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下水

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1: 悪魔君(役所据え置き) ★@\(^o^)/ 2014/05/23(金) 01:39:45.25 ID:???.net
食物連鎖に入り込む「スクラブ洗顔剤」の一部、米国で規制へ


洗顔剤などに使われている微細なプラスティック粒子「マイクロビーズ」は、下水処理を通り抜けて食物連鎖に入り込む。
州法で規制する動きが米国各地で出てきている。

マイクロビーズは、ポリエチレンやポリプロピレンで作られた球形の小さなビーズだ。サイズは0.004mmから1.24mmほど。
Clearasil(クレアラシル)、Clean & Clear、L’Oreal(ロレアル)、Neutrogenaなど一部のメーカーによる、角質を除去するフェイスウォッシュやボディウォッシュ、練り歯磨き等の製品に入っている。

マイクロビーズは細かくて水にも浮くので、その多くが排水処理プラントをすり抜ける。
下水処理施設で水を濾過する網の目は、マイクロビーズより大きいことが多いのだ。

下水処理施設を通過したマイクロビーズは、「毒性のある化学汚染物質を吸収するスポンジ」となる。
そしてそれを、水生生物は食べ物だと間違えてしまうのだ。
こうして、汚染物質が食物連鎖に入り込み、人間が食べるものも含めて、魚や鳥、カメ、哺乳類などが汚染される可能性がある。

オランダの環境研究所(IVM)が行った2012年の調査(PDF)では、200ml容器のスクラブ製品ひとつにつき、最終的に21gのマイクロプラスティックが下水に流れこむことが確認された。
ニューヨーク州だけで、毎年19トン近いマイクロビーズが下水に流されているとする研究(PDF)もある。

目が細かいトロール網を使って米国の五大湖で行われた2012年の調査では、マイクロプラスティックの小さな粒が多く見つかった。
この粒は、ふたつの有名ブランドの洗顔クレンザーで使われているものに一致した。

五大湖では、収集された1mm未満のマイクロプラスティックのうち、58%が球形だった(球形は、コスメティック製品に由来するものである明白な証拠になる)。
これに対し、北太平洋では、同じサイズのマイクロプラスティックのうち、球形のものは1%に満たなかった。
2013年にはさらなる調査が行われ、多数のマイクロビーズがあることがまた確認された。

続きはソースで

【参考画像】
http://sankei.jp.msn.com/images/news/140522/wir14052215260002-p1.jpg

【MSN 産経ニュース】=http://sankei.jp.msn.com/wired/news/140522/wir14052215260002-n1.htm

引用元: 【生態系】食物連鎖に入り込む「スクラブ洗顔剤」の一部、米国で規制へ

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~~引用ここから~~

1: 幽斎 ★@\(^o^)/ 2014/05/28(水) 12:38:32.33 ID:???0.net
下水から肥料、商品化へ 神戸市と民間2社が新技術
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201405/0006999451.shtml

 下水処理の過程で発生する「消化汚泥」から効率的にリンを回収し、肥料を作る新技術を、神戸市が開発したことが分かった。2012年度から民間企業と共同で取り組み、農林水産省が4月末、開発品を肥料登録した。同市などは、14年度中に商品化する予定で、肥料を地元の農家が使う▽農作物を住民が食べる▽汚水から肥料をつくる‐という新しい地産地消のサイクル構築を目指す。

 神戸市が、総合水事業会社「水ing(スイング)」(東京)、肥料会社「三菱商事アグリサービス」(同)とともに東灘処理場(同市東灘区)で始めた「KOBEハーベスト(大収穫)プロジェクト」。国土交通省の委託を受け、施設整備や開発などに投じた約6億4千万円は同省が全額補助した。

続きはソースで

引用元: 【社会】下水から肥料、商品化へ 神戸市と民間2社が新技術

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1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/05/02(金) 21:16:25.82 ID:???0.net
トイレの水も飲用に、世界の水リサイクルプロジェクト
http://www.cnn.co.jp/world/35047404.html
CNN 2014.05.02 Fri posted at 16:11 JST


(CNN) 三年連続で記録的な干ばつに見舞われている米カリフォルニア州。農産物の被害は地元経済を直撃し、水の供給が底を尽きかけた地域もある。

こうした中でフル稼働しているのが、下水をリサイクルして飲料水を供給する同州オレンジ郡OCWDの廃水処理施設だ。1日当たりの生産量は、7000万ガロン(約26万立方メートル)から1億ガロン(約38万立方メートル)に増産。これで同郡の人口の3分の1に当たる85万人分の供給をまかなうことができ、地下水の供給と合せると人口の70%をカバーできる。

同施設はこの分野の草分けで世界最大規模を誇り、世界的問題の解決に向けたモデル施設として期待がかかる。国連の予想では、地球温暖化や人口の増大により、2030年までに世界の人口の半分が水不足に見舞われる見通しだ。

ただ、水のリサイクルシステム導入は、心理的抵抗の強さに阻まれて困難な状況が続いてきた。オレンジ郡は1970年代から非飲料用として水のリサイクルを開始。しかし飲料水として供給するようになったのは2008年になってからで、大々的な宣伝啓発キャンペーンを展開して不安を取り除いた上で導入に踏み切った。

(以下略。詳細はソースにて)
~~引用ここまで~~


引用元: 【国際】トイレの水も飲用に、世界の水リサイクルプロジェクト [5/2]

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