録は、地中海のキプロス島で見つかっている。
キプロスで約9,500年前、幼いヤマネコが人間と一緒に埋葬されていたのだ。
また、エジプトの芸術作品やネコのミイラから、4,000年前までにはネコが人間の大事なペットになっていたことがわかっている。
しかし、それがどのように行われていたかを示す直接的な証拠はこれまでなかった。

「特にネコのような、単独で行動し、遺跡で発見されるのが極めてまれな動物については、人間に飼われるようになったプロセスを明らかにすることがこれまではできなかった」と、ワシントン大学の研究者フィオーナ・マーシャルは語る。
同氏は、このほど中国中央部の遺跡である泉湖村(Quanhucun)で、その過程を示す証拠を見つけたと発表した研究チームのひとりだ。

マーシャル氏が中国科学院のヤオウー・フーらとともに『PNAS』に発表した論文によると、泉湖村では、約6,000年前から人間が定住していた。
考古学者らはここで、住居や貯蔵穴、陶器、そして植物や動物などの痕跡を発見した。
動物は、ネコやイヌ、シカなどだった。

骨の中の同位体から、その骨がどのくらい前のものであるかがわかる。
さらに、炭素と窒素の同位体の割合から、その動物の食生活がわかる。

見つかった骨は約5,300年前のものだった。
そして、食生活の分析から、イヌ、ブタ、およびネズミはもっぱら穀類を食べており、ネコは、穀類を食べる動物を狩っていたことがわかった(おそらくネズミだろう)。
遺跡の発掘では、ネズミが貯蔵穴の近くに住んでいたことがわかった。
これは、農民がネズミ問題を抱えていたということであり、その問題には、ネコたちが役に立ったかもしれない。

狩りよりも穀類で栄養を得ていたことを示すネコの骨も見つかっている。
これは、人間がネコに餌を与えていたと考えることができる。また、老齢まで生き延びたネコの骨も見つかっている。
これもまた、人間がネコの世話をしていて、だから野生のネコよりも長く生きたということを示すと見られる。

現在のネコは、基本的にリビアヤマネコ(学名:Felis silvestris lybica)の子孫だとされている。
しかし、泉湖村のネコについては、血統を突き止められるだけのDNAを見つけることができなかったため、彼らがこの血統に属していたという確信は得られていない。

※米英独等の国際チームによる2007年の研究では、世界のイエネコ計979匹をサンプルとしたミトコンドリアDNAの解析結果により、イエネコの祖先は約13万1,000年前に中東の砂漠などに生息していたリビアヤマネコだとされた。
現在のリビアヤマネコは、アフリカ北部、中近東、アラル海までの西アジアに生息している。

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▽記事引用元 WIRED 2013.12.18 WED配信記事
http://wired.jp/2013/12/18/earliest-evidence-of-cat-domestication-found-in-china/

▽関連リンク
PNAS
Earliest evidence for commensal processes of cat domestication
http://www.pnas.org/content/early/2013/12/12/1311439110.abstract

5,300年前の中国遺跡で「飼いネコ」を発見の続きを読む

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1: TEKKAMAKI(秋田県) 2014/01/05(日) 00:21:07.82 ID:Qgaf8hVJ0 BE:761865236-PLT(12123) ポイント特典
東日本大震災の被災地で高台移転事業が本格化する中、宅地などの造成工事で出てきた遺跡の発掘調査が進んでいる。

【画像】
http://sankei.jp.msn.com/images/news/140104/trd14010422240011-p1.jpg


多様な年代の遺跡が見つかり、資料の乏しい中近世の空白を埋めるほか、奥州藤原氏との新たな関係性を示す出土品もあり、歴史の通説を覆す可能性も指摘されている。津波で大きな被害を受けたふるさとの歴史を掘り起こす思わぬ副産物に被災者らの期待も高まる。(高木克聡)

 岩手県大船渡市三陸町で昨年12月中旬、発掘された戦国時代のものとされる城館「小出館(こいでたて)」の遺跡発掘調査の説明会が開かれた。

 市によると、遺跡からは、鉄粉など製鉄施設の跡や高価な陶磁器、銅銭などが発見され、担当者も「交易などで富を得た豪族がいたのでは」と推測する。 

 大船渡市をはじめとする県沿岸部の三陸地方では、めまぐるしく勢力図が塗り替えられた戦国時代前後の文書などがほとんど残存していない。
三陸町でも南北朝時代以降から江戸時代にかけての歴史は空白のままで、地域を治める豪族の名前すら不明だ。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/140104/trd14010422240011-n1.htm

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大震災で土地が無いので造成してたら戦国武将の城跡発掘したの続きを読む

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1: ファルコンアロー(秋田県) 2014/01/04(土) 08:20:36.18 ID:/nESYH220 BE:1354425784-PLT(12123) ポイント特典
【カイロ時事】エジプト南部ルクソールで発掘調査を行う早稲田大文学学術院の近藤二郎教授(エジプト学)が率いるチームは、古代エジプトの約3200年前のビール醸造者の墓を発見した。エジプト考古省などが3日明らかにした。

 墓の壁面にはさまざまな風景が描かれ、古代エジプトの日常生活の一端がうかがい知れるという。
同省は「ルクソールにおける最重要発見の一つ」と高く評価した。

 AFP通信によれば、近藤教授は、エジプト第18王朝のファラオ(王)、アメンホテプ3世時代の高官の墓がある一帯で清掃作業をしていたところ、発見に至ったという。(2014/01/04-07:44)

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http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014010400079

日本人がエジプトで3200年前のビール醸造者の墓発見の続きを読む

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【考古】洞窟壁画の動物の動き、近代芸術より正確/ハンガリー研究 一般人φ ★ 2012/12/14(金) 23:52:05.04 ID:???
1: 【12月10日 AFP】先史時代の洞窟壁画の描き手たちは、近代の芸術家よりも四足歩行の動物の動きをとらえるのが上手だったとする研究が、5日の米科学誌「プロスワン(PLoS ONE)」に掲載された。

 研究を発表したのはハンガリー、ブダペスト(Budapest)のエトベス大学(Eotvos University)の研究チーム。
四足歩行の動物はそれぞれの脚を動かす方法に類似点があり、1880年代前半に英写真家エドワード・マイブリッジ(Eadweard Muybridge)がこの動きの流れを研究した。

 研究チームは洞窟壁画に描かれたウシとゾウの絵画を分析。また、ウマやゾウなどの動物が運動する様子を描いたさまざまな像や絵画も調べた。

 結果、動物の歩く姿や小走りする姿を描いた像や絵画の中には、科学的には脚の場所が間違っているものがしばしば存在した。

 研究チームによると、先史時代の絵画では誤りは46.2%でしか見られなかったが、「マイブリッジ以前の
近代芸術」では83.5%の事例で、運動する動物の姿が誤って表現されていた。一方、1887年以降は、この誤りも57.9%まで下落したという。

 研究チームは、動物の運動を描く人類の能力が1887年以降になぜ向上したのかについては明らかになっていないと述べている。(c)AFP

▽画像 フランス南西部ドルドーニュ(Dordogne)県ヴエセール峡谷(VezereValley)モンティニャック(Montignac)村近郊にあるラスコー洞窟(LascauxCave)の壁画(2010年9月16日撮影)。(c)AFP/PHILIPPEWOJAZER
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▽記事引用元 AFPBB News( 2012年12月10日 15:05)
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2915846/9975571


▽PLoS ONE
「Cavemen Were Better at Depicting Quadruped Walking than Modern Artists: Erroneous Walking Illustrations in the Fine Arts from Prehistory to Today」
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0049786



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