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オポチュニティ

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1: 依頼39-265@白夜φ ★ 2014/02/18(火) 15:46:18.02 ID:???
NASA、火星の「謎の石」について見解発表
2014.2.18 08:25 [宇宙]


【画像】
http://www.nasa.gov/sites/default/files/pia17942.jpg 
http://sankei.jp.msn.com/images/news/140218/scn14021808260000-p1.jpg

米航空宇宙局(NASA)は17日までに、先月上旬、火星探査車「オポチュニティ」の近くに突然現れたドーナツ大の白い石=写真中央(AP)=について、大きな岩の一部で、オポチュニティの車輪に当たって砕け、その後、車輪によって動かされたものだとの見解を示した。AFP通信が伝えた。(SANKEI EXPRESS)

この探査車は同じ地点の写真を12日間隔で撮影。
先月8日の写真に「謎の石」が写っていることが分かり、話題となってた。
今回の調査で、複数の写真に車輪が当たったとみられる元の岩が写っていたという。

▽記事引用元 msn産経ニュース 2014.2.18 08:25配信記事
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140218/scn14021808260000-n1.htm

▽関連リンク
NASA
Mars Rover Heads Uphill After Solving 'Doughnut' Riddle February 14, 2014
http://www.nasa.gov/jpl/mer/mer20140214/

☆ご依頼いただきました。
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火星の「謎の石(ジャムドーナツ)」について見解発表/NASAの続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2014/01/28(火) 23:36:39.59 ID:???
10周年を迎えた火星探査車オポチュニティ

【2014年1月27日 NASA】
夜半すぎの東の空で、1等星スピカとともに美しい色の対比を見せている赤い火星。
その地表で10年を過ごしてきた探査車「オポチュニティ」は今なお健在で、新しい成果を生み出し続けている。

2003年7月に打ち上げられたNASAの探査車「オポチュニティ」が、火星着陸10周年を迎えた。

オポチュニティは、2004年1月24日(世界時)に火星に着陸し、地表の撮影、土壌や岩石の組成分析などを行ってきた。
オポチュニティの21日前に火星に到着した双子機「スピリット」は、身動きがとれなくなったことによる電力不足で2009年に運用を終了しているが、オポチュニティの方はまだまだ健在だ。
今回も、過去における火星の生命環境についての新たな手がかりを発見したことが発表されている。

直径22kmのエンデバークレーターの西側の縁で、NASAの探査機「マーズ・リコナサンス・オービター」(MRO)が上空からスメクタイトという粘土鉱物を検知し、オポチュニティはスメクタイトを現地で発見したうえ、周囲の地層や鉱物環境などとあわせて詳しい調査を行った。

今回発見されたスメクタイトが生成された湿潤環境は、エンデバークレーターが形成された40億年前よりも前のものだ。
同ミッションの成果としては、もっとも古代の、かつ(もし存在したとすれば)もっとも微生物に優しい環境の証拠だという(発表者のRay Arvidsonさん)。
スメクタイトは探査車「キュリオシティ」が異なる場所で見つけているので、局所的な存在ではないことを示す新たな材料ともなる。

オポチュニティは今後も新たな発見を続け、得られた火星の知見は2030年代の有人探査計画推進にもつながると期待されている。

6

▽記事引用元 AstroArts 2014年1月27日配信記事
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/01/27opportunity/index-j.shtml

▽関連リンク
・NASA
NASA's Opportunity at 10: New Findings from Old Rover
http://www.nasa.gov/jpl/mer/mer-news-20140123/index.html
・Science 24 January 2014:
Vol. 343 no. 6169
DOI: 10.1126/science.1248097
Ancient Aqueous Environments at Endeavour Crater, Mars
http://www.sciencemag.org/content/343/6169/1248097
・Science 24 January 2014:
Vol. 343 no. 6169 pp. 386-387
DOI: 10.1126/science.1249944
Habitability, Taphonomy, and the Search for Organic Carbon on Mars
http://www.sciencemag.org/content/343/6169/386

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1: 垂直落下式DDT(大阪府) 2014/01/21(火) 18:16:25.35 ID:tWuLVOrZ0 BE:103033722-PLT(12231) ポイント特典
「突然現れた火星の石」


火星探査車「オポチュニティ」が撮影した前方の地表の写真に、12ソル(ソルは火星日)前まではなかった
小さな石の姿が写っていた。その理由は?


【画像】
http://sankei.jp.msn.com/images/news/140121/wir14012116230000-p1.jpg


米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「オポチュニティ」が、どこからともなく現れたかに見える石を発見した。
ミッションの技術者たちは頭を悩ませている。

ドーナツほどの大きさなのに、「Pinnacle Island」(「とがった島」。なお、複数形だと、尖閣諸島の由来となった英語になる)と仰々しい名称を与えられた問題の石は、2014年1月初め、オポチュニティの前に突然、姿を現した。

ミッションの3528ソル目(ソルは火星日、1ソルは24時間39分35.244秒)に撮影された写真には、単なる地表しか写っていない。それが3540ソル目、突如この石が現れた。

オポチュニティの主任科学者であるコーネル大学のスティーヴ・スクワイヤーズは「Discovery News」に対して、「われわれは本当に驚いた」と語っている。「まったくの驚きだった。『ちょっと待て。あれは前はなかったぞ。
そんなのあり得ない。なんてことだ! 前はあそこになかったのに!』という感じだった」

「おあつらえむきに、この石はひっくり返っているようだ。何十億年も火星の大気に触れていなかった面が見えており、どうぞ調査してくださいという状態になっている」とスクワイヤーズ氏。
「まさに思いがけない幸運だ」

http://sankei.jp.msn.com/wired/news/140121/wir14012116230000-n1.htm
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NASAの火星探査車、ついに火星に知的生命の行動痕跡を発見 しかもたった12日前のものの続きを読む
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