理系にゅーす

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原理

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~~引用ここから~~

1: 2014/07/15(火) 00:12:55.39 ID:???0.net
次世代電池:充電容量7倍…リチウムイオン比 原理を開発
毎日新聞 2014年07月14日 23時02分
http://mainichi.jp/select/news/20140715k0000m040134000c.html

 携帯電話などに広く使われるリチウムイオン電池と比べ約7倍のエネルギーをためることができる次世代型の充電式電池の原理を開発したと、東京大工学系研究科の水野哲孝教授(応用化学)らの研究チームが14日、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。
実用化できれば、電気自動車の航続距離を飛躍的に伸ばすことが期待される。

 リチウムイオン電池は、プラス側の電極に主にコバルト酸リチウムが使われているが、希少な重金属のコバルトを使うため高価で重いのが課題とされる。

続きはソースで

【千葉紀和】
~~引用ここまで~~


引用元: 【次世代電池】充電容量7倍リチウムイオン電池と比べ 東工大教授らが原理を開発

従来のリチウムイオン電池より充電容量が7倍の電池の原理を開発の続きを読む

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~~引用ここから~~

1: ◆root/DT3N2 @( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/04/23(水) 15:14:39.45 ID:???.net
■細胞のすき間密着させる構造を解明 [14/04/21]

 人が恒常性を維持する原理の一端が解けた。上皮細胞間のすき間を密着させてバリアとなっている分子の構造を、名古屋大学細胞生理学研究センターの藤吉好則(ふじよし よしのり)特任教授、東京大学大学院理学系研究科の濡木理(ぬれき おさむ)教授、大阪大学大学院生命機能研究科の月田早智子(つきた さちこ)教授らが世界で初めて解明した。

 上皮細胞間接着の膜タンパク質、クローディンの構造を突き止めたもので、体表面や器官表面の細胞間をシールして、多細胞の生命体を維持している実体がわかったといえる。心筋梗塞や不整脈などクローディンが関わる多くの病気の治療に道を開く成果としても注目される。4月18日発行の米科学誌サイエンスに発表した。

 われわれの体の恒常性は、体表面や器官表面にあるシート状の上皮細胞で守られている。シートを形成する上皮細胞間のすき間を密着させている主役のタンパク質は1998年、京都大学教授だった故月田承一郎さんらによって同定され、クローディンと名付けられた。クローディンはこれまでヒトやマウスで27種類が確認されており、組織ごとに異なるタイプのクローディンが発現することで、器官特異的なバリアが形成されると考えられている。しかし、この分子がどのような形をして重合しているか、わかっていなかった。

続きはソースで
http://scienceportal.jp/news/daily/58032/20140421.html

Abstract
Crystal Structure of a Claudin Provides Insight into the Architecture of Tight Junctions
Sachiko Tsukita,Osamu Nureki,Yoshinori Fujiyoshi, et al.
http://www.sciencemag.org/content/344/6181/304.short
~~引用ここまで~~

引用元: 【分子生物学】細胞のすき間密着させる構造を解明 [14/04/21]

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1: 名無しさん 2014/04/11(金)21:39:04 ID:MBoJWbFGR
まず最初に紹介したいマッドネスは、”著者自らの手を危険に曝す”という章である。
まさか著者の名前の「テオ」と掛けたわけでもないのだろうが、超低温から超高温、そして猛毒といった様々な環境の中に「手を」突っ込んでいく。

たとえばマイナス195度以下の液体窒素の中に手を沈めるとどうなるのか、それを試したのが以下の写真。
http://honz.jp/mwimgs/9/a/560/img_9a2eb1a7e4890f81da25e3127637dab8929536.jpg

即、凍傷にでもなってしまうのかと思いきや、驚くべきことに「冷たさすら感じることはなかった」とのこと。
著者の手が液体窒素に触れた瞬間、気化した窒素ガスによる保護膜が作られ、安全が保たれたということなのだ。
ただし、一瞬であればの話。これはライデンフロスト効果と呼ばれる現象であり、熱したフライパンの上で水滴が踊るのと同じ原理によるものである。

