理系にゅーす

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伝達

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~~引用ここから~~

1: 野良ハムスター ★@\(^o^)/ 2014/05/06(火) 22:33:00.33 ID:???0.net
自動車事故の後、10年以上も植物状態だった39歳のカナダ人男性、スコット・ルートレイさんが、科学者達に「痛みはない」と伝える事ができました。研究者は、Yes/No形式の質問に対する彼の反応を、MRIで脳の活動をスキャンすることによって記録しました。

カナダのウェスタンオンタリオ大学の研究主任、エイドリアン・オーエン博士は、「スコットには意識があり、考える心があることが分かりました。私達は数回にわたり彼をスキャンしましたが、脳活動のパターンは、彼が明らかに、質問に対する答えを選んでいる事を示しています。私達は、彼が自分が誰であるか、そして何処にいるのか分かっていると信じています」と、BBCニュースの取材に答えました。

続きはソースで

http://woman.mynavi.jp/article/140506-67/

引用元: 【医療】植物状態の患者、実は意思疎通が可能だった

【マジか・・・】植物状態の患者の意思の疎通が可能だったことが判明の続きを読む

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~~引用ここから~~

1: ( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/04/30(水) 04:24:02.70 ID:???.net
■トマト、香りで助け合い 害虫の危機伝達 京大など解明 [14/04/29]

 害虫に食べられた仲間が発する香りの成分を取り込んで、自分の体のなかで害虫を減らす毒に作りかえる。そんな巧妙な仕組みでトマトが危険から身を守っていることを、京都大や山口大のチームが解明した。植物の抵抗力を生かした新タイプの農薬の開発につながる可能性がある。
米科学アカデミー紀要電子版で29日発表した。

 植物が食害にあうと、そのまわりの株が害虫への抵抗力を増す現象はいくつかの種で報告されているが、理由はよくわかっていなかった。

続きはソースで
http://www.asahi.com/articles/ASG4X5GYYG4XPLBJ008.html
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20140428004429.html

Abstract
Intake and transformation to a glycoside of (Z)-3-hexenol from infested neighbors reveals
a mode of plant odor reception and defense
http://www.pnas.org/content/early/2014/04/23/1320660111.abstract
~~引用ここまで~~


引用元: 【植物】トマト、香りで助け合い 害虫の危機伝達 京大など解明 [14/04/29]

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~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/22(火) 23:06:39.73 ID:???.net
【4月22日 AFP】自分の思考をわざわざ相手に伝えたくない──このような「煩わしさ」を一人の日本人科学者が解決してくれるかもしれない。

 まだ試作品の段階だが、喜びや怒り、退屈なふりさえも表現することができるメガネ型装置「エージェンシーグラス(AgencyGlass)」の開発に取り組んでいるのは、
筑波大学(University of Tsukuba)の大澤博隆(Hirotaka Osawa)助教だ。

 エージェンシーグラスについて大澤助教は、「社会的な行動を代替できる装置を作りたかった」とコメントする。

 フレーム内の2つの小さなスクリーンに表示される眼球のイメージにより、使用者は感情をコントロールする必要性を軽減できる。
これはロボットが人間の身体的な労働を軽減できるのと同じだという。
http://www.afpbb.com/articles/-/3013259
~~引用ここまで~~

引用元: 【技術】感情コントロールが不要になる眼鏡型装置「エージェンシーグラス」の開発へ、筑波大

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1: ぱぐたZ~時獄篇◆fEbKMTmIyQ 2014/03/25(火)01:17:15 ID:rH1HgGCOM
自然科学研究機構 生理学研究所は3月20日
「目から脳に視覚情報を伝える"第3"の神経経路を発見」したと発表しました。

シドニー大学のパーシバル・くみ子研究員のグループと生理学研究所および同機構研究力強化推進本部の小泉周特任教授による研究で成果は米国神経科学会雑誌「ザ・ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス(The Journal of Neuroscience)」に掲載。

自然科学研究機構生理学研究所 プレスリリース
目から脳に視覚情報を伝える"第3"の神経経路を発見
 "動き"の検出に特化した経路である可能性
http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2014/03/post-267.html

The Journal of Neuroscience, 12 March 2014, 34(11): 3821-3825; doi: 10.1523/JNEUROSCI.4491-13.2014
Identification of a Pathway from the Retina to Koniocellular Layer K1 in the Lateral Geniculate Nucleus of Marmoset
http://www.jneurosci.org/content/34/11/3821.abstract

