理系にゅーす

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シベリア

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~~引用ここから~~

1: theMiddleAges ★@\(^o^)/ 2014/06/19(木) 13:33:54.10 ID:???0.net
シベリアの研究者によって生物に使用可能な抗生物質の代わりとなる革新的な新薬が開発された。
ノヴォシビルスク固体化学研究所の研究者によると、検体は細菌に対して順調に反応を示し、また通常の抗生物質に比べ幾つもの優れた点を有するということだ。

というのもそれは酵母を用いて統合されるのである。
植物性の由来であるため有毒性はなく、胃の中の有用なミクロフローラに対して害となることもない。

事実上これは生態を害することのない抗生物質の代用物であり動物にも人体にも適応する。
病原性の微生物が作用する仕組みは人に対しても動物に対しても同じであるからだ。
細菌は胃腸菅の中で脂肪組織のホルモンであるレプチンと結びつくと固体化学研究所の開発者であるアレクセイ・ヴィチコフ氏は「ロシアの声」に語った。

「もしレプチンを作り出しそれを食物に加えると、バクテリアはそれらと結びついて胃の内壁につくことなく通り過ぎていくことになる。
こうしてこれ以上抗生物質によって人体を害さずにすむようになる。」

酵母がこうした「細菌を捕らえる罠」の元になった。
専門家によると酵母の細胞壁の化学成分は通常病原性の微生物が胃の内側に「付着」するのと同じようなものであるということだ。
酵母から取り出された検体が吸収剤の役割を果たし有害なミクロフローラを取り込むのだ。

続きはソースで

Voice of Russia
http://japanese.ruvr.ru/2014_06_18/273670298/
~~引用ここまで~~


引用元: 【新薬】シベリアで抗生物質に代わる革新的な新薬が開発される

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~~引用ここから~~

1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/05/30(金) 23:59:54.71 ID:???.net
イヌはマンモスを死に至らしめる助けをしたのか?
David Grimm, May 29, 2014 - 6:45pm

「マンモス墓地」。シベリアのビョリョリョフという産地には何千本ものマンモスの骨が埋まっている。
http://news.sciencemag.org/sites/default/files/styles/thumb_article_l/public/sn-mammoths_0.jpg

それはマンモス墓地と呼ばれるのに十分な理由がある。北極海からそう遠くないシベリアの川の土手沿いに何千もの骨が埋まっている。そのほとんどが現在のゾウの巨大で毛深い親戚のものだ。新しい研究はそういう謎めいた墓地が自然災害の結果ではなく、初期人類のハンターの仕業だと主張している。彼らは世界で最初のイヌのひとつの助力を得ていたと思われる。

「これは危ない橋を渡る人の初めての出現であり、我々のこれまでの考えとは違うことを提示した」とマックス・プランク進化人類学研究所(ドイツ、ライプツィヒ)のポスドク研究員でイヌ家畜化の専門家の、アンジェラ・ペリー(Angela Perri)は話した。
「だがそれは現時点でまだ多くを推測に頼っている」

彼女が「マンモスメガサイト」と呼ぶものに、研究の著者のパット・シップマン(PatShipman)が初めて興味を持つようになったのは2009年だ。約30ヵ所のそういう地点が中央ヨーロッパと北アジアで発掘されていて、中には60平方メートルの領域に何万本もの骨が互いにぎっしり積み重なっている産地もある。マンモスの重厚な牙と大腿骨が野生のウマ、シカ、キツネなどの動物の遺物のなかで突き出している。「それはクレイジーな場所だ」とペンシルヴェニア州立大学(ユニヴァーシティー・パーク)の人類学者の、シップマンは話した。「マンモスの死体のたいへんな数は驚異的だ」。ビョリョリョフ(Berelekh、Бёрёлёх)と呼ばれる産地では一つのマンモス墓地に160体以上の牙の生えた巨大動物が埋まっている。

それらはどのように集積したのだろうか?一部の科学者たちはそれが自然の活動(たぶん洪水が何十体もの動物を特定の地点へと流し寄せたか、運の悪い群れが薄い氷を落ちたか)であったと考えている。しかし最近の証拠によって責任が人類にあるらしいことが分かっている。シップマンによると、マンモスメガサイトが現れ始めたのは約44,000年前で、現生人類が世界のこの部分に進出し始めたころにぴたり合う。さらに、考古学者たちはこれらの場所のいくつかで、マンモスの骨で作った小屋や、骨にカットマークと焦げ跡の証拠を見つけている。人類しか作ることのないものだ。

もっとはっきりした様子を知るために、シップマンは10地点以上のマンモスメガサイトについての文献を漁って、発掘されたマンモスの年代と性別にとくに注意を向けた。彼女はこれらの統計を、マンモスの最も近縁な現生の類縁である、多数のゾウのものと比較した。
干魃などの自然災害では最も若いゾウと最も年寄りなゾウが死ぬが、他の突然の大量死(群れが氷の下に落ちたり、個体数調整のための間引きなど)では無差別に死に、老若男女すべての死骸が残る。もう一方で、ゾウハンターは動物を異なった場所で◯す傾向がある。
「驚いたことに、どれもこれらのパターンに合わない」とシップマンはマンモスの骨について話した。さらに、骨の年代測定はそれらが数百年にわたって積み上がったことを示した。それはこの動物が同じ地点で多数の世代にわたって◯され続けていたことを示す、と彼女は「Quaternary International」誌に報告した。「それらをこの場所に引っ張って
きた何かがあった」