さらに、このライデンフロスト効果、反対方向の熱いケースでも同じように作用する。
下記の写真は、260度以上の工作用ハンダに指を突っ込んでかき回した時の写真。
http://honz.jp/mwimgs/4/7/560/img_47551be8249046650cc72555f575ae951074639.jpg


著者は第一関節が隠れるくらいまで指を入れかき混ぜているのだが、無傷で済んでいる。
これも十分に熱く溶けた鉛に指が触れると、指の湿気が蒸発して、水蒸気の保護膜が出来たことによるものだ。

この他にも、猛毒で発火性の強い白リンをゴム手袋の上に塗りつけてみたり、
手にポリアクリル酸ナトリウムポリマーを塗りたくって炎を燃やしてみたりと、まさにやりたい放題である。
http://honz.jp/mwimgs/f/1/280/img_f181bef3b08d00b440f739f5952463391036404.jpg
http://honz.jp/mwimgs/f/6/284/img_f6a05037cc558043f7f88f128540aebf1046761.jpg

以下略


イカソース
http://honz.jp/articles/-/40358

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1: 白夜φ ★ 2014/02/05(水) 22:29:52.17 ID:???
サメの歯の原子構造の可視化に成功-フッ素が歯を強くする原理を解明-東北大・東大・東京医科歯科大の共同研究
2014年1月29日 15:30 | プレスリリース , 受賞・成果等 , 研究成果


東北大学原子分子材料科学高等研究機構(WPI-AIMR)の幾原雄一教授(東京大学教授併任)と陳春林助手および東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科の高野吉郎教授の共同研究グループは、世界最先端の超高分解能走査透過型電子顕微鏡注を駆使して、生体材料として最高硬度を持つサメの歯の最表面に存在するエナメル質(フッ化アパタイト)の原子構造を、世界に先駆けて可視化することに成功しました。
さらにサメの歯の原子構造に基づいて、スーパーコンピューターを用いた計算を行い、エネメル質内部に入り込んだフッ素が強固な化学結合を形成することで、高い機械強度と優れた脱灰性を持った虫歯になり難い構造が自己形成されていることを発見しました。

6

▽記事引用元 東北大学 2014年1月29日15:30配信記事
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2014/01/press20140129-01.html

詳細(プレスリリース本文)
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20140129_01web.pdf

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/17(金) 02:36:13.01 ID:???
東京大学大学院 理学系研究科物理学専攻・谷本博一博士研究員(現ジャックモノー研究所・博士研究員)と同専攻・佐野雅己教授らの研究グループは1月6日、細胞運動の物理的な法則を発見したと発表した。

運動は細胞の基本的な性質のひとつであり、この細胞運動の機構については、生物学的な立場からはすでに数多くの研究がなされている。
しかし、物理学的な立場から、細胞運動の「原理」を探る試みは始まったばかりだという。

研究グループは、複雑なデータを座標の級数で展開することでその空間構造をいくつかの簡単な座標で代表させる「多重極展開」と呼ばれる手法を導入し、細胞の応力場の空間構造を解析した。

牽引力顕微鏡(Traction Force Microscopy)を構築し、典型的な運動性細胞である細胞性粘菌の応力場をナノニュートン・マイクロメートルの精度で計測。
得られた測定結果を多重極展開に基づいて解析し、応力場の回転対称性と前後対称性それぞれの破れを特徴づける2つの指標を計算した。
その結果、これらの2つの座標が細胞の運動性を決めていることが明らかになったという。

多細胞生物の応用に期待

細胞の運動法則を発見したこの研究手法は、他の生命現象へも応用が可能とされている。
とくに発生過程で個々の細胞が空間的に協調して運動することで複雑な成体が形成される多細胞生物への応用が期待される。

3

QLIFE PRO 2014/1/15
http://www.qlifepro.com/news/20140115/expect-cell-movement-law-discovered-medical-applications.html

プレスリリース
細胞の運動法則を発見 - プレスリリース - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2014/02.html

Biophysical Journal
- A Simple Force-Motion Relation for Migrating Cells Revealed by Multipole Analysis of Traction Stress
http://www.cell.com/biophysj/retrieve/pii/S0006349513042161

細胞が自ら動く力とその運動の間に成立する関係を解明 、東大の続きを読む
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