理系にゅーす

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ロボット

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1: ビッグブーツ(新疆ウイグル自治区) 2014/01/29(水) 19:35:42.69 ID:btDTbF6Q0 BE:76144234-PLT(12201) ポイント特典

【画像】

http://wired.jp/wp-content/uploads/2014/01/nasa-11.jpg


「Robonaut」の新しい脚
http://wired.jp/2014/01/28/nasas-robot-astronaut-now-has-bendy-15m-legs-for-crawling-around-the-iss/


宇宙飛行士ロボット「Robonaut」の最初のモデルは、車輪や固定した柱の上に乗せられていた。
しかし今回、最新モデルR2は1,500万ドルのハイテクな脚を装備することになるようだ。
(略)
しかし今回、NASAが1,500万ドルをかけて開発された驚くべき新しい脚のおかげで、Robonautは国際宇宙ステーションの内部でも容易に移動することができるようになるだろう。
「脚は、宇宙ステーション内外の構造につかまるために設計された爪を備えています」と、NASAのジョンソン宇宙センターのソフトウェア/ロボット工学部門のリーダー、ロブ・アンブローズはWIRED.comに説明した。「脚と同じように仕事をしますが、腕と一緒にさらに多くの重量を支えることによって、環境を探索するための道具にもなります」。


おい、今しょぼいって言った奴、前に出ろ
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【飾りじゃない】NASAが1500万ドルをかけて開発した、宇宙飛行士ロボ Robonaut用脚をご覧くださいの続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2014/01/27(月) 00:17:26.36 ID:???
2014.1.23 THU
ネコに学んだ高感度の触覚センサー「電子ヒゲ」

ローレンス・バークリー研究所等のナノテクノロジー研究チームが、ネコのヒゲのように機能する高感度の触覚センサーを開発した。
ロボットが周囲の環境を「感じ取れる」よう活用できる可能性がある。

この細いセンサーは、アスペクト比(長さと直径の比)が高い(剛性や強度が高い)弾性繊維に、カーボンナノチューブと銀微粒子の複合膜が塗られている。
銀の微粒子は、機械的歪みにセンサーが反応できるようにするもので、ナノチューブは、たわませることのできる導電ネットワークを形成する。
このようにしてできた「電子ヒゲ」は、テーブルの上に紙幣を置いたくらいの圧力を感じ取ることができる。

1月20日付けで『米国科学アカデミー紀要(PNAS)』に掲載された論文(PDF)の主執筆者であるアリ・ジャヴェイは、「テストにおいてこれらのヒゲは、これまで報告されている静電容量型圧力センサーおよび抵抗型圧力センサーと比べて10倍の感度があった」と述べている。

ジャヴェイ氏のチームは以前から、ロボットの手足に使える人工の「電子皮膚」など、生物を模倣するバイオミミクリ(biomimcry)に基づいた、感覚を持つ柔軟な素材の開発を行っている。

ジャヴェイ氏によると、この電子ヒゲはさまざまな「双方向性システム」に組み込むことが容易だという。
同氏のチームは今回、概念実証として、気流の2Dと3Dのマッピングにこれを用いた。

この技術をロボットに活用すれば、近くの物を感知して周囲を正確にマッピングできる、空間を認識するロボットにつながるかもしれない。
ほかに、電子ヒゲが可能にする用途として提案されているのはウェアラブル技術だ。
残念ながらネコのヒゲのように顔に貼るわけではないが、心拍や脈拍を測定するセンサーとして利用する。

1

▽記事引用元 WIRED 2014.1.23 THU配信記事
http://wired.jp/2014/01/23/robotic-cat-whiskers/

▽関連リンク
・PNAS
Highly sensitive electronic whiskers based on patterned carbon nanotube and silver nanoparticle composite films
http://www.pnas.org/content/early/2014/01/15/1317920111.abstract
・Lawrence Berkeley National Laboratory
Highly sensitive electronic whiskers based on
patterned carbon nanotube and silver nanoparticle
composite films(pdf)
http://nano.eecs.berkeley.edu/publications/PNAS_2014_E-whiskers.pdf

ネコに学んだ高感度の触覚センサー「電子ヒゲ」開発 ロボットが周囲の環境を「感じ取れる」よう活用できる可能性の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/16(木) 13:15:02.14 ID:???
米研究者らが開発した世界初のクラゲ型の飛行装置が15日、英国王立協会(British Royal Society)の学術誌「Journal of the Royal Society Interface」で発表された。

 この小型飛行装置は重量わずか2.1グラムと超軽量だ。海中のクラゲのように飛行する飛行装置としての開発は世界初となる。

 ニューヨーク大学(New York University)の応用数学研究室でスティーブン・チルドレス(Stephen Childress)氏とともにこの飛行装置の開発に取り組んだライフ・リストロフ(Leif Ristroph)氏は、「最初はヘリコプターに取って代わる昆虫型のロボットを開発したいと考えていた。
それが、ちょっと風変わりな方向で落ち着くことになったのが、クラゲというわけだ」と語る。

