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フグ

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1: ぱぐたZ~時獄篇◆fEbKMTmIyQ 2014/03/20(木)14:29:43 ID:jbll3qV55
東京工業大学大学院総合理工学研究科の沖野晃俊准教授と神戸大学大学院医学研究科の東健教授は、大気圧低温プラズマを用いてフグ毒であるテトロドトキシンの分解に成功した。

窒化ガスで生成された同プラズマをテトロドトキシンに対して10分間照射することで、その濃度が100分の1になることを確かめた。同プラズマによって分解できたことから、今後、ほかの毒素も分解できることが見込まれる。

テトロドトキシンは、フグの毒として知られ、人が経口摂取した場合、致死量は1、2ミリグラム程度とされている。拮抗(きっこう)薬や特異療法などによる解毒法は見つかっておらず、300度C以上に熱しても分解されないという。

今回、同プラズマによって活性力を持つ活性粒子などの粒子を生成し、分解処理できた。食品や農産物の無毒化、細菌・ウイルス汚染除去などへの利用が期待される。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720140320eaah.html

【朗報】東工大&神大の教授、プラズマ放射によるフグ毒の分解に成功の続きを読む

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1: かかと落とし(神奈川県) 2014/01/01(水) 23:00:43.21 ID:AHdO0h6M0 BE:503712959-PLT(12000) ポイント特典
人が食べると命に関わるフグの毒。でもこれ、イルカにとっては天然のドラッグであることが明らかになりました。

この衝撃の瞬間を捉えたのはBBC1の野生動物番組シリーズ「Spy in the Pod」。この番組はイルカやマグロ、ウミガメなどに似せたHDカメラを使って可能な限り自然な動物の生態を探るTVシリーズ。

彼らの撮影した映像によると、イルカは鼻でフグを優しく突っつき、フグが防衛のために毒を放出すると、その毒を吸い込んでトランス状態に陥ったとのこと。その後、イルカたちは水面のすぐ下に魔法にでも掛けられたかのように浮かんでいました。

その際イルカはフグの周りを1度に20分から30分もウロウロと泳いでおり、他の獲物にする魚への扱いとは全く違っていました。
番組プロデューサーで動物学者のRob Pilleyさんによるとこうした振る舞いが映像に収められたのは世界で初めてです。

「私たちが見たのはイルカがフグをとても優しく、まるでお乳を上げているかのように丁寧に扱っていました。結果的にフグは危害を加えられたり殺されることなく、毒素を放出してイルカはそれによってトランス状態になっていました」

また、イルカはまっすぐフグに向かっていき、意図的に丁寧にフグを突いていたことから、これはたまたま起こった1回限りのできごとではないとのこと。
以前BUZZAP!ではイルカが高い知性とモラルをもつ動物ではないという研究を紹介しましたが、ドラッグに耽溺するとはやはりモラルは人間と大して変わらないようです。むしろちょっと親近感が湧きますね。

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http://news.livedoor.com/article/detail/8397350/

イルカにとってフグの毒は天然のドラッグの続きを読む
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