理系にゅーす

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学習

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~~引用ここから~~

1: 2014/07/04(金) 00:40:35.89 ID:???0.net
左手(非利き手)に右手よりも優れた能力があることが明らかに | サイエンス - 財経新聞
http://www.zaikei.co.jp/article/20140703/202417.html
財経新聞 2014年7月3日 17:26


 日本学術振興会海外特別研究員の横井惇氏らによる研究グループは、左手(非利き手)が右手よりも「反対の手の動きに合わせて柔軟に対応する能力」が優れていることを明らかにした。

 利き手が右手の人の場合、左手は右手のサポートをすることがしばしばあるが、これは左右の手の優劣を反映した結果なのか、それとも左右の手それぞれが持つ能力によるものなのかは分かっていなかった。

 今回の研究では、左右の手が連動する運動学習をおこない、右手の学習効果は左手の運動に干渉されないが、左手の学習効果は右手の運動から大きな影響を受けていることが明らかになった。さらに、ワインボトルの開け閉めのように、一方の手の運動に応じてもう一方の手が受ける負荷が変化する実験をおこなったところ、左手の方が学習が迅速に進み、その学習量は右手の2倍にまで達することが分かった。これらの結果は、両腕を動作させる運動においては、左手の方が反対の手の動作に応じて柔軟に運動を調節できることを示している。

続きはソースで

プレスリリース:
東大、右利きの人で非利き手である左手の方が右手よりも優れていることを解明
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=364315&lindID=5
~~引用ここまで~~


引用元: 【科学】左手(非利き手)に右手よりも優れた能力があることが明らかに 東大発表 | 財経新聞 [7/3]

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1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/06/09(月) 19:26:45.13 ID:???.net
チンパンジーはゲーム理論にかけてはヒトのなかで最強だ

Virginia Morell, June 6, 2014 - 1:45pm

http://news.sciencemag.org/sites/default/files/styles/thumb_article_l/public/sn-chimpsR.jpg

インスペクションゲームをプレイするチンパンジー(動画)
http://www.youtube.com/watch?v=FSf4gbongKc



受け入れがたいことだが、チンパンジーは一部のことをヒトより上手くできる。科学者たちは以前に我々の最も近い親戚の類人猿であるチンパンジーが短期記憶スキルで我々を容易に打ち負かすことを明らかにしている。今回、チンパンジーがゲーム理論に基づく単純な競技(競合状態に直面したときの最適戦略を計算する数学の一種)でもヒトより優れていることが報告された。

今週サイエンティフィック・リポーツ誌に発表された最新の研究の中で、京都大学霊長類研究所(日本)のチンパンジーはかくれんぼのコンピュータゲームをプレイした(上図)。
学部生と西アフリカの村民も別々に競技した。しゃべることは一切禁じられた。ヒトとチンパンジーの両方でプレイヤーは互いに顔を合わせないように座った。ゲームでやることは相手の動きを予測することだ。チンパンジーの勝者には褒美としてリンゴ一欠が与えられ、ヒトの勝者にはお金が与えられた。

ゲーム理論によってこのゲームで勝てる割合には限界があることが確かめられている。
たとえ両者が最適戦略で動いたとしてもナッシュ均衡と呼ばれる限界に達する。ノーベル経済学賞を受賞した数学者、ジョン・フォーブス・ナッシュ・ジュニア(John ForbesNash Jr)からつけられた用語だ。

チンパンジーはヒトを打ち負かした。彼らはこのゲームを対戦相手のヒトより速く学習し、ナッシュ均衡と一致する成績に達した(理論的基準に届いた)。研究者たちによると、チンパンジーがこのゲームで特に成績が良いのは、彼らの優れた短期記憶とパターン認識の能力、そして素早い視覚的判断のためだという。野生においてもチンパンジーは競争が激しく優位を競い合っている。それに対してヒトはもっと協調的だ。

ソース:ScienceNOW(June 6, 2014)
Chimps Best Humans at Game Theory
http://news.sciencemag.org/brain-behavior/2014/06/chimps-best-humans-game-theory

原論文:Scientific Reports
Christopher Flynn Martin, Rahul Bhui, Peter Bossaerts, Tetsuro Matsuzawa & Colin Camerer
Chimpanzee choice rates in competitive games match equilibrium game theory predictions
http://www.nature.com/srep/2014/140605/srep05182/full/srep05182.html

プレスリリース:Caltech(06/05/2014)
Surprising Results from Game Theory Studies
http://www.caltech.edu/content/surprising-results-game-theory-studies
~~引用ここまで~~


引用元: 【行動生態学】チンパンジーはゲーム理論の理解でヒトより優れている

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1: 幽斎 ★@\(^o^)/ 2014/05/19(月) 19:46:12.12 ID:???0.net
<棋士対将棋ソフト>苦戦のプロ側「次の一手」秘策は
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140519-00000028-mai-soci