 リストロフ氏らが開発したこのクラゲ型の飛行装置は、長さ8センチの花びら型の羽4枚が下向きに組み合わさった円錐型をしており、クランクシャフトに取り付けられた小型モーターによって、1秒間に約20回羽ばたきする仕組みとなっている。

 AFPの電話取材に対しリストロフ氏は、開発したのは「オーニソプター」だと述べ、自律安定性が高く、他の制御システムを必要としないことからエネルギーのロスがないと説明した。

 クラゲ型飛行装置の材料は全て市販のものばかりが利用されている。モーターを支える骨組みと羽枠は軽量のカーボンファイバー、羽は薄いフィルムでできており、すべて一般的な航空模型ショップで調達可能だという。


ダウンロード (1)


【画像はソース先にあります】
2014年01月16日 12:09 AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3006614

Journal of the Royal Society Interface
Stable hovering of a jellyfish-like flying machine
http://m.rsif.royalsocietypublishing.org/content/11/92/20130992

クラゲ型の飛行装置、米研究者が開発の続きを読む

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1: キャプテンシステムρφ ★ 2014/01/15(水) 09:42:02.20 ID:???0
米航空宇宙局(NASA)は火星探索ミッションに向けてヒューマノイドロボット「ヴァルキリー」を開発しました。


★画像 
http://www.technischweekblad.nl/Uploads/2013/12/Cover2.1.jpg 


NASAによるとヴァルキリーは人間型の高度なロボットであり、大きさは全長1.9m、重さ125kgとのことです。
ヴァルキリーは北欧神話における女性神であり、英雄の魂をヴァルハラに導くものとして描かれています。

ヴァルキリーは女性をモチーフに開発されています。
例えば胸の部分は膨らんでおり、ここにアイアンマンのような光るモーターを内蔵しています。
44軸の関節を持っており、バックパックによるバッテリー駆動で1時間の動作が可能です。
単独で二足歩行が可能で、かつ物を拾ったり専用工具を使用することもできるそうです。

腕などのパーツは簡単に交換でき、破損した場合でも速やかに作業に復帰できます。
ヴァルキリーは最終的にはドレスのような柔らかい服を着せられるとのことで、これは本体を保護する以外にも人間にとって魅力的な見た目となるでしょう。

計画ではまず数十体のロボットが火星に送られ、人間が到着するまでの準備作業を行うのだそうです。

ダウンロード

http://www.teleradiosciacca.it/news.aspx?news=16180

ヒューマノイドロボ「ヴァルキリー」を開発。NASA(写真あり)の続きを読む

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1: オリンピック予選スラム(WiMAX) 2014/01/05(日) 22:54:28.82 ID:Xk2TrNUU0 BE:2395277647-PLT(12001) ポイント特典
なぜ日本は福島原発で作業するロボットを創れないのか…技術「お家芸」なのに原発事故では「米国製」の“屈辱”

東京電力福島第1原子力発電所事故を機に、原発施設で作業するロボット開発が加速している。日本でも世界に先駆けた技術も登場しているが、市場は実績のある大手企業や有名大学が独占し、ベンチャー企業は画期的な技術を開発しても参入は困難なのが実情。福島の事故では原子炉建屋に初投入されたロボットが米国製という屈辱を味わい、米IT大手がロボット関連企業の買収を進めているのも脅威だ。日本のお家芸といえるロボット分野の発展には、優れた技術ならベンチャーや中小企業にも門戸を閉ざさない度量が必要だ。(板東和正)

http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/140105/wec14010518000008-n1.htm

■SF顔負けの技術さえ…難しい■

「世界に誇る技術を生み出しても、原発の作業用ロボットへの活用は難しい」

ロボットやセンサー技術を開発するベンチャー「旭光電機」(神戸市)の技術部社員は、冷めた表情を浮かべる。
同社は平成24年12月、被災地など危険な場所で障害物撤去や、機材の搬送を手がける電動ドリル搭載の「人型ロボット」を開発したばかりだ。

操縦者が体を動かすことで遠隔操作できるロボットで、何百キロ離れた場所でも自在に動かせる驚異的な操作性を実現。とくに、ロボットの頭部や指先にはカメラや各種センサーなどが設置されており、ロボットの作業状況や周辺環境を視覚や聴覚だけでなく、触感までもが操縦者が装着するゴーグル内のディスプレーやヘッドホン、さらにグローブで再現できる。まさに世界的な技術者も目を丸くするSF映画顔負けの技術なのだ。

作業員が入ることのできない危険地域の情報を離れた場所から知ることができるうえ、触ることもできる技術は、原子炉建屋に投入するロボットにはのどから手がでるほどほしい技術のはずだが、同社は原発での作業用ロボットへの転用はほぼあきらめており、医療向けでの実用化を目指している。

(続く)
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なぜ日本で原発作業ロボットを創れない? 米国「失敗を怖れて大手しか採用しない。競争力がない」の続きを読む
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