理系にゅーす

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ヒト

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1: 2014/07/12(土) 04:40:43.59 ID:???.net
■東大、ヒトからハエまで共通した頭部を形成する遺伝子メカニズムを解明

 東京大学の平良眞規准教授・安岡有理博士らによる研究グループは、ツメガエルを用いた研究によって頭部を形成する遺伝子のメカニズムを明らかにした。

 遺伝子の働きを操作する遺伝子制御タンパク質のうち、Otxタンパク質はヒトからハエまで頭部を持つ動物に共通して存在している。しかし、ヒトとハエの頭部は全く違う形態を持っており、どのようにしてその違いが生まれるのかは明らかになっていなかった。(後略)

続きはソースで

http://www.zaikei.co.jp/article/20140711/203851.html
http://www.zaikei.co.jp/ 財経新聞 (2014年7月11日 23:08)配信

Occupancy of tissue-specific cis-regulatory modules by Otx2 and TLE/Groucho for embryonic head specification
http://www.nature.com/ncomms/2014/140709/ncomms5322/full/ncomms5322.html
Press Release
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2014/32.html

引用元: 【発生学】東大、ヒトからハエまで共通した頭部を形成する遺伝子メカニズムを解明

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~~引用ここから~~

1: 2014/07/03(木) 23:50:46.95 ID:???.net
強力なH1N1インフル変異株、邦人研究者が開発

2014年07月03日 10:46 発信地:ワシントンD.C./米国

【7月3日 AFP】(一部訂正)米国に拠点を置く日本人研究者が2日、H1N1型インフルエンザ(別名:豚インフルエンザ)ウイルスを改変し、ヒトの免疫系を回避できる変異株の開発に成功したことを明らかにした。

 同研究を行っていたのは、米ウィスコンシン大学(University of Wisconsin)のウイルス学者、河岡義裕(Yoshihiro Kawaoka)教授。研究結果は論文としてはまだ発表されていないが、英紙インディペンデント(Independent)がこの研究について1日に報じている。

 河岡教授の研究について同紙は、危険なインフルエンザウイルスの作製を目的とする「議論を呼ぶもの」と断じ、「(研究を)知る一部の科学者らは恐怖を感じている」と指摘している。

 河岡教授はAFPへ宛てた電子メールで、「適切な管理下に置かれた研究室で、免疫を回避するウイルスを選別することにより、2009年(に流行した)H1N1ウイルスが免疫系を回避することを可能にする重要な領域を特定することができた」と説明した。

続きはソースで

(c)AFP

河岡義裕の研究はまだ発表されていない
http://www.independent.co.uk/incoming/article9577322.ece/alternates/w460/v2web-flu-2v2.jpg

ソース:AFPBB(2014年07月03日)
強力なH1N1インフル変異株、邦人研究者が開発
http://www.afpbb.com/articles/-/3019545

ソースのソース:The Independent(01 July 2014)
Exclusive: Controversial US scientist creates deadly new flu strain for pandemic research
http://www.independent.co.uk/news/science/exclusive-controversial-us-scientist-creates-deadly-new-flu-strain-for-pandemic-research-9577088.html
~~引用ここまで~~


引用元: 【ウイルス学】強力なH1N1型インフルエンザ変異株を邦人研究者が開発

強力なH1N1型インフルエンザ変異株を日本人が開発の続きを読む

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~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/06/14(土) 13:09:57.58 ID:???.net
慶応義塾大学(慶応大)は6月11日、マウスおよびヒトの心臓線維芽細胞からiPS細胞を経ずに短期間で効率的に心筋様細胞を直接作製する方法を開発したほか、心筋直接誘導の仕組みの一部を解明したと発表した。

同成果は、同大医学部循環器内科の家田真樹 特任講師、村岡直人 助教らによるもの。詳細は、欧州科学雑誌「The EMBO Journal」のオンライン速報版にて公開された。

心臓細胞は増殖しないため、再生能力がなく、心筋梗塞などで障害を受けると、線維化しポンプ機能が低下してしまう。
その治療法は、心臓移植以外になく、日本ではドナー不足などの問題があり、再生医療の実用化が期待されるようになっている。
しかし、iPS細胞などの幹細胞は、分化誘導効率の悪さ、腫瘍形成の可能性、移植細胞の生着率の低さなどの課題があった。

