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動植物

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~~引用ここから~~

1: ( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/05/20(火) 08:07:03.76 ID:???.net
■川の蛇行復元で釧路川の自然が再生

 釧路湿原を流れる釧路川でアジア初の「川の蛇行復元事業」が2011年までに実施された。その復元事業で自然が再生し、河川や湿地の動植物が豊かさを取り戻しつつあることを、北海道大学大学院農学研究院の中村太士(なかむら ふとし)教授らが、北海道開発局の実施したモニタリング調査と現地調査で検証し、5 月14 日付の米科学誌Restoration Ecologyオンライン版で報告した。昔のように川を蛇行にもどすことが、河川や湿地環境の復元手法として有効であることを示した。

 先進国では多くの川が周辺の開発に伴って本来の「曲がった川」から「まっすぐな川」へと改変されてきた。
この河川の直線化は、河川や周辺湿地の動植物の減少を引き起こした。日本最大の湿地の釧路湿原を
流れる釧路川でも1970~80年代に一部で直線化がなされた。

 釧路川の蛇行復元事業は2007年~11年に、約9億円をかけて(1)魚類・水生昆虫の生息環境の復元
(2)氾濫頻度の向上による湿原植生の復元(3)下流の湿原帯への土砂・肥料由来の栄養塩の流出防止
(4)自然状態に近い河川景観の復元―の4 点を目標に行われた。

続きはソースで 

http://scienceportal.jp/news/newsflash_review/newsflash/2014/05/20140519_04.html
http://scienceportal.jp/news/newsflash_review/newsflash/img/140519_img8_w500.jpg
http://scienceportal.jp/news/newsflash_review/newsflash/img/140519_img9_w500.jpg
http://scienceportal.jp/ SciencePortal 2014年5月19日配信

Abstract
The Significance of Meander Restoration for the Hydrogeomorphology and Recovery of
Wetland Organisms in the Kushiro River, a Lowland River in Japan
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/rec.12101/abstract
Article first published online: 14 MAY 2014 DOI: 10.1111/rec.12101
Web site 接続日 [014/05/20]

引用元: 【環境】川の蛇行復元で釧路川の自然が再生 

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氷河期の生物、火山の熱で生き延びた可能性 国際研究

【引用元:2014年03月12日 12:00 発信地:シドニー/オーストラリア AFP BB News】


0: 理系ニュース∞0000/0/0(水) 00:00:00.00 ID:rikeinews

今地球は寒冷化に向かっているとか言うけど、もし将来氷河期なんてものが来たら皆で火山に行けばいいじゃないか!

と言いたいけど、火山が噴火したら怖いし山岳地帯を人が住めるように開発するのって大変だろうな・・・

将来どの程度の氷河期が起こるかわからないけど、そこら中雪と氷だらけの世界になったらかなり火山に近づかなきゃ氷漬けになってしまう気がする。
でも火山に近すぎると今度は火山ガスで死んでしまいそうだわ。
それに火山もいつまでも活発に活動してないだろうし。

やはりここは核融合の技術を一刻も早く完成させるしか・・・ 

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1: 白夜φ ★ 2014/01/05(日) 21:50:35.48 ID:???
2013.12.18 WED  5,300年前の中国遺跡で「飼いネコ」を発見

ネコが人間に飼われるようになったプロセスを示す最古の証拠とされるものが、中国で見つかった。
老齢になるまで人間がエサを与えていたネコもいたようだ。

ネコと人間の結びつきを示す最古の記録は、地中海のキプロス島で見つかっている。
キプロスで約9,500年前、幼いヤマネコが人間と一緒に埋葬されていたのだ。
また、エジプトの芸術作品やネコのミイラから、4,000年前までにはネコが人間の大事なペットになっていたことがわかっている。
しかし、それがどのように行われていたかを示す直接的な証拠はこれまでなかった。

「特にネコのような、単独で行動し、遺跡で発見されるのが極めてまれな動物については、人間に飼われるようになったプロセスを明らかにすることがこれまではできなかった」と、ワシントン大学の研究者フィオーナ・マーシャルは語る。
同氏は、このほど中国中央部の遺跡である泉湖村(Quanhucun)で、その過程を示す証拠を見つけたと発表した研究チームのひとりだ。

マーシャル氏が中国科学院のヤオウー・フーらとともに『PNAS』に発表した論文によると、泉湖村では、約6,000年前から人間が定住していた。
考古学者らはここで、住居や貯蔵穴、陶器、そして植物や動物などの痕跡を発見した。
動物は、ネコやイヌ、シカなどだった。

骨の中の同位体から、その骨がどのくらい前のものであるかがわかる。
さらに、炭素と窒素の同位体の割合から、その動物の食生活がわかる。

見つかった骨は約5,300年前のものだった。
そして、食生活の分析から、イヌ、ブタ、およびネズミはもっぱら穀類を食べており、ネコは、穀類を食べる動物を狩っていたことがわかった(おそらくネズミだろう)。
遺跡の発掘では、ネズミが貯蔵穴の近くに住んでいたことがわかった。
これは、農民がネズミ問題を抱えていたということであり、その問題には、ネコたちが役に立ったかもしれない。

狩りよりも穀類で栄養を得ていたことを示すネコの骨も見つかっている。
これは、人間がネコに餌を与えていたと考えることができる。また、老齢まで生き延びたネコの骨も見つかっている。
これもまた、人間がネコの世話をしていて、だから野生のネコよりも長く生きたということを示すと見られる。

現在のネコは、基本的にリビアヤマネコ(学名:Felis silvestris lybica)の子孫だとされている。
しかし、泉湖村のネコについては、血統を突き止められるだけのDNAを見つけることができなかったため、彼らがこの血統に属していたという確信は得られていない。

※米英独等の国際チームによる2007年の研究では、世界のイエネコ計979匹をサンプルとしたミトコンドリアDNAの解析結果により、イエネコの祖先は約13万1,000年前に中東の砂漠などに生息していたリビアヤマネコだとされた。
現在のリビアヤマネコは、アフリカ北部、中近東、アラル海までの西アジアに生息している。

5

▽記事引用元 WIRED 2013.12.18 WED配信記事
http://wired.jp/2013/12/18/earliest-evidence-of-cat-domestication-found-in-china/

▽関連リンク
PNAS
Earliest evidence for commensal processes of cat domestication
http://www.pnas.org/content/early/2013/12/12/1311439110.abstract

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