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1: 白夜φ ★ 2014/01/19(日) 23:02:28.92 ID:???
南極巨大氷河の融解進む、20年で1センチの海面上昇も 研究
2014年01月13日 14:56 発信地:パリ/フランス

【1月13日 AFP】世界の海面上昇の最大要因の1つ、南極のパインアイランド氷河(Pine Island Glacier)の融解が取り返しがつかないほど進行しており、今後20年以内に海面が今より最大1センチ上昇する恐れがあるとの研究報告が12日、英科学誌「ネイチャー・クライメート・チェンジ(Nature Climate Change)」に掲載された。

この研究報告で、仏ジョセフ・フーリエ大学(Joseph Fourier University)のガエル・デュラン(Gael Durand)氏は、パインアイランド氷河は「自律的後退の段階に突入しており、今後も氷河の縮小が取り返しがつかないほど続くだろう」と指摘している。

同氏と国際研究チームは、3種類の異なるモデルを使い、海面下で「棚氷」と陸地が接する領域の「接地線」に基づいてパインアイランド氷河の今後を予測した。
棚氷とは、大陸を覆う氷床が海にせり出して浮かんでいる部分だ。

この接地線は、過去10年間で約10キロ後退した。
また論文では、「おそらく一定ではないが40キロの後退が進行中と思われる」とも記されている。

パインアイランド氷河は、それ自体が巨大な氷の川であるため、西南極氷床(West Antarctic Ice Sheet)からの氷の全消失量の2割に単独で関与しているという。

論文によると、同氷河では1992~2011年の10年間に年間平均200億トンの氷が消失しているとされ、また今後はこの消失量が年間1000億トン以上にまで増加する可能性も高いという。
この数字は、今後20年の間に3.5~10ミリの世界平均海面水位の上昇に相当する。(c)AFP

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▽記事引用元 AFPBBNews 2014年01月13日 14:56配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3006407

▽関連リンク
Nature Climate Change (2014) doi:10.1038/nclimate2094
Received 24 May 2013 Accepted 04 December 2013 Published online 12 January 2014
Retreat of Pine Island Glacier controlled by marine ice-sheet instability
http://www.nature.com/nclimate/journal/vaop/ncurrent/abs/nclimate2094.html

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1: ◆HeartexiTw @胸のときめきφ ★ 2014/01/14(火) 06:52:30.04 ID:???0 BE:1028763465-PLT(12557)
世界の海面上昇の最大要因の1つ、南極のパインアイランド氷河(Pine Island Glacier)の融解が取り返しがつかないほど進行しており、今後20年以内に海面が今より最大1センチ上昇する恐れがあるとの研究報告が12日、英科学誌「ネイチャー・クライメート・チェンジ(Nature Climate Change)」に掲載された。


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*+*+ AFPBB News +*+*
http://www.afpbb.com/articles/-/3006407

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/06(月) 17:04:49.73 ID:???0
★20億人が水不足に…世界の気温3度上昇なら

地球温暖化で世界の平均気温が現在より3度上がると、今世紀後半に20億人以上が水不足に陥るとの予測を、東京大などの研究チームが米科学アカデミー紀要電子版に発表した。

国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の最新報告書は、今世紀末の平均気温が0・3~4・8度上昇すると予測している。チームは、1~3度上昇した場合の水資源の変化を、人口の変化も考慮しながら地域ごとに細かく計算した。

12種類の計算プログラムを使い、スーパーコンピューターで予測した結果、人口の少ない北極周辺の寒帯で降水量が増える一方、ブラジルや地中海沿岸などは乾燥が進んで河川の流量が減少。生活に必要とされる流量の「1人当たり1日2・7トン」を確保できない人口は、現在の1億人余から10億~22億人に増えることが分かった。このうち約半数は、必要量の半分しか確保できないという。

(2013年12月31日17時37分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20131229-OYT1T00202.htm
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【地球温暖化】世界の気温3度上昇なら20億人が水不足にの続きを読む

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【行動】The Power of Kawaii: ”かわいい”写真を見ると作業効率が上昇する /広島大 ベガスρ ★ 2012/09/27(木) 18:24:50.03 ID:???
1:「かわいい」:写真見ると作業効率を上昇…広大グループ

子猫や子犬など、多くの人が「かわいい」と感じる幼い動物の写真を見た後、注意力が必要な作業をすると能率が上がることが、入戸野(にっとの)宏・広島大准教授(41)=認知心理生理学=のグループの研究で分かった。米科学誌「PLOS ONE」のオンライン版に27日、論文が掲載された。
入戸野准教授は「『かわいい』ものが普及する心理的背景を説明するヒントになり得る」と話している。

大学生132人を対象に実験。幼い犬や猫の写真7枚を好きな順に並び替える作業を1分半した後、ピンセットを使って慎重に小さな部品を取り出したり、不規則な数列に特定の数字が何個あるか数えたりする作業をさせた。その結果、成功率と正答率は、写真を見る前と比べてそれぞれ平均で44%と16%高まった。大きくなった動物の写真では成績は変わらなかった。

縫いぐるみや各地で人気を集めている「ゆるキャラ」などは、手足が短く、顔が丸いなど「幼さ」に通じるものが多い。
入戸野准教授は「幼い動物や赤ちゃんなどを見ると『保護しなければならない』と感じ、注意力が高まって作業効率が上がるのではないか」と分析している。

毎日新聞 2012年09月27日 11時28分(最終更新 09月27日 15時22分
http://mainichi.jp/select/news/20120927k0000e040205000c.html


The Power of Kawaii: Viewing Cute Images Promotes a Careful Behavior and Narrows Attentional Focus
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0046362 
The Power of Kawaii: ”かわいい”写真を見ると作業効率が上昇する /広島大の続きを読む
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