理系にゅーす

このブログは宇宙、生物、科学、医学、技術など理系に特化したブログです! 理系に関する情報をネット上からまとめてご紹介します。

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原因

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1: 山桜桃◆QslEyU0QRvrR 2014/04/09(水)21:40:43 ID:kBgY7yuMg
卵や牛乳など、アレルゲンを使わないアイスクリームが誕生した。
甘みやとろみは米でつけているのが特徴。

開発したのは神戸市中央区にある給食会社のハートスフードクリエーツ。
一年がかりで開発した。

ニュース原文、写真は元サイトで
お米でアイス アレルギー原因食物使わず ハートスフード
神戸新聞 2014/04/08
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201404/0006845849.shtml

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1: ほいみ◆FTfriATrNMf4 2014/04/05(土)09:21:35 ID:SP4ralIX6
<ご飯食べれば花粉症が治る>

国民の二~三割が悩むスギ花粉症。(略)
医療費は年二千三百億円程度とされ、家計にも国の財政にも負担となっている。
農業生物資源研究所(茨城県つくば市)が研究するのは一度治せば花粉を浴びても発症しなくなる原因治療(根治治療)だ。
コシヒカリの遺伝子に花粉症の原因物質を組み込み、これを半年ほど「一日一膳」食べれば免疫がつき、アレルギー反応が起きなくなる。
「現在の根治療法は花粉エキスの注射を打つか、舌下にエキスを垂らす方法で数年かかる。ご飯を食べるだけなら簡単です」。
(略)
◆遺伝子組み換え利用 「食べる薬」開発加速
約三百匹の野生のサルを餌付けする「淡路島モンキーセンター」(兵庫県)。
農業生物資源研の高野誠氏は花粉症に苦しむサルに「スギ花粉症治療米」を与える実験をしている。
「血液を調べるとアレルギー症状を起こすヒスタミンが減っており、有効性は確認できた」という。自身も花粉症の高野氏は「安全性審査などが順調に進めば十年弱で医薬品として認可される」と意気込む。
(略)
すでに市販の例も。先月、イチゴが原料の犬の歯周病の治療薬が発売された。
北海道の農薬会社「ホクサン」と産業技術総合研究所(産総研)などの共同開発。
GM植物が原料の動物用薬品の商品化は世界初だ。
国内の犬の八割以上がかかる歯周病。心臓疾患も起こす怖い病気だが、従来は全身麻酔で歯こうを削るしかなかった。
「新薬は粉末状のGMイチゴを自宅で週二回、愛犬の患部に塗れば五週間で完治する。
犬の負担は軽く、治療代も安い」(松村健・産総研植物分子工学研究グループ長)。研究所の植物工場で年間百万匹分のイチゴを栽培、薬は動物病院で処方する。
(略)
GM治療薬の原料作物は自然界には存在しない。
拡散した場合、自然の植物との交配で新しい特性を持つ植物を生み生態系への悪影響を及ぼす可能性がある。
実際、国の調査では輸入したGMトウモロコシが熊本・八代港で自生しているのが確認されたこともあり、自然界への拡散を防ぐ仕組みをつくれるかがカギだ。

<全文を読むにはこちら↓>
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2014040302000138.html
<ホクサン・インターベリーαのページ>
http://www.hokusan-kk.jp/info/index.html


言語補足□
『GM植物』…遺伝子組み換え作物。英語の genetically modified organism からGM作物、GMOとも呼ばれることがある

関連>最新の花粉症対策である「舌下免疫治療法」、6月より保険適用内に
http://newclassic.jp/archives/9980

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恐竜、「硫酸の雨」で絶滅…隕石の衝突で発生
(引用元:2014年3月10日12時03分  読売新聞)


0: 理系ニュース∞0000/0/0(水) 00:00:00.00 ID:rikeinews
 
今まで恐竜の絶滅は、隕石だとか火山活動だとか様々な仮説があったけど、隕石の衝突が起因する硫酸の雨が原因だったとは。

その前に硫酸の雨とか想像も出来ないくらい怖いんですけど((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

酸性雨ならまだしも、硫酸の雨って毛髪を気にして頭を庇ってるどころの問題じゃないよね・・・

大昔の出来事を調べるのは大変だけど、恐竜絶滅の原因がいつか解明されればいいですな。









 
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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/03/05(水) 20:56:09.93 ID:???
ブラウン大学の研究者が、紙幣の汚れの主因である皮脂を洗浄して取り除き、紙幣の寿命を延ばす技術を開発した。

紙幣の寿命を延ばす研究に取り組んでいたブラウン大学の研究者たちはこのほど、画期的な「紙幣洗浄」(文字通りの「マネー・ロンダリング」)技術を発見した。
この技術を利用すれば、紙幣を発行する銀行は多額の費用を節約できるという。

オランダ銀行が実施した調査(PDF)によると、紙幣の汚れは多くの紙幣の廃棄につながっているが、そうした汚れの主要な原因は、 化した皮脂(顔や手などの体の部位に自然に発生して蓄積する蝋状のフケ)の蓄積だという。

