1: ふぐのひらき◆WYGhYe2Q8U 2014/04/10(木)11:59:24 ID:2ovZ9ExW2
核兵器は恐ろしいというが、実際に使われたのは70年も前だ。
今や伝説の兵器である。
それでどこがどう恐ろしいのか、現代の都市で使ったらどうなるのか、という研究を外務省が始めた。
人命や健康に与える影響はもちろん、建造物の被害やサプライチェーンの寸断など、多角的に被害をとらえる試みだ。
核軍縮のためのアプローチに、この科学的な研究を利用したい考えだ。

  (1)研究内容 核兵器が使用された際に発生する医学面,社
   会インフラ面,経済面における被害の検証
  (2)研究メンバー
  朝長万左男(座長)日本赤十字社長崎原爆病院長(放射線医学)
  鎌田七男(財)広島原爆被爆者援護事業団理事長(放射線生物学)
  葉佐井博巳広島大学名誉教授(放射線物理学)
  伴金美大阪大学大学院経済学研究科教授
  (マクロ計量モデル分析,経済予測,応用一般均衡モデル分析)
  林春男京都大学防災研究所巨大災害研究センター教授(土木システム工学)

背景には広島県から、日本は核軍縮に取り組んでないと指摘されたことがあるのかもしれない。

  【中国新聞 藤村記者】
核軍縮について,世界各国の取り組みを採点する広島県のレポートが毎年出ているのですけれども,昨日,最新版が出まして,日本は,昨年は非核保有国では1位だったのですが,5位に順位が下がりました。

岸田外務大臣会見記録
(平成26年4月8日(火曜日)9時21分~ 於:本省会見室)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/kaiken/kaiken4_000069.html

全文は外務省のサイトで

核兵器使用の多方面における影響に関する調査研究について
平成26年4月9日
http://www.mofa.go.jp/mofaj/dns/ac_d/page23_000872.html

【半径1キロ以内壊滅】外務省が「核兵器を使ったらどうなる」の研究をするよ![04/10]の続きを読む