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サメ

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~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/22(火) 00:10:43.05 ID:???.net
現代のサメは、大昔の祖先の特徴を今に残す「生きた化石」であるとの定説を覆し、数百万年かけて大きな進化を遂げて現在の特徴を獲得したとする研究が、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。

 全ての顎口類(顎を持つ脊椎動物)の祖先に当たるサメに似た動物の頭蓋骨の化石が新たに発見されたことにより、顎口類の原型が軟骨ではなく硬骨だったという説が補強されたという。
この動物は、約3億2500万年前の古生代に生息し、サメのような軟骨魚類と、サケやマグロのような硬骨魚類の両方の特徴を備えていた。

■定説は「軟骨から硬骨への進化」
 これまで科学者たちは、サメのように全身の骨格が軟骨でできている生物が、時間とともに硬い骨を獲得し、硬い骨を持つ現代の動物に進化したと考えていた。
そのため、現代のサメやエイは基本的に変化しないまま、顎口類の祖先に最も似た姿を保ってきた動物とみなされてきた。
 だが今回の研究は、元は硬い骨を持っていたサメが、深海での捕食に特化するために硬骨を軟骨に置き換えていったという新たな学説を補強するものだった。
「科学者や一般の人々は長らく、現代のサメを『生きた化石』──大昔に出現し以後ほとんど変わっていない動物だと考えてきた」と、
論文の主著者でアメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History)のアラン・プラデル(Alan Pradel)氏は述べた。
「科学者たちはこの根拠を、より原始的とされる(ヤツメウナギとメクラウナギから成る)無顎類と同じ軟骨の骨格をサメが持っているという事実においていた」「よって、科学者らは現代のサメが顎口類の祖先を表しているものだと推定した」
 だが、新たに発見された化石は、この説に疑問を投げ掛けるものだった。

■サメの祖先は「硬骨魚類に似ていた」
 研究チームは、この頭蓋骨化石がサメの頭蓋骨とは大きく異なっており、むしろ硬骨魚類に似ていることを発見した。
「この顎口類の共通の祖先は、現代の軟骨魚類よりもむしろ硬骨魚類によく似ている」「これは伝統的な科学的思考を覆すものだ。現代のサメは生きた化石ではなく、祖先から大きく異なった姿をしているのだ」(プラデル氏)
 これまで長らく、顎口類の初期の進化を知るためにはサメを研究するのが良いとされてきたが、この研究により、サケやマグロを研究する方が有用な可能性があることが示唆された。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3012896?pid=0&page=2

NATURE
A Palaeozoic shark with osteichthyan-like branchial arches
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature13195.html
~~引用ここまで~~

引用元: 【生物】サメは「生きた化石」ではなかった? 定説覆す化石発見

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/02/21(金) 21:27:37.92 ID:???0
★フカヒレ料理、4月から販売中止=日本の系列10ホテル-米ヒルトン

ホテルチェーン大手の米ヒルトン・ワールドワイド(本社バージニア州)は21日、日本の系列ホテルで、4月1日からフカヒレ料理の販売を全面的に中止すると発表した。
サメの乱獲を防止するのが目的と説明している。

日本国内の系列ホテルは「ヒルトン東京」(東京都新宿区)や「ヒルトン大阪」(大阪市)など10カ所。昨年12月以降、宴会施設でフカヒレ料理の注文を受け付けていなかったが、4月以降はレストラン、宴会施設での販売を全面的に中止する。(2014/02/21-19:28)

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http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014022100862

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/02/13(木) 21:41:45.08 ID:???0
★さかなクンに照会 佐渡で深海巨大ザメ 日本海2例目か

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新潟県佐渡市沖の定置網に13日朝、体長約4メートルの巨大ザメが掛かっているのが見つかった。
タレントで東京海洋大客員准教授の「さかなクン」に県が写真を送って照会し、深海に棲息する「カグラザメ」と判明した。

県によると、カグラザメは太平洋などに分布し、日本海で取れる魚の目録には載っていない。
さかなクンは県に「日本海では2010年に新潟県糸魚川市で水揚げされて以来2例目。
とても珍しい」と伝えたという。

巨大なため、県は重さを測定できなかったが、糸魚川市で見つかった個体が体長約2・8メートル、重さ240キロだったことから、400キロを超えるとみられる。水揚げ後に死に、研究のため国立科学博物館の筑波研究施設(茨城県つくば市)に送った。

カグラザメは、無脊椎動物では最大級のダイオウイカを今年2回水揚げした漁師後藤繁紀さん(44)の網に掛かった。地元では「後藤さんがまた巨大生物を揚げた」と驚きの声が上がっている。

