理系にゅーす

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スーパーコンピュータ

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~~引用ここから~~

1: 野良ハムスター ★@\(^o^)/ 2014/05/01(木) 16:42:38.90 ID:???0.net
山梨大と東京大地震研究所が今年度から、スーパーコンピューター(スパコン)「京けい」を利用し、東海地震発生時の甲府盆地内の建物の詳細な被害想定を行う研究を始めた。

地質や地下水の分布などの情報を基に、盆地内にある20万戸の建物1軒ずつの倒壊予測などを算出。
1軒ごとの被害予測は県内では初めてといい、山梨大は「より有効な防災計画の策定につながる」としている。

研究を行うのは、山梨大地域防災・マネジメント研究センター長の鈴木猛康教授(地震工学)ら。県によると、現在公表されている東海地震発生時の県内の被害予測(2005年)では、県全体で3万8000棟が倒壊するとされる。
だが、この予測は、阪神大震災など過去の地震時の倒壊率を基に出されたもので、「盆地の地形では、地震のエネルギーが増幅することもあり、現在の予測は実態とは離れている可能性がある」(鈴木教授)という。

続きはソースで
2014年05月01日 15時49分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140501-OYT1T50083.html
~~引用ここまで~~


引用元: 【科学】スパコン「京」で20万戸1軒ずつ倒壊予測算出 東海地震想定

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~~引用ここから~~

1: ◆root/DT3N2 @( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/04/22(火) 03:33:42.30 ID:???.net
■シミュレーション研究で超新星爆発の「ニュートリノ加熱説」が有望に [14/04/21]

 スーパーコンピュータ「京」を用いた研究から、重い星が重力崩壊して最期を迎える超新星爆発はニュートリノ加熱によって起こる可能性が示された。京の高い能力を活かし、より現実に近い設定でシミュレーションを行った成果によるものだ。

 国立天文台の滝脇知也さん、福岡大学の固武慶さん、京都大学の諏訪雄大さんらの研究チームは、スーパーコンピュータ「京」を用いて超新星爆発の大規模数値シミュレーションを行い、大質量星が最期を迎える重力崩壊型の超新星爆発が「ニュートリノ加熱」によって起こる可能性を示した。

 超新星爆発は複雑な高エネルギー現象が絡みあうため、どのようなメカニズムで起こるのかを解き明かすのは天文学者が50年も頭を悩ませている難問だ。ニュートリノ加熱説(図2枚目のキャプション参照)は有力ではあったものの、これまでは星の形状を完全な球と仮定するなど現実の超新星爆発とは異なる設定のシミュレーションしか行えなかったため、正しいかどうかの議論を進める事ができなかった。

~~引用ここまで~~

引用元: 【天文】シミュレーション研究で超新星爆発の「ニュートリノ加熱説」が有望に [14/04/21]

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1: 名無しさん 2014/03/28(金)21:54:50 ID:JZcNGb7vS
☆理研、次世代スパコンを神戸に 性能は「京」の100倍

 理化学研究所が、神戸市にあるスーパーコンピューター「京」の約100倍の性能を持つ次世代スパコンを神戸市に設置する方針を固めたことが28日、理研などへの取材で分かった。

 京や関連する設備が整う神戸市が当初から設置場所として有力視されていた。2020年ごろの完成を目指し、総事業費は約1400億円を見込む。国の14年度予算に基本設計費用12億円が既に盛り込まれている。

(以下略)

http://www.47news.jp/CN/201403/CN2014032801001449.html

理研「2位じゃダメ」 1400億円で京の100倍次世代スパコンの続きを読む

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/03/02(日) 17:42:35.63 ID:???0
★スパコン初めて使用、「魔方陣」を解いた16歳

筑波大学(つくば市)は2月28日、茨城県立並木中等教育学校(同)の杉崎行優(ゆきまさ)さん(16)が同大のスーパーコンピューターを使って、「魔方陣」と呼ばれる数字の組み合わせについて、2億7500万を超える全パターン算出に成功したと発表した。

一般公募で採択されたもので、高校生が大学教授とスパコンの共同研究をするのは珍しいという。

同校は中高一貫校で、杉崎さんは高校1年に相当する4年生。3歳頃からパソコンに触れ、小学4年頃にプログラミングを始めた。先生に紹介された高校生向けの「スーパーコンピューティングコンテスト」に挑戦したいと考え、3年ほど前から、書籍やインターネットを活用して独学でプログラミングの腕を磨いた。

杉崎さんは2011年3月に算数の本で魔方陣に出会った。魔方陣は正方形の中にマス目を作り、各マスに数字を入れたもの。縦横斜めのどの列についても、並んでいる数字の和が等しくなる。
9マス(縦横各3マス)の魔方陣は、和が15となる1通りの組み合わせしかないが、25マス(同5マス)になると2億7530万5224通り存在することが知られていた。

計算プログラムを作り始めたところ、同大計算科学研究センターがスパコン利用者を公募することをセンターのサイトで知り、13年1月に申請した。基本的に大学や研究機関などの研究者向けの手続きで、センターも中学生からの申請は初めて。当初はとまどいもあったが、同センターの朴泰祐教授が共同研究する形で利用を認めた。
>>2へ続く

