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1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/05/08(木) 20:58:25.93 ID:???0.net
人口90億の食糧、カギは小規模農業
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140507003
Andrea Stone for National Geographic News May 7, 2014

 温暖化と人口増加の危機が迫る今世紀に、食料問題が新たに浮上している。
対応策を探る専門家は、家族単位での小規模農家で実践されている農業手法に注目しているという。

 2050年には90億に達すると言われている地球の人口だが、増加する20億人分の食料を確保するにために、今から何らかの有効な対策を講じる必要がある。
先進各国の政策担当者は話し合いを進めているが、その視線は大規模農場を運営する多国籍農業ビジネスに向けられている。

 だが長期的に見た場合、昔ながらの持続可能な技術を用いる新興国の小規模農業こそ、温暖化に対応しながら世界の食料安全保障を実現する手立てとして最適との声が上がっている。

 現在、家族単位で農業を営む世帯は世界で5億戸を超える。大半は収穫量が限られた自給自足農家で、市場で売る作物を栽培する余裕はほとんどない。しかし、全生産量を合計すると世界の食料の56%以上に上るという。

 持続可能な農業の推進団体「Food Tank」が今年3月に発表した家族経営農業に関するレポートによると、小規模農家は持続可能性のより高い農業技術を用いながら十分な量の食料を常時確保しており、世界の食料安全保障に対する貢献度が高い。

 例えば、大規模な農業ビジネスを展開する場合、栽培する作物をトウモロコシや小麦など1品種に絞り込み、肥料や農薬を使って収穫量を最大限増大させるという手法が取られる。一方、土地原産の作物類を栽培する小規模農業は、限られた水資源を有効利用しながら、栄養価も申し分ないという。

 国連は、小規模農業の従事者に対する認知度を高めると同時に、気候変動や食料不足、貧困といった問題に直面する中で彼らが果たし得る役割を世界に訴えるため、2014年を「国際家族農業年」と定めた。

(以下略。全文はソースにて。)
省略部分の見出し:◆小規模農家の農法◆貧困からの救済

引用元: 【農業】人口90億の食糧、カギは小規模農業 [5/7]

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