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/02/13/kiji/K20140213007581740.html

【画像】
佐渡で深海巨大ザメ カグラザメ
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/02/13/jpeg/G20140213007582040_view.jpg

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1: 白夜φ ★ 2014/02/05(水) 22:29:52.17 ID:???
サメの歯の原子構造の可視化に成功-フッ素が歯を強くする原理を解明-東北大・東大・東京医科歯科大の共同研究
2014年1月29日 15:30 | プレスリリース , 受賞・成果等 , 研究成果


東北大学原子分子材料科学高等研究機構(WPI-AIMR)の幾原雄一教授(東京大学教授併任)と陳春林助手および東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科の高野吉郎教授の共同研究グループは、世界最先端の超高分解能走査透過型電子顕微鏡注を駆使して、生体材料として最高硬度を持つサメの歯の最表面に存在するエナメル質(フッ化アパタイト)の原子構造を、世界に先駆けて可視化することに成功しました。
さらにサメの歯の原子構造に基づいて、スーパーコンピューターを用いた計算を行い、エネメル質内部に入り込んだフッ素が強固な化学結合を形成することで、高い機械強度と優れた脱灰性を持った虫歯になり難い構造が自己形成されていることを発見しました。

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▽記事引用元 東北大学 2014年1月29日15:30配信記事
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2014/01/press20140129-01.html

詳細(プレスリリース本文)
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20140129_01web.pdf

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1: ダイビングエルボードロップ(大阪府) 2014/02/04(火) 18:27:30.21 ID:TWKuraf/0 BE:248438333-PLT(12001) ポイント特典
 【サンパウロ時事】サメ漁でメキシコを出港した男性漁師が太平洋で遭難し、1万2000キロ以上離れたマーシャル諸島で救助された。
漂流生活は13カ月に及んだとされ、「奇跡の生還」と話題になっている。3日付のメキシコ紙ウニベルサルなどが報じた。

 男性はエルサルバドル出身のホセ・アルバレンゴさん(37)。1月31日、マーシャル諸島の島に流れ着いたところを発見された。
足は痩せ細り、満足に歩けない状態で「気分が悪い。早く帰りたい」と話しているという。

 漂流中は素手で捕まえた鳥や魚を食べて飢えをしのぎ、雨が降らない時は、ウミガメの血を飲んでのどの渇きを癒やした。乗っていた全長約7メートルの漁船からは大量の貝殻やウミガメの甲羅が見つかった。

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http://amd.c.yimg.jp/im_sigguf5D7vY.o1ZXLkJcGrTZ6w---x375-y450-q90/amd/20140203-00000038-jij_afp-000-2-view.jpg
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140204-00000020-jij-int

メキシコの漁師が太平洋で遭難 13ヶ月漂流後、1万2000km離れたマーシャル諸島で救助されるの続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2014/01/10(金) 22:38:35.83 ID:???
ホホジロザメの寿命、従来説より3倍長い?核実験の痕跡で判明
2014年01月10日 15:24 発信地:ワシントンD.C./米国

【1月10日 AFP】ホホジロザメの寿命はこれまでの定説より3倍以上長く、70年を超えるとの研究が8日、米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に発表された。サメの背骨に残された核実験の痕跡から判明したという。

米マサチューセッツ(Massachusetts)州ケープコッド(Cape Cod)にある「ウッズホール海洋研究所(Woods Hole Oceanographic Institution、WHOI)」の研究チームは、大西洋北西部で捕獲したホホジロザメのオスとメス4頭ずつの椎骨を、放射性炭素年代測定法を用いて分析した。

すると、最も体の大きいオスの年齢は73歳で、最も体の大きいメスは40歳だった。

従来の年齢測定法はサメの骨にある木の年輪のような痕跡を数えるというもので、この計測方法による最年長のホホジロザメは、太平洋南西部で見つかった22歳のサメとインド洋西部で発見された23歳のサメだった。

海洋生物は放射性炭素を細胞組織内に取り込むため、それを生物の年齢を測定するタイムスタンプとして利用することが可能だ。
今回の研究では、1950年代~60年代に米国と旧ソ連が実施した核実験の痕跡を調べ、サメの年齢を導き出した。(c)AFP

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▽記事引用元 AFPBBNews 2014年01月10日 15:24配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3006212

▽関連リンク
PLOS ONE
Vertebral Bomb Radiocarbon Suggests Extreme Longevity in White Sharks
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0084006

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