理系にゅーす

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中国

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1: 白夜φ ★ 2014/01/05(日) 22:48:54.42 ID:???
ショウガ形の小惑星も岩石集成型=「イトカワ」と類似-中国探査機が接近観測


中国の探査機「嫦娥2号」が2012年12月13日に小惑星「トータティス」に接近した際に連続撮影した画像 
(左端は距離18.3キロ、右端は67.7キロ)(中国国家航天局提供) 

【画像】
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0140105at23_p.jpg 



中国の空間技術研究院などの研究チームは、探査機「嫦娥2号」が2012年に小惑星「トータティス」に接近し、光学カメラで詳細に観測した成果を英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。

形が「ショウガの根に似ている」トータティスは、ラッコ形の「イトカワ」と同様に頭部と胴体で構成されており、大きな岩石片が集まって形成された可能性が高いことが裏付けられた。
 
火星と木星の間にある小惑星帯から外れ、地球近くまで周回するようになった小惑星群の中には、トータティスやイトカワ以外にも主に2個の岩石片がくっついたとみられる小惑星が見つかっており、よくある形成過程と考えられるという。(2014/01/05-16:06)

▽記事引用元 時事ドットコム 2014/01/05-16:06配信記事
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201401/2014010500134&g=int

▽関連リンク
Scientific Reports 3, Article number: 3411 doi:10.1038/srep03411
Received 03 July 2013 Accepted 18 November 2013 Published 12 December 2013
The Ginger-shaped Asteroid 4179 Toutatis: New Observations from a Successful Flyby of Chang'e-2
http://www.nature.com/srep/2013/131212/srep03411/full/srep03411.html
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1: 白夜φ ★ 2014/01/05(日) 21:50:35.48 ID:???
2013.12.18 WED  5,300年前の中国遺跡で「飼いネコ」を発見

ネコが人間に飼われるようになったプロセスを示す最古の証拠とされるものが、中国で見つかった。
老齢になるまで人間がエサを与えていたネコもいたようだ。

ネコと人間の結びつきを示す最古の記録は、地中海のキプロス島で見つかっている。
キプロスで約9,500年前、幼いヤマネコが人間と一緒に埋葬されていたのだ。
また、エジプトの芸術作品やネコのミイラから、4,000年前までにはネコが人間の大事なペットになっていたことがわかっている。
しかし、それがどのように行われていたかを示す直接的な証拠はこれまでなかった。

「特にネコのような、単独で行動し、遺跡で発見されるのが極めてまれな動物については、人間に飼われるようになったプロセスを明らかにすることがこれまではできなかった」と、ワシントン大学の研究者フィオーナ・マーシャルは語る。
同氏は、このほど中国中央部の遺跡である泉湖村(Quanhucun)で、その過程を示す証拠を見つけたと発表した研究チームのひとりだ。

マーシャル氏が中国科学院のヤオウー・フーらとともに『PNAS』に発表した論文によると、泉湖村では、約6,000年前から人間が定住していた。
考古学者らはここで、住居や貯蔵穴、陶器、そして植物や動物などの痕跡を発見した。
動物は、ネコやイヌ、シカなどだった。

骨の中の同位体から、その骨がどのくらい前のものであるかがわかる。
さらに、炭素と窒素の同位体の割合から、その動物の食生活がわかる。

見つかった骨は約5,300年前のものだった。
そして、食生活の分析から、イヌ、ブタ、およびネズミはもっぱら穀類を食べており、ネコは、穀類を食べる動物を狩っていたことがわかった(おそらくネズミだろう)。
遺跡の発掘では、ネズミが貯蔵穴の近くに住んでいたことがわかった。
これは、農民がネズミ問題を抱えていたということであり、その問題には、ネコたちが役に立ったかもしれない。

狩りよりも穀類で栄養を得ていたことを示すネコの骨も見つかっている。
これは、人間がネコに餌を与えていたと考えることができる。また、老齢まで生き延びたネコの骨も見つかっている。
これもまた、人間がネコの世話をしていて、だから野生のネコよりも長く生きたということを示すと見られる。

現在のネコは、基本的にリビアヤマネコ(学名:Felis silvestris lybica)の子孫だとされている。
しかし、泉湖村のネコについては、血統を突き止められるだけのDNAを見つけることができなかったため、彼らがこの血統に属していたという確信は得られていない。

※米英独等の国際チームによる2007年の研究では、世界のイエネコ計979匹をサンプルとしたミトコンドリアDNAの解析結果により、イエネコの祖先は約13万1,000年前に中東の砂漠などに生息していたリビアヤマネコだとされた。
現在のリビアヤマネコは、アフリカ北部、中近東、アラル海までの西アジアに生息している。

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▽記事引用元 WIRED 2013.12.18 WED配信記事
http://wired.jp/2013/12/18/earliest-evidence-of-cat-domestication-found-in-china/

▽関連リンク
PNAS
Earliest evidence for commensal processes of cat domestication
http://www.pnas.org/content/early/2013/12/12/1311439110.abstract