イングランド銀行は毎年、乱暴な取り扱いや、通常の損耗、皮脂との接触が原因で、英国で流通している全紙幣の約4分の1にあたる120億ポンド超相当の紙幣を廃棄している。
米国でも毎年、15万t相当の使用不可能になった紙幣が廃棄されている。
英国は1990年代以降、損傷した紙幣をシュレッダーにかけてから堆肥化し、農業従事者に売却している。

ほかの多くの国も、損傷した紙幣をシュレッダーにかけているが、いまだに焼却処分している国もある。
ブラウン大学の研究者は今回、紙幣に付着した余分な皮脂を取り除く技術を開発した。皮脂の付いた紙幣を、特別な洗浄機に入れて皮脂を取り除き、寿命を延ばすというものだ。

米化学会発行の『Industrial & Engineering Chemistry Research』誌に発表された研究結果によると、紙幣洗浄を行えば数十億ドルの節約となり、紙幣の大量処分に付きものの環境への悪影響を大幅に軽減できる可能性があるという。

研究報告書には、「摂氏60度の温度および約352kgf/cm2の圧力環境下で、超臨界二酸化炭素(SCCO2)によって、100枚ごとに帯封された紙幣束を洗浄したところ、洗浄前と比べて重量が4%近く減少し、洗浄に効果があることが証明された」と書かれている。
「SCCO2をうまく利用することで、偽造防止のために中央銀行が採用している、費用のかかる高度なセキュリティ機能を失わずに、紙製とポリマー製の紙幣の両方から、皮脂や油、一般細菌のコロニーなどの汚染物質を取り除くことができる」とのことだ。(超臨界流体:supercritical fluidとは、臨界点以上の温度・圧力下においた物質の状態のこと。
気体と液体の区別がつかない状態で、気体の拡散性と、液体の溶解性を持つ)。

※日本では、1万円紙幣は3年から4年、5千円や千円の場合は1年から2年が回収の目処になっており、ほとんどは裁断されて焼却処分されるという。
なお、第一次世界大戦前の米国では、紙幣の製造コストが高くついたため、新札を発行せず、古くなった紙幣を市中から回収し、水洗いして再び市中に流す紙幣洗浄を行っていたことがある。
その後、第一次大戦が勃発し、紙幣に用いる紙の質が低下し、水洗に耐えられなくなったので中止に至ったという。

2014.3.4 TUE
http://wired.jp/2014/03/04/scientists-are-literally-laundering-money/

紙幣を洗って寿命を延ばす技術を開発:ブラウン大学の続きを読む

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1: チリ人φ ★ 2014/03/05(水) 21:03:34.06 ID:???
二つのことを同時にすると、どちらも中途半端になる原因をニホンザルの脳の活動から、京都大こころの未来研究センターの船橋新太郎教授と渡邉慶・元研究員のグループが解明した。二つの課題に対応するそれぞれの神経細胞が、互いに干渉し合うためという。英科学誌ネイチャー・ニューロサイエンスで3日発表する。

■神経細胞互いに干渉

車を運転中に助手席の人と込み入った話をすると、ブレーキを踏むのが遅れたり、きちんと答えられなかったりする。このような現象は「二重課題干渉」と呼ばれるが、脳でどのようなことが起きているかは、よく分かっていなかった。

グループは、ニホンザルに記憶と注意に関する課題を同時にさせ、大脳(前頭連合野)の動きを調べた。
それぞれの課題を担う神経細胞の活動は、課題が一つだけの場合に比べて大幅に低下していた。

船橋教授は「神経細胞が互いの活動を制限し合っているのではないか」と話している。

http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20140303000035


Neural mechanisms of dual-task interference and cognitive capacity limitation in the prefrontal cortex :
Nature Neuroscience : Nature Publishing Group
http://www.nature.com/neuro/journal/vaop/ncurrent/abs/nn.3667.html

【脳科学】二つのことを同時にすると、どちらも中途半端に…脳レベルの原因解明 各課題に対応する神経細胞が相互に干渉か/京大の続きを読む

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1: ブラディサンデー(SB-iPhone) 2014/03/03(月) 17:48:47.60 ID:f1ahI/zrP BE:769881582-PLT(12175) ポイント特典
肥満が国民病とも言われているアメリカにおいて、 「炭酸飲料原因説」 が注目を集めているという。

炭酸飲料の摂取量と肥満との相関関係を示す研究結果が相次いで発表され、タバコと同様に健康被害の警告表示を義務付けるべきだとの主張もある。

当然のことながら、この動きに対し飲料業界は激しい反論を展開している。


専門家の調査では1977年からの20年間で清涼飲料水・乳飲料の消費量は成人で1.6倍、子供で2倍に増加し、肥満の増加率もほぼそれに等しい値で増えている。

甘い清涼飲料水の飲む量を1日1本増やすと、肥満になる確率が60%も増加するという。
結果を受けて、「ファストフードや清涼飲料水には肥満税をかけるべきだ」と主張する医師もいる。


清涼飲料水の甘味料には、砂糖と違って満腹感を感じさせる働きがないため、「甘くてカロリーが高いのだが腹がいっぱいにならず、たくさん摂取してしまう」という点もあると指摘されている。

「炭酸飲料を大量に飲む人」は「ファストフードの利用が多く」「野菜の摂取が少ない」という傾向もあるという。
デフレスパイラルならぬファットスパイラル状態というわけだ。

http://www.gamenews.ne.jp/archives/2006/03/post_643.html

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