1: 桂べがこφ ★ 2014/02/16(日) 16:27:34.01 ID:???0
"稚魚が謎の好漁 ウナギ、今年は安い? 養殖業者の仕入れも順調"

ウナギの養殖に使う稚魚シラスウナギの取引価格が、昨年の高騰から一転し急落している。
昨シーズンは1キロ当たり300万円前後だったが、今年は漁獲高が回復し、現在では80万円前後と約3割の水準まで低下している。

中国や台湾と取引する商社などによると、昨年11月時点のシラスウナギの輸入価格は1キロ当たり250万円以上と高止まりしていたが、今年に入り100万円を切った。

国内でも九州、四国を中心に好漁で、養殖業者の仕入れは順調。
昨年は、4月までに稚魚12トンが全国の養殖池に入ったが、今年はその量をすでに上回っているという。ただ、ウナギの生態は謎が多く、漁獲高が回復した理由も不明だ。

活ウナギの卸価格は昨夏以降、1キロ当たり6千円前後と過去最高の水準。
価格高騰に耐えきれず、閉業するウナギ店も相次いでいただけに「まずは一息付けた」
(全国鰻蒲焼商組合連合会)との声が上がる。

とはいえ、7月の最需要期にウナギが安価に出回るかどうかは微妙だ。
養殖ウナギの飼育には約半年かかる。多くの業者は「土用の丑の日」に間に合うよう、稚魚が高値のまま一定量仕入れたとみられるからだ。

大手スーパーのサミットは現在、レトルトパック入りのウナギかば焼き(国産、約100グラム)を1580円で販売。仕入れ価格が低下し、消費者が値下がりを実感できるようになるのは「秋口以降になるのでは」(広報)という。

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2014.2.16 16:16
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140216/fnc14021616170002-n1.htm

ウナギの稚魚、謎の好漁、取引価格1キロ当たり300万円→80万円に低下の続きを読む