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1: 再チャレンジホテルφ ★ 2014/01/05(日) 13:11:28.51 ID:???0
 【上海=河崎真澄】深刻化する中国の大気汚染問題で、復旦大学(上海)の研究グループは産経新聞の取材に対し、心臓など循環器系で疾患を引き起こす危険性のある微小粒子状物質として、「PM0・5」の存在を指摘し、中国当局に大気汚染の監視範囲を広げるよう求めていく意向を明らかにした。
注目されている「PM2・5」よりも粒子の直径が小さいため、肺の奥まで侵入して血液中に流れ込み、心臓や弁などに障害を与えることが懸念されるという。

 大気汚染をめぐり、中国では急性気管支炎など呼吸器系の健康被害を訴える患者が急増。
また、世界保健機関(WHO)の専門組織は昨年10月、「がんの原因になる」との初の研究結果を公表していた。さらにPM0・5により循環器系の疾患リスクも高まることが確かめられれば、大気汚染の健康被害問題は一段と深刻さを増すことになる。

 PM0・5の研究を進めているのは復旦大学の●(=もんがまえに敢)海東(かん・かいとう)教授(公共衛生学)らのグループ。
中国の北部で昨年、大気汚染状況と住民の疾病発生状況との関連性を調べたところ、大気中に含まれる汚染物質の粒子が小さく、かつその濃度が高い地域ほど、循環器系疾患を抱える住民が多いとの結果を得たという。

>>2へ続く

ダウンロード

2014.1.5 11:55
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140105/chn14010511550000-n1.htm

PM2・5より怖い「PM0・5」 大気汚染の健康被害「循環器系」にも 上海の研究グループの続きを読む

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1: ファルコンアロー(秋田県) 2014/01/04(土) 10:50:09.59 ID:/nESYH220 BE:761865629-PLT(12123) ポイント特典
2014年1月2日、参考消息網によると、中国の華南農業大学(広東省広州市)の研究チームがこのほど、暗闇で光る「夜光豚」の育成に成功した。
また、トルコの研究チームは近く「夜光羊」、「夜光ウサギ」の育成成功を発表する見通しだ。

米紙ロサンゼルス・タイムズが昨年末伝えたところによると、これらの動物は日中は一見通常の動物と変わりがないが、日が暮れて夜になると緑色の光を放つ。研究チームによると、動物の胚に変異体のDNA(遺伝子)を組み込むことで、発光する個体を誕生させた。実験した胚25個のうち、10個で成功したという。

一方、米ハワイ大学の研究者は「今回が初の夜光豚育成成功ではない」と指摘。「しかし、中国のチームの技術は非常に高い。胚のDNA操作の成功率は非常に低く、これまで2%程度にとどまっていた。今回の研究では大幅に改善されている」と語った。(翻訳・編集/AA)

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=81295
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中国、暗闇で緑色に光る「夜光豚」作るの続きを読む

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1: パロスペシャル(芋) 2013/12/30(月) 08:55:29.75 ID:PMYXt1qJ0 BE:43038263-PLT(12000) ポイント特典
【中国】地球と同じ年齢とされる隕石が25日、新疆ウイグル自治区ウルムチ市内の隕石専門店の店頭に並べられた。
価格は8000万人民元(約13億7940万円)と高額。2009年4月12日に昌吉回族自治州奇台県に落下したところを住民が目撃し、地中から掘り出した。

 隕石は長さ15センチ、幅8センチで拳(こぶし)ほどの大きさ。重さは434グラムだ。鑑定した専門家によれば、落下しているところを目撃された隕石であることが高値のついた理由。

地球と同じ46億年以上前に形成されたとの鑑定結果が出ている。保存状態は完璧で、こうした隕石は国内外でも稀。計り知れない科学研究価値、経済価値、文化価値を備えているという。

http://www.newsclip.be/article/2013/12/29/20266.html
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【ウソ?ホント?】“拳”ほどの隕石のお値段13.7億円、年齢は地球と同じ46億歳の続きを読む

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1: 九段の社で待っててねφ ★ 2014/01/02(木) 17:49:51.00 ID:???0
2014年1月1日、中国紙・東方早報によると、中国環境保護部環境監督測定総ステーションの朱建平(ジュウ・ジエンピン)副所長は12月31日、日本や韓国で問題になっている微小粒子状物質PM2.5は中国が原因なのではなく、自国の大気汚染が原因だと主張した。

朱副所長は、「スモッグが通常大気中で拡散するには厳しい条件が必要だ。スモッグは穏やかな風あるいは微風状態で発生するものであり、こうした状況で大気中の汚染物質が遠くまで拡散することはない」と説明。「もし遠くへ拡散できるのであれば、スモッグなど存在しないはずだ」と指摘した。

さらに朱副所長は、汚染物質の拡散距離について、「中国、日本、韓国、米国の科学者が現在も研究を続けているが、伝播経路が複雑であるため、明確な結論はまだ出ていない」と述べると同時に、中国の環境科学研究院と日本の公害研究所、韓国の環境科学研究院が協力して、東アジア地域における汚染物質の長距離拡散について研究していることも明らかにした。

ただし、「主要な汚染物質は現地で発生したものである」と断定し、北京の大気汚染のように外部からの汚染物質が一定の割合を占めるものの、主要な汚染物質は北京で発生していることを例に挙げ、「その責任は現地が負うべきだ」と訴えた。(翻訳・編集/本郷)

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http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=81266

【無責任】 PM2.5問題 日本と韓国の大気汚染が原因、中国のせいではない―中国環境保護部の続きを読む
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