理系にゅーす

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実験

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1: 白夜φ ★ 2014/02/13(木) 20:33:00.66 ID:???
投入量超すエネルギー放出 米、レーザー核融合で初実証

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【ワシントン共同】高出力レーザーを用いた核融合の実験で、投入したエネルギーを超える量のエネルギーが燃料から放出されるのを初めて確認したと、米エネルギー省のローレンスリバモア国立研究所のチームが12日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。

太陽で起きているのと同じ現象を利用し、少ない燃料から多くのエネルギーを取り出す核融合発電に役立つ可能性がある。
ただ実用化にはさらに多くの技術課題があり、チームの責任者は「山頂に至るためのベースキャンプにようやく到着した」としている。

核融合は超高温・高圧下で軽い原子核が融合して重い原子核に変わる現象。

2014/02/13 03:05 【共同通信】


▽記事引用元 47NEWS 2014/02/13 03:05配信記事
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014021201002246.html

【画像】
レーザー照射の的となる空洞に入れられた核融合燃料(米ローレンスリバモア国立研究所提供・共同)
http://img.47news.jp/PN/201402/PN2014021201002419.-.-.CI0003.jpg


▽関連リンク
・Nature (2014) doi:10.1038/nature13008
Received 01 November 2013 Accepted 07 January 2014 Published online 12 February 2014
Fuel gain exceeding unity in an inertially confined fusion implosion
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/abs/nature13008.html
・Lawrence Livermore National Laboratory
NIF experiments show initial gain in fusion fuel
https://www.llnl.gov/news/aroundthelab/2014/Feb/NR-14-02-06.html#.UvxKiGfNvIU

レーザー核融合で初実証 投入量超すエネルギー放出 ネイチャーに発表/ローレンスリバモア国立研究所の続きを読む

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1: バックドロップ(愛知県) 2014/02/13(木) 22:49:25.86 ID:ASH2UIBh0 BE:5142329287-PLT(12001) ポイント特典
「iPS細胞、がん化リスク克服」山中教授声明

 京都大の山中伸弥教授は、iPS細胞(人工多能性幹細胞)と新しい万能細胞「STAP(スタップ)※細胞」に関する声明を、同大iPS細胞研究所のホームページ(HP)に載せた。 その中でiPS細胞の現状について「がん化リスクの克服」など3点を説明し、市民と研究者の間で「必ずしも正しい情報が共有されていない」と指摘した。

 山中教授が今月12日付でHPに掲載した声明によると、再生医療用のiPS細胞は、2006年に発表した最初のiPS細胞に比べてがん化のリスクが大幅に減り、安全性を「動物実験で十分に確認」したという。

 HPにはiPS細胞を使った治療を待つ患者へ向けた山中教授の動画メッセージも掲載され、「iPS細胞は実用段階に達した。安心してほしい」と呼びかけた。

2014/2/13
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140213-OYT1T01171.htm?from=ylist
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【速報】 iPS細胞はガン細胞になりやすい → マスコミの嘘でしたの続きを読む

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1: 膝十字固め(北海道) 2014/02/05(水) 23:47:04.29 ID:0twDGuu70 BE:328226843-PLT(22223) ポイント特典
2月4日、若田宇宙飛行士は、マイケル・ホプキンス宇宙飛行士がNASAのBody Measuresと呼ばれる実験を実施するのを支援しました。

この実験は、微小重力下に長期滞在する宇宙飛行士の身体の大きさの変化や変わり易さを理解するために行われている実験です。
身体の大きさがどのように変化するかを知ることは、クルーの能力を最大限引き出すことにつながるとともに、宇宙服や作業場所などを身体の大きさに合わせる調節作業の時間削減にもなります。

また、この実験の結果は、地上で長期に渡って寝たきりになると身体に起こる変化を理解することにも役立てられます。
若田宇宙飛行士は、ホプキンス宇宙飛行士の身体の各部のサイズをメジャーで測定し、その模様を写真撮影しました。

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http://iss.jaxa.jp/iss/jaxa_exp/wakata/news/140205.html

【宇宙ヤバイ】20年前、俺が夜空に向かって放った懐中電灯の光は今頃どこまで届いているんだろうかの続きを読む

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1: キャプテンシステムρφ ★ 2014/02/03(月) 12:40:20.02 ID:???0
ロッキードマーチンは30kw級ハイパワーレーザーの実証実験に成功したことを明らかにしました。
ファイバーレーザーは従来に比べて効率よく、ハイパワーで、より高品質なレーザーを発生させることが出来るとのことです。
このレーザーは対空、対地兵器として幅広い範囲の防衛を可能とするとされています。

従来のレーザー兵器はサイズも消費電力も大きく、冷却に多大な神経が必要なものでした。
しかし今回の複数スペクトルを含むファイバーレーザーは固体レーザーに比べて50%も少ない電力で、 かつより強力なレーザーを発生させることが可能とのことです。

