1: トラネコ◆EDwr815iMY 2014/04/17(木)18:13:42 ID:MgenKnUdr
 雨上がりの早朝、雲海に浮かぶ山上に越前大野城が姿をあらわす。その光景はまるで「天空の城」だ。「日本のマチュピチュ」とも呼ばれて年間50万人超の観光客が訪れる兵庫県朝来(あさご)市の国史跡・竹田城跡に続こうと、大野市は観光パンフレットや市ホームぺージなどで幻想的な写真を紹介している。

 越前大野城は、市中心部の亀山(標高249メートル)山頂に建つ。織田信長に仕えた金森長近が、天正4(1576)年から4年ほどかけて築き、ふもとには碁盤目状の城下町が広がる。

 盆地にある大野市で雲海が望めるのは、前日に雨が降った春と秋の早朝。空中の水分が冷やされて発生した霧が、日が高くなるにつれて上空から薄くなると、市街地よりも先に城郭が雲海の上に姿を現す。

【画像】
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20140408002939_commL.jpg
http://www.asahi.com/articles/ASG484H1GG48PGJB00F.html

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