一方、心臓の細胞は、その約30%が心筋細胞、残りの50%以上をポンプ機能を持たない心臓線維芽細胞で構成されており、この心臓線維芽細胞を直接その場で心筋細胞に転換できれば、幹細胞を用いた際の各種課題を解決できる可能性があるという仮説のもと、研究グループは幹細胞を介さず、直接心筋を作製する心臓再生医療の研究をこれまで行ってきた。
すでに2012年には、マウス生体内の心筋梗塞線維化巣で心筋様細胞の再生に成功していたほか、2013年にはGata4、Mef2c、Tbx5、Mesp1、Myocdという5つの遺伝子によるヒト心臓線維芽細胞から心筋様細胞を直接作製できることを報告していた。
ただし、作製効率は十分でなく、実際に臨床応用するためにはより効率の高い心筋作製法の開発や、直接誘導を阻害する因子や繊維芽細胞から心筋細胞への運命転換の仕組みが不明であったことから、その解明などが求められていた。

続きはソースで

http://news.mynavi.jp/news/2014/06/12/293/

慶応プレス
http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2014/osa3qr0000003rkj.html

エンボジャーナル
MiR-133 promotes cardiac reprogramming by directly repressing Snai1 and silencing fibroblast signatures
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.15252/embj.201387605/abstract
~~引用ここまで~~


引用元: 【マイクロRNA】iPS細胞を用いない短期間かつ効率的な心筋細胞直接作製法を開発、慶応大

iPS細胞を使わずに、簡単でより早く心筋細胞を作る方法を開発の続きを読む

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~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/06/30(月) 22:05:50.42 ID:???.net
これまでで最も古いヒトの便の化石が発見された。約5万年前までさかのぼるこの化石は、大量の肉を食べていたネアンデルタール人が野菜もたっぷり食べてバランスを取っていたことを示唆している。

 現生人類が到来した約3万年前、近縁種にあたる旧人のネアンデルタール人はヨーロッパから姿を消した。
野営地に残されている骨から、ネアンデルタール人はマンモスやトナカイを捕まえ、それらの肉ばかりを食べていたと考えられてきた。

 ところが、「PLOS ONE」誌に25日付で掲載された論文でとり上げているネアンデルタール人の便は、ベリーやナッツなどの野菜もたっぷり食べていたことを示唆している。

 世界最古の便はスペイン南部にあるエル・サルト(El Salt)の遺跡で発掘された。この遺跡には複数の炉がある。
研究チームは当初、肉を調理した際に落ちた脂の科学的な痕跡を求めて炉を調査していた。すると、一番上の層から約5万年前の便の化石が見つかった。

◆意外な発見

 ネアンデルタール人の食事に関する手掛かりを得るため、研究チームは便の化石を砕き、その化学的な構造を分光法で調べた。注目したのは、肉や野菜の消化を細菌が助ける際につくり出される化合物だ。

 まず、肉と関連のある4種類の脂肪が特定された。さらに、コレステロールに関連した2種類の化合物が発見された。これらは紛れもなく植物の特徴だ。

 研究を率いたマサチューセッツ工科大学(MIT)のアイナラ・システィアガ(Ainara Sistiaga)氏は、「彼らは確かに大量の肉を食べていたが、われわれは雑食性だったと考えている」との見解を示している。
システィアガ氏は地球科学と考古学の両面から研究を行っている。

 化学分析では植物の種類まで特定できなかったが、花粉を分析した結果、ネアンデルタール人が現在のスペインにあたる地域で暮らしていた当時のベリーやナッツ、塊茎である可能性が示された。

続きはソースで

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140627-00000002-natiogeog-sctch
http://amd.c.yimg.jp/im_siggSLFLFCeU9DrsHRNsWw49_A---x450-y338-q90/amd/20140627-00000002-natiogeog-000-0-view.jpg

プロワン
The Neanderthal Meal: A New Perspective Using Faecal Biomarkers
http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0101045
~~引用ここまで~~


引用元: 【人類学】ネアンデルタール人は野菜も食べていた

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~~引用ここから~~

1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/06/16(月) 20:39:18.16 ID:???.net
ヒトと類人猿の分岐は1300万年前?