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(2014年3月2日13時06分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140301-OYT1T01171.htm

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/02/25(火) 22:15:25.42 ID:???
理化学研究所(理研)は2月20日、米・カリフォルニア工科大学などとの共同研究により、代表的な超新星残骸の1つである「カシオペア座A」が超新星爆発を起こした時に生成された元素の内、チタンの放射性同位体「チタン-44」が放出した高エネルギーX線による鮮明な天体写真の撮影に成功し、超新星爆発が従来説の「球対称」や「軸対称」爆発ではなく、非対称な爆発だったことを明らかにした発表した。

成果は、カリフォルニア工科大学のブライアン・グレフェンステット博士、同・フィオナ・ハリソン教授と、理研 仁科加速器研究センター 玉川高エネルギー宇宙物理研究室の北口貴雄特別研究員らの国際共同研究チームによるもの。
研究の詳細な内容は、英科学誌「Nature」2月20日号に掲載された。

研究チームが開発したのは、68および78keVという高エネルギーX線を高感度で検出可能な望遠鏡だ。
それまでの高エネルギーX線検出器は、集光鏡を用いないものだったが、今回の高エネルギーX線集光望遠鏡は「ブラッグ反射」を利用した新規開発の集光鏡により、高エネルギーX線を曲げて集めることができる。
また、焦点面で高エネルギーX線を効率よくとらえるため、「テルル化カドミウム亜鉛結晶」でできたピクセル型半導体検出器を新たに開発。
これらの技術により、初めて高エネルギーX線の撮影ができるようになったというわけだ。

そしてその望遠鏡をNASAの小型科学衛星「NuSTAR(Nuclear Spectroscopic Telescope Array)」に搭載し、2012年6月にペガサスロケットにて打ち上げを実施(NuSTAR衛星プロジェクトは主にカリフォルニア工科大学が牽引し、NASAのジェット推進研究所が管理を担当)。
今回の望遠鏡はこれまでの検出器に比べ100倍の感度で高エネルギーX線を観測することができることから、従来にない高エネルギーX線による鮮明な天体写真の撮影が可能になったのである。

そして研究チームは、高エネルギーX線集光望遠鏡でチタン-44の高画質な天体写真を撮るために、代表的な超新星爆発の残骸であるカシオペア座Aを、延べ2週間にわたって観測を行った。カシオペア座Aは、カシオペア座にある超新星残骸で、地球から1万光年ほど離れている。
太陽よりも約10倍以上も重い星が、その最期に重力崩壊を起こして、約350年前に爆発したと考えられている。
現在では爆発で吹き飛んだ物質が、視直径で5分角、距離に換算すると20光年ほどに拡がっている状況だ。

>>2に続く

3

マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2014/02/21/205/

プレスリリース
http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140220_1/digest/
http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140220_1/

Nature
Asymmetries in core-collapse supernovae from maps of radioactive 44Ti in Cassiopeia[thinsp]A
http://www.nature.com/nature/journal/v506/n7488/full/nature12997.html

超新星爆発は非対称であることをチタン-44の空間分布から明らかに/理研などの続きを読む

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/02/26(水) 17:57:46.52 ID:???0
★神戸のスパコン「京」後継機 エクサ級開発へ

神戸・ポートアイランドのスーパーコンピューター「京」の後継機「エクサ級スパコン」の開発が、2014年度に始まる。建設場所は京の所在地が有力。開発主体の理化学研究所(理研)計算科学研究機構(神戸市)は20年の稼働を目標に、プロジェクト準備室を設置し、始動に備える。
京の100倍の処理能力を持つエクサ級の可能性と課題を探った。

「計算科学に質的な変化が起こる」。同機構の平尾公彦機構長は、1秒間に100京(エクサ=1兆の100万倍)回の計算ができるエクサ級の意義を強調する。

例えば創薬。京でも、抗がん剤の候補物質を10種類以上発見するなどの成果を挙げているが、エクサ級では分析できる化合物の数が飛躍的に増える。体内に近い条件でのシミュレーションもでき、副作用の少ない新薬開発の可能性も開ける。

ほかにも宇宙の起源の探究や風洞実験なしの自動車開発、複合災害の被害予測など、基礎科学から産業利用まで幅広い活用が想定される。「実験の後追い」から、科学現象を前もって推測する「予測の科学」へ。そうした質的な変化が期待されるという。
                           
■エクサ級の開発は、欧州や中国も20年ごろを目標に掲げ、国際競争は激しさを増す。
開発を始めるには「ギリギリの時期」というのが一致した見方だ。

京は一時、世界1位を誇ったが、現在は4位に後退した。1位奪還を期待する声もあるが、「それが目標ではない」とプロジェクト準備室の石川裕室長は否定する。

リンパックと呼ばれる現在の性能指標は特殊な連立方程式を解く速さで測るが、実際の研究に必要な能力とは異なるという。「順位が上でも速度が出ない計算機もある」と、世界のスパコン状況に詳しい神戸大の小柳義夫特命教授は指摘する。

石川室長は「重視するのは、あくまで科学的成果を出せるスパコン」と述べる。(以下略)

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http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201402/0006736154.shtml

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