目から脳に視覚情報を伝える"第3"の神経経路を発見 /生理研の続きを読む

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1: フェイスロック(WiMAX) 2014/03/02(日) 21:34:40.52 ID:B5OttE0s0 BE:1283184735-PLT(12001) ポイント特典
理研など、大規模シミュレーションで細胞内分子間情報伝達効率の詳細を解明

理化学研究所(理研)は2月18日、オランダ原子分子国立研究所との共同研究により、スーパーコンピュータによる大規模シミュレーションにより、細胞内分子間の情報伝達効率の上限を定義する基本理論を巡る論争に終止符を打ったと発表した。

(中略)

細胞は分子を用いて外界を感じ、考える。細胞の「目」であり、また「神経細胞」にあたるのが、細胞が持つ各種のタンパク質分子だ。細胞は、細胞膜上にある「受容体」と呼ばれる分子を用いて外界の環境を感じている。また、細胞内の分子の間で何段階にもわたって情報の受け渡しを繰り返すことで考え、どの遺伝子の発現をオンにしてどの遺伝子の発現をオフにするか、また幹細胞がどんな種類の細胞に分化するのかなどの意思決定を行っているというわけだ。

分子の間でどのように情報が受け渡されるのかという疑問に対し、1977年に米ハーバード大学のハワード・バーグ教授らによって、細胞内の分子間でどれだけの情報を受け渡せるかの上限を定義する「バーグ=パーセル限界」の理論が提案された。
(中略)
長年、バーグ=パーセル限界は「直感的に定義されたものであり、数理的には厳密な裏付けを持たない」と考えられてきた。ところが、2005年に米プリンストン大学のウイリアム・ビアレック教授らが現代的な統計物理学を駆使したより精緻な理論を提唱したことで、状況が変化する。双方の理論が予測する結果に矛盾があることが問題となったのだ。

どちらの理論が正しいのかを直接的に検証するためには、実験で分子と分子の結合と乖離を精密に計測する必要がある。しかし、この検証には時間スケールで1マイクロ秒以下、空間スケールで数nm以下という精密さで分子1つ1つの動きを追う必要があり、レーザー顕微鏡などの先端機器を用いても不可能だ。そこで研究チームは、非常に精密なコンピュータ・シミュレーションを用いてどちらの理論が正しいのか検証することにしたというわけだ。

(後略)
★ソース
http://news.mynavi.jp/news/2014/02/19/413/index.html

★60秒でわかるプレスリリース
2014年2月18日
細胞内分子間の情報伝達効率の理論的上限をめぐる論争に終止符
-細胞がいかに「感じ」、「考える」かのより深い理解へ-
http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140218_1/digest/

★報道発表資料
http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140218_1/
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理研、細胞の情報伝達速度を解明! 長年の論争に終止符を打ったと発表の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/28(火) 22:55:30.03 ID:???
脳内で記憶をつかさどる「海馬」へ、信号を整理して送る重要な神経細胞群を発見したと、米マサチューセッツ工科大(MIT)の利根川進教授らの研究チームが米科学誌サイエンス(電子版)に発表した。

 マウスで実験した成果だが、研究チームは「人間にも似た形の細胞群がある。心的外傷後ストレス障害(PTSD)やアルツハイマー病など、記憶に関連する障害に関係がありそうだ」とみている。

 チームは、細胞群が普通より活発に働くマウスと、逆にあまり働かないマウスを遺伝子操作で作製。ある音を聞かせた20秒後、足に不愉快な電気刺激を与える実験を、いずれのマウスにも3回ずつ繰り返した。
翌日、今度は電気刺激なしで音だけを3回聞かせたところ、細胞群が働かないマウスの方だけがおびえた。

 研究チームはこの結果から、細胞群は「音」と「電気刺激」を区別して記憶できるように働いたと推定。
半球のような形から、「アイランド・セル(島細胞)」と名付けた。

 北村貴司・MIT研究員は「PTSDでは、(事件と風景、音など)別々の物事の記憶が結びついて、障害をもたらしているといわれる。この細胞群の研究が進めば、治療につながるかもしれない」と話す。

8

(2014年1月28日14時36分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140128-OYT1T00221.htm

サイエンス
Island Cells Control Temporal Association Memory
http://m.sciencemag.org/content/early/2014/01/22/science.1244634

海馬へ信号を整理して送る重要な神経細胞群「アイランドセル」を発見/MITの続きを読む
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