Dan Vergano, June 16, 2014

 チンパンジーの遺伝子突然変異に関する初の研究によれば、人類が類人猿に似た祖先から遺伝的分化を始めたのは、初期人類と類人猿の共通祖先が存在したと長年考えられてきた年代よりはるか昔、約1300万年前だったという。

ケニアの自然保護区でじゃれ合う男の子とチンパンジー。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_images/chimp-human-ancestry_80647_990x742_600x450.jpg

「Science」誌に6月13日付で掲載された今回の研究は、人類の起源に遺伝という観点から新たな光を当てるとともに、進化と遺伝子突然変異の関係に言及している。

 この研究をはじめとする近年の知見は、初期人類と類人猿の最後の共通祖先が約700万年前に存在したとする、化石記録に基づく見方と矛盾しているようにも思われる。

 しかし、今回の研究には参加していないウィスコンシン大学マディソン校の古人類学者ジョン・ホークス(John Hawks)氏は、どちらも正しい可能性があると話す。類人猿に似た共通祖先が、700~1000万年前、つまりチンパンジーとヒトの遺伝的分化が起きてからずっと後まで生き延びていた可能性があるためという。

「現代とは違い、古代の突然変異率には大きなばらつきがあった可能性もある」と話すのは、オックスフォード大学にある人類遺伝学ウェルカムトラストセンターのギル・マクベイン(Gil McVean)氏。同氏は、今回の論文の筆頭著者を務めた。

◆チンパンジーの突然変異率

 チンパンジーは、複数の異性と交尾をする。マクベイン氏らの分析によると、この生殖パターンがオスのチンパンジーの遺伝子突然変異率を押し上げているという。

 DNAがヒトと約99%一致するチンパンジーは、現存する種の中で最も人類に近い。ヒト遺伝子の変化や突然変異の確率については、ここ5年間で大規模な研究が行われ、疾患リスクが高齢の父親から子どもに伝わる危険性も指摘されている。しかし、チンパンジーの突然変異率についてはわかっていなかった。

「これは最も根本的な疑問の一つだ」とマクベイン氏。「後世に受け継がれる突然変異は遺伝性疾患の一因であるばかりか、人類の進化の歴史を紐解くヒントにもなる」。  

(つづきはソースを見てください)

ソース:ナショナルジオグラフィック ニュース(June 16, 2014)
ヒトと類人猿の分岐は1300万年前?
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140616002

原論文:Science
Oliver Venn, Isaac Turner, Iain Mathieson, Natasja de Groot, Ronald Bontrop, Gil McVean.
Strong male bias drives germline mutation in chimpanzees.
http://www.sciencemag.org/content/344/6189/1272

プレスリリース:Wellcome Trust/EurekAlert!(12-Jun-2014)
Father's age influences rate of evolution
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2014-06/wt-fai061114.php
~~引用ここまで~~


引用元: 【遺伝学】ヒトと類人猿の分岐は1300万年前?

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~~引用ここから~~

1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/06/17(火) 21:40:58.39 ID:???0.net
遺伝子組み換え「スーパーバナナ」、初のヒト試験へ
http://www.afpbb.com/articles/-/3017898
AFP 2014年06月17日 11:26 発信地:シドニー/オーストラリア


【6月17日 AFP】遺伝子組み換え(GM)技術によって開発された非常に高い栄養価を含むバナナが、まもなくヒトを対象とした初の試験にかけられることになったと、オーストラリアの研究グループが16日、発表した。このバナナによって将来、アフリカで数百万もの人々の栄養状態が改善されることが期待されている。

このプロジェクトは、体内でビタミンAに変換されるα-カロテンとβ-カロテンを非常に多く含んだこの特殊なバナナを、2020年までにウガンダで栽培するというもの。

現在、米国へと送られているこのバナナは、人体内のビタミンA量をどの程度増加させるのかを計測するために、6週間にわたる試験にかけられる予定となっており、今年末までに最終的な結果が出ることを目指しているという。

豪クイーンズランド工科大学(Queensland University of Technology、QUT)が実施するこのプロジェクトは、ビル・アンド・メリンダ・ゲ◯ツ財団(Billand Melinda Gates Foundation)の支援を受けて行われている。

続きはソースで

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/8/0/280x/img_80a66b2adafc2683e215154fb15a518b169670.jpg
写真:コンゴ民主共和国のルチュル(Rutshuru)でバナナを運ぶ少女(2013年11月3
日撮影、資料写真)。(c)AFP/Junior D. Kannah
~~引用ここまで~~


引用元: 【技術】遺伝子組換え「スーパーバナナ」、初のヒト試験へ 高栄養で栄養失調改善? [6/17]

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