ロッキードマーチン社は、航空機やヘリ、船舶、トラックなどあらゆる軍事プラットフォームへのレーザー兵器の搭載を目標としていると言います。

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http://defense-update.com/20140130_lockheed-martin-demonstrates-hi-power-electric-fiber-laser.html

ロッキードマーチン社、複数スペクトルを含む30kwレーザーの実証実験に成功…従来より小型・省エネに[2/3]の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2014/01/10(金) 22:38:35.83 ID:???
ホホジロザメの寿命、従来説より3倍長い?核実験の痕跡で判明
2014年01月10日 15:24 発信地:ワシントンD.C./米国

【1月10日 AFP】ホホジロザメの寿命はこれまでの定説より3倍以上長く、70年を超えるとの研究が8日、米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に発表された。サメの背骨に残された核実験の痕跡から判明したという。

米マサチューセッツ(Massachusetts)州ケープコッド(Cape Cod)にある「ウッズホール海洋研究所(Woods Hole Oceanographic Institution、WHOI)」の研究チームは、大西洋北西部で捕獲したホホジロザメのオスとメス4頭ずつの椎骨を、放射性炭素年代測定法を用いて分析した。

すると、最も体の大きいオスの年齢は73歳で、最も体の大きいメスは40歳だった。

従来の年齢測定法はサメの骨にある木の年輪のような痕跡を数えるというもので、この計測方法による最年長のホホジロザメは、太平洋南西部で見つかった22歳のサメとインド洋西部で発見された23歳のサメだった。

海洋生物は放射性炭素を細胞組織内に取り込むため、それを生物の年齢を測定するタイムスタンプとして利用することが可能だ。
今回の研究では、1950年代~60年代に米国と旧ソ連が実施した核実験の痕跡を調べ、サメの年齢を導き出した。(c)AFP

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▽記事引用元 AFPBBNews 2014年01月10日 15:24配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3006212

▽関連リンク
PLOS ONE
Vertebral Bomb Radiocarbon Suggests Extreme Longevity in White Sharks
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0084006

ホホジロザメの寿命、従来説より3倍長い?背骨に残された核実験の痕跡から判明の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/11(土) 22:40:24.35 ID:???
 日本原子力研究開発機構は9日、メルトダウン(炉心溶融)の制御実験計画を発表した。
2011年、東京電力福島第一原子力発電所で発生したような事故への対処法を調査する目的。
実験は、茨城県東海村にある原子炉安全性研究炉で、新年度から行われるとAP通信が報じた。

【メルトダウン制御実験とは?】
 各紙報道によると、実験の概要は以下のとおり。研究炉の中心部にステンレス製のカプセル(長さ1.2m)を入れ、燃料棒(同30cm)1本を水に触れないようにして収める。
カプセルの周囲の核燃料から飛んでくる中性子によって、ミニ燃料棒の中のウランも核分裂し、2000度以上の高温になって溶ける。

 同様のプロジェクトは、原子力大国であるフランスやアメリカなどで実施されたことはあるが、日本が実施するのは初めてである。
報道では、2011年、福島第一原発がメルトダウンと爆発を起こし、放射性物質を広大な農地にまき散らし、人が住めない場所にしてしまって以来、日本国民は原子力の安全性に非常に敏感になっているという。

 原子力研究開発機構のスポークスマンによると、「メルトダウンが一体どのように発生するのか研究し、
将来の事故対策に役立てる」ことが目的であるという。

【日本の原子力の安全性が向上?】
 また8日には、ワシントンの民間支持団体『Nuclear Threat Initiative(NTI)』が核安全管理に関する報告を発表した。
NTIは核物質の安全管理を促進し、テロに対する防御を強化するように政府に働きかける活動をしている。

 本報告は、各国の核物質管理予防措置を調査し、その安全慣行に基づきランク付するものである。
同団体は、ロンドンのリスク分析会社であるEconomist Intelligence Unitと共同で調査を行っている。
ランク1位は、先回の90ポイントから92ポイントに上昇したオーストラリアである。核物質の量を減らすと同時に、核兵器テロを非合法化し、核兵器犯罪を法廷で裁くように加盟国と協力する条約を批准したことが評価された。

 2012年の核安全サミット会議の直前に発行された前回の報告では、日本は23位(カザフスタンや南アフリカより下)であった。
今回、日本は福島原発事故から立ち直り、核安全管理当局を設立したことが評価され、13位と大きく順位を上げた。
本報告は、3月にハーグで開催される第3回核安全保障サミットに向けて世界の首脳達が準備を進める中、発行された。

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2014年01月10日 Newsphere
http://newsphere.jp/national/20140110-5/

【原子力】日本初のメルトダウン再現実験実施へ 海外紙も注目の続きを読む
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