コンピューター将棋ソフトとプロ棋士が真剣勝負を繰り広げる「電王戦」。今春は4勝1敗と、2年連続でソフト側に軍配が上がった。
今やソフトが編み出した手がタイトル戦で採用されるなど、長年の定跡に一石を投じるまでに。チェス世界王者がソフトに敗れてから17年。
日進月歩で進化する将棋ソフトに、プロ棋士は「次の一手」を繰り出せるか。【丸山進】

5月の連休後半、世界コンピュータ将棋選手権が千葉県で開かれ、38の将棋ソフト開発者が集結した。「世界」と冠して24年。参加は日本人だけだが、近年にわかに注目されるようになった。「プロ中位以上の実力があると認めざるを得ない」。
今春の電王戦でソフトの実力を見せつけられた日本将棋連盟の谷川浩司会長は悔しさをにじませた。
プロ棋士を破ったつわものが世界選手権では予選落ち。競争は激しい。
 チェスやオセロは既にソフトの実力が人間の世界王者を上回った。
一方、将棋は取った駒を持ち駒として使えるため、実戦に現れる局面の数は「チェスの約1000京倍(京は1兆の1万倍)」と複雑。しかしプログラミング技術が向上し、ソフトがプロの棋譜を“学習”して年々強くなっている。

 将棋ソフトは最大で約50手先までくまなく読み、駒の損得や玉の安全度を数値化する「評価関数」によって最善の手を選ぶ。電王戦通算2勝1敗の「ツツカナ」を開発した一丸(いちまる)貴則さん(29)は「良さそうと判断した手は、さらに先を深読みさせるように工夫してから強くなった」と分析する。一丸さんはゲーム開発会社「HEROZ」のプログラマーでアマ有段者だ。

 今回、豊島(とよしま)将之七段(24)に敗れた「YSS」開発者のフリープログラマー、山下宏さん(42)によると、将棋ソフトの思考方法を少し変えては変更前のソフトと1000回対局させ、53%以上の勝率を上げれば「強くなった」と判断する。「1000回対局するのに丸一日かかるが、強くなる確率は20回に1回程度」と言う。

 プロ棋士側は「ソフトは序盤より終盤が強い」とみる。指し手のパターンが多い序盤ではソフトは定跡をなぞりがち。新戦法ではプロの研究に分がある。
だが終盤、攻守とも指し手が限定されるにつれ、人間のような見落としがないという。
将棋連盟理事の片上大輔六段(32)は「電王戦の4敗中3敗はプロがチャンスを生かせなかった」と中終盤の見落としを指摘する。

 ソフトの実力を認めて研究に活用する棋士も増えている。
片上六段は「公式戦で20手以上の長い詰み(王手の連続で王を仕留めること)を読み切り、相手が負けを認めた。でも対局後、ソフトに棋譜を解析させたら見落とした手があって詰みではなく、実はこちらが負けていた」と苦笑する。

 森内俊之名人(43)はソフトが編み出した「新手」を研究し、昨年の名人戦第5局で指して防衛に成功。若手棋士が別の新手を公式戦で指す場面もあり、片上六段は「ソフト由来の手は今後増えるだろう」と予測する。ソフトに弱点はないのか。
山下さんは「大局観については棋士が優れる。少しずつ駒が前進するような戦いでは、ソフトは最善の手が分からず、じわじわと差が開いてしまう」と隙(すき)を認める。
自玉が敵陣に入り込む「入玉」も不得手という。
ただ「そうした展開に持ち込むこと自体が難しい」と棋士側は口をそろえる。

 さて、将棋ソフトは最強の棋士たちに勝てるのか
「羽生善治王位と10回対局すれば何局かは勝てると思うが、勝ち越せるかは分かりません」と山下さん。電王戦の対局相手は、ネット動画配信大手「ドワンゴ」とともに主催する日本将棋連盟側が選び、出場を受け入れた棋士。次回について谷川会長は「相当な覚悟をもってメンバーを選ばないと」と話している。

 どんな相手でも勝てる「必勝法」の解明に向け、ソフト開発者は日夜努力を続ける。その日は来るか。こればかりは先が読めない。

 ◇プロ棋士の対将棋ソフト 公開対局戦績・・・・
(以下略サイトにて続き)

引用元: 【将棋】<棋士対ソフト>苦戦のプロ側「次の一手」秘策は

【将棋】人間とコンピュータの戦い【電王戦】の続きを読む

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1: TwilightSparkle ★@\(^o^)/ 2014/05/13(火) 18:57:26.84 ID:???.net
京都市動物園(左京区)のゴリラ舎にこのほど、ニシゴリラの知性を調べる「学習」用タッチパネルが設置され、一番若い2歳のゲンタロウが触り始めた。園によると、ゴリラでは国内初、世界でも珍しい試みで、研究者らは「ゴリラの知性研究の拠点にしたい」と意気込んでいる。

