理系にゅーす

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1: 2014/07/14(月) 04:07:22.00 ID:???.net
■理研、腸内の細菌群と免疫系の関係性を明らかに

 理化学研究所は、制御性T細胞がlgA抗体を作り出すことで腸内の細菌群のバランスを制御していること、そしてバランスの取れた細菌群が制御性T細胞やlgA抗体を作り出すことに寄与していることを明らかにした。

 ヒトの腸内には100兆個にも及ぶ細菌が生存しており、これまでの研究でバランスの取れた細菌群が健康に密接に関連していることが知られている。

続きはソースで

http://www.zaikei.co.jp/article/20140713/203976.html
http://www.zaikei.co.jp/ 財経新聞 (2014年7月13日 19:13)配信

Press Release (2014/07/11)
http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140711_1/

Abstract
Foxp3+ T Cells Regulate Immunoglobulin A Selection and Facilitate Diversification of Bacterial Species
Responsible for Immune Homeostasis
http://www.cell.com/immunity/abstract/S1074-7613%2900222-2
~~引用ここまで~~


引用元: 【免疫】理研、腸内の細菌群と免疫系の関係性を明らかに

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~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/06/30(月) 22:05:50.42 ID:???.net
これまでで最も古いヒトの便の化石が発見された。約5万年前までさかのぼるこの化石は、大量の肉を食べていたネアンデルタール人が野菜もたっぷり食べてバランスを取っていたことを示唆している。

 現生人類が到来した約3万年前、近縁種にあたる旧人のネアンデルタール人はヨーロッパから姿を消した。
野営地に残されている骨から、ネアンデルタール人はマンモスやトナカイを捕まえ、それらの肉ばかりを食べていたと考えられてきた。

 ところが、「PLOS ONE」誌に25日付で掲載された論文でとり上げているネアンデルタール人の便は、ベリーやナッツなどの野菜もたっぷり食べていたことを示唆している。

 世界最古の便はスペイン南部にあるエル・サルト(El Salt)の遺跡で発掘された。この遺跡には複数の炉がある。
研究チームは当初、肉を調理した際に落ちた脂の科学的な痕跡を求めて炉を調査していた。すると、一番上の層から約5万年前の便の化石が見つかった。

◆意外な発見

 ネアンデルタール人の食事に関する手掛かりを得るため、研究チームは便の化石を砕き、その化学的な構造を分光法で調べた。注目したのは、肉や野菜の消化を細菌が助ける際につくり出される化合物だ。

 まず、肉と関連のある4種類の脂肪が特定された。さらに、コレステロールに関連した2種類の化合物が発見された。これらは紛れもなく植物の特徴だ。

 研究を率いたマサチューセッツ工科大学(MIT)のアイナラ・システィアガ(Ainara Sistiaga)氏は、「彼らは確かに大量の肉を食べていたが、われわれは雑食性だったと考えている」との見解を示している。
システィアガ氏は地球科学と考古学の両面から研究を行っている。

 化学分析では植物の種類まで特定できなかったが、花粉を分析した結果、ネアンデルタール人が現在のスペインにあたる地域で暮らしていた当時のベリーやナッツ、塊茎である可能性が示された。

続きはソースで

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140627-00000002-natiogeog-sctch
http://amd.c.yimg.jp/im_siggSLFLFCeU9DrsHRNsWw49_A---x450-y338-q90/amd/20140627-00000002-natiogeog-000-0-view.jpg

プロワン
The Neanderthal Meal: A New Perspective Using Faecal Biomarkers
http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0101045
~~引用ここまで~~


引用元: 【人類学】ネアンデルタール人は野菜も食べていた

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1: ミッドナイトエクスプレス(東日本) 2014/03/03(月) 16:39:26.55 ID:lzozbnhg0 BE:59742454-PLT(15073) ポイント特典
日本人にとってあまりにも身近な血液型

例えば、誰かと知り合って少し仲良くなってくると「血液型なに?」というのは、日本人にとってはよくあること。
パートナーにイライラしても、上司にムカっときても○×型だから仕方ない。なんて、納得したり。でもこれ、日本だけの常識だと知っていましたか?

海外は血液型分布のバランスがよくない日本人のABO式血液型のバランスは大まかに言うとA:40%、O:30%、B:20%、AB:10%となっているそうです。
これ、世界的に見るととってもバランスのいい数字。

純血のブラジル人やペルー人は100%がO型ですし(混血は違います)、インド人はB型が多く、40%に登ります。
逆にアメリカにはBとABは合わせても15%ほどしかいません。世界的にはO型が一番多く、O型の少ない
地域ではB型が増えるようです。

日本のように偏りのない国はそう多くないため、血液型占いができないんですね。
気軽に血液型を聞けません!

