理系にゅーす

このブログは宇宙、生物、科学、医学、技術など理系に特化したブログです! 理系に関する情報をネット上からまとめてご紹介します。

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1: それなり◆XonGXAywZYD. 2014/04/21(月)16:38:29 ID:ZrlIkJGYa
「世界最速エレベーター」 時速72キロ NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140421/k10013905481000.html

《ニュースの要点と一言》
日立製作所が、世界最速のエレベーターを発表!
なんと時速72km!
これまで最速だった時速60.6kmのものを大幅に更新しました。
性能としては、1階から95階まで約43秒で到達するという超絶ハイスペック。
様々な制御装置も備え、振動も抑えているとか。
くうう、乗ってみたい!
しかし残念なことに、このエレベーターが備わるのは、再来年、中国の広州市に完成予定の111階立てのビル。
最近、中国では高層ビルの建設により、エレベーター市場が活性化。
市場のおよそ6割を占めるとのことで、ここでの需要に応え販売を拡大したいと日立の方は語っています。

うーん、どこまで速くなるんだエレベーター。
真横から見るとどんな感じなんだろうなぁ(*´Д`*)

詳細はソースまでどうぞ。
Twitter@opensorenari

日立製作所、世界最速エレベーターを発表 なんと時速72km[4/21]の続きを読む

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1: ベンゼン環◆GheyyebuCY 2014/04/17(木)10:19:31 ID:EjfHH4FIM
理化学研究所はこのたび、哺乳類の概日リズムを制御している、新しい時計遺伝子「Chrono(クロノ)」を発見したと発表した。

ポイント
哺乳類の新しい時計遺伝子「Chrono(クロノ)」を同定クロノが時計抑制因子として働いていることを解明
クロノがストレスによる代謝変動に関与することを発見
詳細はプレスリリースをご覧下さい。
「60秒でわかるプレスリリース」も公開されています。


ソース
理化学研究所 プレスリリース 2014年4月16日
最後の時計遺伝子見つかる
-精神機能などの高次機能と概日リズムとの関係解明のカギに-
http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140416_1/

最後の時計遺伝子「Chrono(クロノ)」見つかるの続きを読む

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1: 名無しさん 2014/04/15(火)17:37:12 ID:WOxaIDFMB
抜粋
http://sankei.jp.msn.com/images/news/140415/wir14041514300001-p1.jpg
セントラルフロリダ大学の研究チームが、いわゆる「透明マント」の開発で革新的な成果を上げた。
可視領域の光を、従来よりも広い面積にわたって制御するナノ構造体の作製に成功したのだ。
http://www.shinshu-tabi.com/image16/kusatu001.jpg
透明化技術はこれまで、マイクロ波などのごく限られた波長域でのみ可能だった(なお、現実の透明化技術は、周囲の光を曲げることで物体を覆い隠すものが多く、したがって、見た目は透明というより、映画『プレデター』のような、液体の鏡に覆われた感じになる)。

デバシス・チャンダ率いるセントラルフロリダ大学の研究チームは、物体を見えなくする、漁網のような網の目構造のメタマテリアル(正確に言うと、負の屈折率のメタマテリアル)を作製し、『Advanced Optical Materials』の3月号で発表した。

このメタマテリアルは、銀と誘電体の複合膜を、ナノトランスファー(ナノ転写)プリンティングと呼ばれる技術を用いて、フレキシブル基板上に、広い面積にわたって転写したものだ。
中略
チャンダ氏のチームは、今後さらに研究を進めることで、戦闘機を覆い隠すのに使える、大面積の「透明マント」開発に成功する可能性がある。
この分野ではほかにも、デューク大学の電気工学チームが、3Dプリントしたポリマーを使ってマイクロ波を屈折させる透明マント技術を開発している。

また、BAEシステムズは2011年に、赤外線カメラ向けの「光学迷彩」技術「Adaptiv」を発表している(日本語版記事)。
この技術を使えば、熱追尾式ミサイルや赤外線カメラなどから車両等を見えなくするだけでなく、戦車を牛に見せかけるカモフラージュ映像を表示することも可能になる。

http://sankei.jp.msn.com/wired/news/140415/wir14041514300001-n1.htm

【すごい!】透明マント開発 クラスの男子全員がマントはおって女風呂にいけるレベルにの続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/03/05(水) 20:58:21.64 ID:???
 再生医療に使う細胞シートを自動制御で作製する装置を、東京女子医大などのチームが開発した。

 人の手を介さないため、病原菌などの感染のリスクを下げられ、生産コストの削減につながると期待される。
4日から京都市で始まる日本再生医療学会で発表する。

 同大は、大阪大などと協力し、培養してシート状に加工した細胞を、重症心不全や角膜が傷ついた患者の心臓、角膜に移植して治療する再生医療を進めている。
これまでは、複数の無菌室を使って、手作業で細胞を培養し、シート状に加工しなければならなかった。