新しいゴリラ舎は4月27日にオープンし、ゲンタロウと父モモタロウ、母ゲンキの3頭が移った。
タッチパネルは15インチの大きさで、屋内の入園者からも見える「多目的室」に設置した。
ゲンタロウは5月3日から画面を触り始めた。当初は画面を触れば餌のリンゴを与え、警戒心を解くとともに「いいことがある」と覚えさせ、画面の丸印を触れば餌を与えるように段階を進めた。

※記事の一部を引用しました。全文及び参考画像等はリンク先の元記事で御覧ください。
ソース:京都新聞 5月12日(月)9時9分配信
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20140512000014

◆スレッド作成依頼スレッド★41◆
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1398094515/101

引用元: 【生物】 ゴリラの知性、タッチパネルで研究 京都市動物園 [京都新聞]

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1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/05/05(月) 01:01:41.85 ID:???0.net
京大、デジタル絵本で4歳児の「読めるひらがな」が増加することを明らかに
http://www.zaikei.co.jp/article/20140504/191751.html
財経新聞 2014年5月4日 22:02

 京都大学の正高信男教授らは、特定のデジタル絵本を読んだ子供は「読めるひらがなの数」が平均3文字増える一方、紙媒体ではそうした変化が起きないことを明らかにした。

 近年、デジタル書籍を使った子供の学習効果については様々な議論が起きている。アメリカでは、3,500人を対象とした調査で、電子書籍愛好者が2012年から2013年の一年間で16%から23%まで増加しているという結果も出ており、今後も電子化の流れが進んでいくと思われる。専門家や研究者には、この変化について否定的な意見が大勢をしめる気配だが、実証的な研究はこれまで無かった。

 今回の研究では、iPadにダウンロードしたデジタル絵本「たなばたバス」を、4歳の子供とその母親に、1日2回を6日間体験させたところ、子供が読めるひらがなの数が平均して3文字増えた。一方で、紙媒体の同じ絵本を読み聞かせされた子供には、こういった変化は見られなかった。

 このデジタル絵本は、単純に印刷物をデジタル化したものではなく、ストーリーがプロのナレーターによって、ナレーションとして流れ(ナレーション機能)、かつ読み上げられる文字がその都度、画面上で赤く彩りされる(ハイライト機能)ようにプログラムされており、印刷された絵本にはない特徴を備えている。

続きはソースで
~~引用ここまで~~


引用元: 【教育】デジタル絵本で4歳児の「読めるひらがな」が増加することを明らかに 京大研究 [5/4]

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1: ( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/05/05(月) 12:43:54.68 ID:???.net
■若い血液の輸血で認知機能が向上、マウス実験で確認 米研究[14/05/05]

 年長のマウスに若いマウスの血液を注入すると、マウスの学習能力と記憶力が高まるとした研究論文が、4日の英医学誌「ネイチャー・メディスン(Nature Medicine)」に掲載された。若い血液は、老化した脳の機能低下に対する治療薬になるかもしれない。

 米カリフォルニア大学サンフランシスコ校(University of California, San Francisco)などの研究チームが発表した論文によると、人間の年齢で20~30歳に相当する生後3か月のマウスから輸血を複数回行ったところ、同56~69歳に相当する生後18か月のマウスの脳の構造に変化がみられ、また機能的な改善もみられたという。論文の共同執筆者の1人、同大医学部のサウル・ビジェダ(Saul Alvarez)氏は、AFPの取材に対し「若い血液の中には、老化の多くを改善できる特別な何かが存在すると思う」と語っている。
ビジェダ氏と研究チームは、脳の海馬領域がつかさどっている学習と記憶に関するテストを、年長のマウスに対して輸血の前と後で行い、結果を比較した。

 テストの中の1つは、水中の隠れた台の位置を示す印を記憶する能力の測定で、駐車場のどこに車をとめたかを記憶するための物理的な目印を思い出さなければならない状況に似ているという。こうした機能は、年齢とともに低下する。この実験結果についてビジェダ氏は、AFPの電子メール取材に「若い血を投与された年長のマウスは、隠れた台をより簡単に見つけることができた」と説明した。

続きはソースで

http://www.afpbb.com/articles/-/3014168
http://www.afpbb.com/articles/-/3014168?pid=0&page=2

Young blood reverses age-related impairments in cognitive function and synaptic plasticity in mice
http://www.nature.com/nm/journal/vaop/ncurrent/full/nm.3569.html
~~引用ここまで~~


引用元: 【医学】若い血液の輸血で認知機能が向上、マウス実験で確認 米研究[14/05/05]

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