そもそも、日本人はほとんど全員と言っていいほど、自分の血液型を早い段階で知っていますが、海外では病院で検査する必要でもない限り知らないことが多いようです。

なので、私たちが普段お天気の話でもするように「血液型はなんですか?」なんて聞くと、「えっ! 病院でもないのに?」となりかねない。
イギリスのBBCニュース]では、日本人が朝から血液型占いをテレビで放送していたり、血液型で相性を判断したりすることについて、「信じられない! 差別だ」と報道したこともあります。

そうか、外国人には聞かないように気を付けようと思いますが、でも・・・他人を理解できない苦しみを和らげるには、結構効果的なんだけどな? と思ってしまいました。
我々日本人にとって、血液型の話題がなくなると結構不便ですよね?(笑)


http://tabizine.jp/2014/03/03/4773/

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1: 不知火(家) 2014/02/26(水) 11:05:13.42 ID:fQmYFbe+0 BE:3510783869-PLT(12123) ポイント特典
新しい洋服を買おうとするたびに、「もうちょっと足長くならないかな…」「もう少し背が高ければな…」
なんて、叶いもしない願望が頭をよぎるのは、きっと筆者にかぎったことではないだろう。

こんなことなら、小さいころにもっと牛乳をたくさん飲んでおくべきだった! と嘆きながら、ふと思ったことがある。
牛乳を飲めば背が伸びるというのは、そもそも事実なのだろうか?

将来の子育てに備える意味でも、渋谷スカイクリニックの須田隆興先生に聞いてみよう。

「一概にいいにくいことではありますが、やはり身長が伸びる方に作用すると思いますよ。
牛乳に限らず、栄養バランスの良い食材をたくさん摂れば、体の発育にはプラスになりますからね」

なるほど。ということは、必ずしも牛乳がベストというわけでもない?

「牛乳というのはたしかにカルシウムが豊富ですが、牛乳よりもカルシウムを多く含んだ食材は他にもたくさんあります。
たとえば小魚などですね。牛乳が優れているのはカルシウムの量よりも、タンパク質や脂肪などを一緒に含んでいる点でしょう」

人によって体質や遺伝子の違いがあるため、体の発育状況と栄養の相関関係を見出すのは難しいと須田先生は語るが、少なくとも牛乳だけを飲み続けていればいいというわけではない。

「牛乳には含まれていない成分で、成長に必要なものもたくさんあります。
ですから、体の発育のためには、牛乳だけでなく他の食材もバランスよく摂取することをお勧めしたいですね」

また、栄養面だけでなく、成長ホルモンの十分な分泌を促すために、適度な運動と睡眠時間の確保も欠かせない条件だと須田先生は補足する。

その意味で、「寝る子は育つ」というのは正しいのだ。

つまりはよく食べ、よく遊び、よく眠るのが、子どもが大きく育つための必要条件というわけだ。
うーん、できれば小さいころに知りたかった…。
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20140226-00034329-r25
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牛乳をたくさん飲めば背が伸びる? → ×まちがい   なぜなのかの続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2013/12/28(土) 23:18:00.92 ID:???
関節リウマチを強力に悪化=新細胞発見、薬開発に期待-東大

関節リウマチの発症、悪化を強力に進める新タイプの免疫細胞を発見したと、東京大大学院医学系研究科の小松紀子客員研究員や高柳広教授らが28日までに米医学誌ネイチャー・メディシン電子版に発表した。
新たな診断法や治療薬の開発につながると期待される。
 
骨は形成と破壊を繰り返して維持されており、免疫反応も異物に対し炎症を起こして退治する細胞と過剰反応を抑える細胞のバランスで成り立っている。
関節リウマチはこのバランスが崩れ、過剰な免疫反応による炎症で骨が破壊される自己免疫疾患と考えられている。
 
新発見の免疫細胞は、本来は過剰反応を抑える側の「制御性T細胞」だったが、炎症を起こす側の細胞に転換してしまい、骨を壊す破骨細胞の活動を強力に促すことがマウスの実験で判明。
関節リウマチ患者でも転換が起きているとみられることが分かった。
 
関節の骨と軟骨は滑膜やその分泌液によって守られているが、関節リウマチの場合は滑膜が異常に増殖して炎症が始まる。
抑制側の制御性細胞が促進側に転換してしまう引き金は、この異常増殖した滑膜細胞から出る物質「インターロイキン6」であることも分かった。
 
高柳教授は「この物質を抑えて転換を防ぐか、転換してしまった制御性T細胞を特定して抑え込む方法を見つければ、新治療薬につながる」と話している。(2013/12/28-17:26)

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▽記事引用元 時事ドットコム 2013/12/28-17:26配信記事
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013122800179

▽関連リンク
東京大学大学院医学系研究科・医学部
関節リウマチの発症の鍵となるT細胞を発見
  ~免疫反応を抑制するT細胞が関節の炎症と骨破壊を促進するT細胞へ変身~
http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/press.html#20131224

Nature Medicine (2013) doi:10.1038/nm.3432
Received 31 August 2013 Accepted 19 November 2013 Published online 22 December 2013
Pathogenic conversion of Foxp3+ T cells into TH17 cells in autoimmune arthritis
http://www.nature.com/nm/journal/vaop/ncurrent/abs/nm.3432.html

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