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パーキンソン病

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~~引用ここから~~

1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/05/10(土) 01:25:24.97 ID:???0.net
パーキンソン病の発症抑える物質特定
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140509/k10014314941000.html
NHK 5月9日 6時54分

体が自由に動かなくなる遺伝性のパーキンソン病について、東京都医学総合研究所などのグループが発症を抑えるタンパク質を特定し、病気の早期発見につながる成果として期待されています。


これは東京都医学総合研究所の松田憲之プロジェクトリーダーらの共同研究グループが、イギリスの科学雑誌「ネイチャー」の電子版に発表したものです。

パーキンソン病は手足が震えたり、動作がぎこちなくなったりする難病で、根本的な治療法は見つかっていません。

続きはソースで

引用元: 【医療】パーキンソン病の発症を抑える物質を特定 都医学総合研がネイチャー電子版に発表 [5/9]

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/02/27(木) 08:20:10.74 ID:???i
 iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使ったパーキンソン病治療の臨床研究に向け、京都大が今年6月にも、再生医療安全性確保法(昨年11月成立)に基づく第三者審査委員会の設置を厚生労働省に申請することがわかった。

 新法に沿った初の臨床研究の手続きで、再生医療のモデルとなる。

 パーキンソン病は、脳の「黒質」と呼ばれる部分で、神経伝達物質のドーパミンを放出する神経細胞が減少することで発症する。
手足の震えや歩行障害などの症状が出る。

 京大iPS細胞研究所の高橋淳教授(52)らの研究グループは、人のiPS細胞からドーパミンを分泌する神経細胞を大量作製することに成功。
パーキンソン病のサルの脳に移植する実験で効果を確かめた。

 臨床研究は、同研究所と京大病院が連携して行う。計画では、患者6人の血液細胞からiPS細胞を作り、それぞれ数千万個の神経細胞に変化させ、患者の脳に移植する。
移植後の1年間は経過を観察し、安全性を確認する。

 第三者委員会は、再生医療を行う医療機関などに設置が義務づけられた。
従来の倫理委員会とは別組織で、再生医療に関する臨床研究の安全性を審査する。

 正式な設置基準は、6月に示される見込みで、新法が施行される今年11月より前に設置できる。

 京大によると、手続きが順調に進んだ場合、来年1月ごろから第三者委員会による審査が始まる見通し。
これを通過すれば、厚労相の承認を経て、早ければ来年夏には臨床研究に着手できるという。
ただ、患者の選定に時間が必要で、細胞の培養などに最短でも9か月はかかるため、移植手術の実施は16年になる見込み。

2

読売新聞 2月27日 3時6分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140227-00000033-yom-sci

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1: 白夜φ ★ 2014/01/12(日) 22:21:10.62 ID:???
パーキンソン病を遺伝子治療…仏・英チーム

遺伝子治療でパーキンソン病の患者の症状を改善することに成功したと、仏・英の研究チームが英医学誌ランセットに発表した。

新たな治療法につながると期待される。

パーキンソン病は、脳で神経伝達物質のドーパミンが作られなくなり、震えが生じたり、動作が緩慢で、ぎこちなくなったりする病気。
ドーパミンになる薬を服用する治療が広く行われているが、長期間飲み続けると効果が弱まる。

研究チームは48~65歳の患者15人に、ウイルスを使って脳の線条体という部分にドーパミンを作るのに必要な三つの遺伝子を導入。
治療の半年、1年後に国際的な基準で診断したところ、全員で症状の改善が得られた。
遺伝子を多く導入した患者ほど、改善の度合いがよい傾向があった。

治療中、軽度から中度の運動障害が見られることがあったが、重い副作用はなかった。
ただ、改善の程度は十分に大きいとはいえず、研究チームは「期待が持てる結果だが、慎重に評価する必要がある」としている。

自治医大の村松慎一・特命教授(神経内科)の話
「三つの遺伝子を使った治療で安全性が確認された意味は大きい。今後、効果をさらに高める必要がある」

1

(2014年1月12日08時54分 読売新聞)

▽記事引用元 YOMIURI ONLINE 2014年1月12日08時54分配信記事
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140111-OYT1T00385.htm

▽関連リンク
THE LANCET
Long-term safety and tolerability of ProSavin, a lentiviral vector-based gene therapy for Parkinson's disease: a dose escalation, open-label, phase 1/2 trial
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(13)61939-X/abstract

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