>>2以降につづく

ソース:ScienceNOW(May 29, 2014)
Did Dogs Help Drive Mammoths to Their Graves?
http://news.sciencemag.org/archaeology/2014/05/did-dogs-help-drive-mammoths-their-graves

原論文:Quaternary International
Pat Shipman 2014. How do you kill 86 mammoths? Taphonomic investigations of mammoth megasites
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1040618214002729

プレスリリース:Pennsylvania State University(May 29, 2014)
Domestication of dogs may explain large numbers of dead mammoths
http://news.psu.edu/story/317201/2014/05/29/research/domestication-dogs-may-explain-large-numbers-dead-mammoths

引用元: 【古生物】マンモス墓地の形成にイヌ家畜化が関係か

マンモス墓地はイヌの家畜化が原因だった?の続きを読む

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1: 名無しさん 2014/03/31(月)00:06:03 ID:oIezMR3MR
 トカナ読者のみなさんは、巨石遺跡のことをご存知だろうか? わかりやすいところではイースター島のモアイ像などだ。
「誰が、一体何のために!?」…そのスケールの大きさから、どういった方法で作られたものなのか…謎だらけの遺跡が新たに注目を集めている。

■シベリアの超巨大・巨石

 ロシア・シベリア南部の山岳地帯ゴルナヤ・ショリアは美しい山が連なっている穏やかな場所であるが、そこで発見された巨石遺跡は群を抜いた大きさなのである。この巨大さ、伝わりますか…?
 23日付のカナダの投稿型情報サイト「BEFORE IT'S NEWS」の記事によると、今まで過去最大と言われていた古代文化遺産はユネスコ登録されている「レバノンのバールベック」で、
石の重量は推定800トンといわれている。しかし、この「ゴルナヤ・ショリアで」1番大きいものはその3倍以上、つまり、2400トンくらいではないかといわれているのだ!
ちなみにピラミッドの平均石重量は2.5トン、イギリスのストーンヘンジは50トンである。
さらに、こちらの巨石に注目してほしい。
 写真の石は約40mもの高さがあり、長方形の石を組み合わせて曲線を描くように重ねられている。
人が通ることができる通路まであり、明らかに(?)人工的な加工が施されているのだ。

 この記事を読んだ人達からは

「素晴らしい!」「信じられない…」といった称賛の声や、

「エイリアンの仕業だね」「昔は大きな石を運べる巨人がいたの違いないよ」

 というものまでコメントが寄せられている。

 真実は何処にあるのか…、たまには少し足を止めて、古代に思いを馳せてみるのも良いかもしれない。

https://www.youtube.com/watch?v=kngM_Pz20bw


http://tocana.jp/2014/03/post_3866_entry.html

巨人の存在を感じさせるような「超巨大遺跡」がシベリアで発見されるの続きを読む

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1: TOY_Box@みそしるφ ★ 2014/03/04(火) 18:24:35.11 ID:???
【3月4日 AFP】シベリアの永久凍土層で3万年以上眠っていたウイルスの蘇生に成功したとの研究論文が3日、米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された。
ウイルスは「巨大」だが無害だという。

論文を発表した仏国立科学研究センター(National Centre for Scientific Research、CNRS)は、長期間潜伏していたウイルスの発見によって、凍土に葬られていた未知の病原体が、地球温暖化の影響で目覚める可能性が示されたとして警鐘を鳴らした。

「Pithovirus sibericum」と命名されたこのウイルスは、年間平均気温が氷点下13.4度の東シベリア海(East Siberia Sea)に近いチュクチ(Chukotka)自治管区沿岸のツンドラ地帯から採取した、深さ30メートル地点の永久凍土のサンプルから見つかった。

研究チームはウイルスを解凍し、シャーレで培養を試みたところ、ある特定の単細胞生物にのみ感染したという。

また、この土壌サンプルに含まれていた放射性炭素から、マンモスやネアンデルタール人(Neanderthals)が地球上を歩き回っていた3万年以上前に、この一帯では植物が生育していたこともわかった。

Pithovirus sibericumは、ウイルスとしては巨大だ。遺伝子を8個しか持っていないインフルエンザウイルスに対し、この新たに見つかったウイルスは遺伝子を500個ほど持っていた。1.5マイクロメートルという大きさから、電子顕微鏡を使わずに光学顕微鏡で見ることもできるという。

また、インフルエンザウイルスなどとは異なり、人間や動物に対して害がなく、アカントアメーバ(Acanthamoeba)と呼ばれる特定のアメーバにしか感染しないという。

研究チームは声明を発表し、今回の発見により、長期間凍土内に閉じ込められていたウイルスの蘇生が可能であることが示されたとし、天然痘のような根絶したと考えられているウイルスの復活はもはやSF小説だけの話ではないと警鐘を鳴らしている。

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▽記事引用元:2014年03月04日 12:56 発信地:パリ/フランス (c)AFP
 http://www.afpbb.com/articles/-/3009728
Thirty-thousand-year-old distant relative of giant icosahedral DNA viruses with a pandoravirus morphology
 http://www.pnas.org/content/early/2014/02/26/1320670111.abstract

シベリアの永久凍土層で3万年以上眠っていたウイルスの蘇生に成功 仏国立科学研究センターの続きを読む
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