 自動生産装置は、アーム型のロボットの周りを、大型冷蔵庫大の計6個のボックスが取り囲む構造。各ボックスは、
〈1〉細胞を分離する
〈2〉細胞を培養する
〈3〉シート状に加工する
〈4〉細胞シートを重ねて組織を作る
――などの役割を担う。
中央のロボットが、各ボックスから細胞を出し入れし、組織の作製を進める。

 研究チームは、ブタの筋肉から必要な細胞を取り出し、シート状に変えて、ブタの心臓に移植する動物実験に成功した。
東京女子医大の清水達也教授は「企業と協力しながら、装置を拡張させ、産業化を図っていきたい」と話している。

(2014年3月3日 読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=93896

細胞シートの生産自動化…再生医療のコスト削減に期待の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2014/02/12(水) 23:22:22.52 ID:???
液晶の電場配向に対する閉じ込め効果を初観測-空間の狭さで液晶の特性が変わるメカニズムを解明-
2014年2月10日 09:00

東北大学原子分子材料科学高等研究機構の栗原和枝教授の研究グループは、独自に開発した共振ずり測定法を駆使し、基板の間の距離約13 nm以下の空間に閉じ込められた液晶は、電場により分子の向きを変えることが出来なくなることを見いだしました。 

液晶ディスプレーは、2枚の基板が液晶分子を挟んでできた素子から構成されており、一定方向に並んでいる(配向している)液晶分子の向きを、電場を用いて変えることで表示を制御しています。
本研究グループでは、基板表面間の距離を連続的に変えながら表面間の液体の特性を高感度に調べることができる共振ずり測定法を独自に開発し、表面間距離をナノメートルレベルで変えながら液晶の配向、およびその電場に対する応答の評価を行いました。

その結果、表面からの距離、或いは表面間の距離がある臨界値以下になると、電場などの外場により分子の向きを制御できなくなることを初めて示しました。
今回の研究成果は、基礎科学としては“閉じ込め効果(固体壁により分子の動きが制限される効果)”の理解につながると期待され、応用面ではディスプレーなどの液晶デバイスの微細化の限界を知る上で非常に重要な成果と言えます。

本研究は、2014年2月7日(英国時間)に英科学誌「Soft Matter」オンライン版に掲載されます。

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▽記事引用元 東北大学プレスリリース 2014年2月10日 09:00
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2014/02/press20140207-02.html

詳細(プレスリリース本文)
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20140207_02web.pdf

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1: 白夜φ ★ 2014/02/09(日) 17:10:45.35 ID:???
はさみ発達、遺伝子を特定 クワガタで研究、北海道大

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クワガタムシの雄の特徴である、はさみのような大顎の発達を制御し、雌との差を目立たせる遺伝子を北海道大などの研究チームが特定し、6日、発表した。
遺伝子がホルモンに作用して性差を生む仕組みも確認した。

研究チームは昆虫の性を決める遺伝子の一つに着目。
クワガタは雄にも雌にも大顎があるが、実験ではインドネシアの島などに生息し、雄の大顎が非常に発達する「メタリフェルホソアカクワガタ」を使った。

幼虫に、この遺伝子の働きを阻害する注射を打つと、雄の大顎は発達が抑制され、雌は大顎が通常よりやや長く、大きくなった。

また、雄の大顎が発達するのを促し、雌にもあるホルモンと遺伝子との関連も調べた。
この遺伝子を働かないようにすると雌の大顎が発達したことから、研究チームは、雌では遺伝子がホルモンの効果を抑制していると結論付けた。

北海道大の三浦徹准教授は「他の昆虫でも性差がどのように生じるのか調べるのに役立つのではないか」と話している。
[ 2014年2月6日 17:54 ]

▽記事引用元 スポニチ Sponichi Annex 2014年2月6日17:54配信記事

▽関連記事
47NEWS 写真ニュース
クワガタのはさみ発達の遺伝子 北海道大などが特定
http://www.47news.jp/news/photonews/2014/02/post_20140206215945.php
http://img.47news.jp/PN/201402/PN2014020601002127.-.-.CI0003.jpg

▽関連リンク
・北海道大学 PRESS RELEASE(2014/2/6)
クワガタムシの雌雄差を生み出す遺伝子の同定に成功
http://www.hokudai.ac.jp/news/140206_pr_ees.pdf
・PLoS Genetics
Published: January 16, 2014
DOI: 10.1371/journal.pgen.1004098
Developmental Link between Sex and Nutrition; doublesex Regulates Sex-Specific Mandible Growth via Juvenile Hormone Signaling in Stag Beetles
http://www.plosgenetics.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pgen.1004098

クワガタのはさみ 雌雄差を生み出す遺伝子を特定/北海道大の続きを読む
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