理系にゅーす

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平均

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1: 白夜φ ★ 2014/02/07(金) 16:06:22.60 ID:???
「走れメロス」は走っていなかった!? 中学生が「メロスの全力を検証」した結果が見事に徒歩検証した村田少年「メロスはまったく全力で走っていないことが分かった」。

一般財団法人 理数教育研究所が開催した「算数・数学の自由研究」作品コンクールに入賞した「メロスの全力を検証」(PDF)という研究結果がとても興味深いです。
中学2年生の村田一真くんによるこの検証では、太宰治の小説「走れメロス」の記述を頼りにメロスの平均移動速度を算出。
その結果、「メロスはまったく全力で走っていない」という考察に行き着きます。
端的にいうとメロスは往路は歩いていて、死力を振りしぼって走ったとされる復路後半の奮闘も「ただの早歩きだった」というのです! 
なんてこった!

メロスは作中、自分の身代わりとなった友人を救うため、王から言い渡された3日間の猶予のうち初日と最終日を使って10里(約39キロ)の道を往復します。
今回の研究ではこの道のりにかかった時間を文章から推測。
例えば往路の出発は「初夏、満天の星」とあるので0時と仮定、到着は「日は既に高く昇って」「村人たちは野に出て仕事を始めていた」とあるので午前10時と仮定して……
距離を時間で割った平均速度はずばり時速3.9キロ! うん、歩いてるね!

メロスは復路の日、「薄明のころ」目覚めて「悠々と身支度」をして出発し、日没ギリギリにゴールである刑場に突入します。
村田くんは北緯38度付近にあるイタリア南端の夏至の日の出がだいたい午前4時、日の入がだいたい午後7時と目星をつけ、考察を開始。
復路では途中、激流の川渡りや山賊との戦いといったアクシデントがあり、これらのタイムロスも勘案してメロスの移動速度を算出します。

その結果、野や森を進んだ往路前半は時速2.7キロ、山賊との戦い後、死力を振りしぼって走ったとされるラストスパートも時速5.3キロと、
思った以上に「ゆっくりしていってね!」な移動速度が算出されてしまいました。メロス……走ってないやん!!!! 
ちなみに、フルマラソンの一般男性の平均時速は9キロだそうです。

もちろん、現代のように道が道らしく整備されている保証はありませんし、いろんな足止め要素を想像すれば、算出された平均速度以上にメロスは頑張っていたと想像することも可能です。ちなみに発表者の村田くんは、「往路の事でメロスは、結婚式のために色々買ったので、それをすべて持って村に行かなければいけないので、少し遅くなったと思います。しかし、遅すぎると思いました」
「『走れメロス』というタイトルは、『走れよメロス』のほうが合っているなと思いました」と、ざっくばらんに感想を寄せています。
村田くん、ナイス研究!!!

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▽記事引用元 ねとらぼ  2014年02月06日 12時10分 更新
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1402/06/news071.html

▽関連リンク
・一般財団法人 理数教育研究所
2014年1月23日「塩野直道記念 算数・数学の自由研究」作品コンクール(2013年度)の審査結果を発表します。
算数・数学の自由研究 - 審査結果発表(第1回,2013年度)
http://www.rimse.or.jp/project/research/winner.html
塩野直道賞 メロスの全力を検証
作品(PDF:3.58MB):http://www.rimse.or.jp/project/research/pdf/work03.pdf
講評(PDF:50.7KB):http://www.rimse.or.jp/project/research/pdf/review03.pdf

*ご依頼いただきました。

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/31(金) 19:16:07.41 ID:???0
★スギ・ヒノキの花粉、飛散量は少なめ 環境省予測
2014年1月31日

環境省は31日、今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量や飛散時期の予測の第2報を発表した。
昨年、大量に雄花がついて飛散したことから、今年は雄花が少ないため昨年に比べて量は少ないが、多く飛散する期間が長くピーク時期は昨年より早まると予測した。飛び始めは東北、北陸では、過去10年間の平均に比べて遅めになる。

ピークは九州、四国、近畿、東海、関東などで2月下旬から3月上旬、北陸は3月中旬、東北は3月下旬から4月上旬の見込み。2月3日から環境省花粉情報サイト(http://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/)で日々の観測データが公開される。

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http://apital.asahi.com/article/news/2014013100002.html

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1: 白夜φ ★ 2014/01/26(日) 23:19:43.81 ID:???
2013年の世界平均気温、観測史上4番目に温暖 NOAA報告
2014年01月22日 13:21 発信地:ワシントンD.C./米国

【1月22日 AFP】米海洋大気局(National Oceanographic and Atmospheric Administration、NOAA)は21日、2013年が1880年の観測開始以来、4番目に温暖な年だったことを明らかにした。
これは、地球温暖化の進行をさらに裏付ける証拠とされる。

2013年の陸上と海上を合わせた平均気温は、20世紀の平均気温13.9度を0.62度上回った。
また2013年の平均気温は、これまでの世界平均気温を37年連続で上回っている。

NOAAによると、21世紀に入ってからの13年間は観測史上最も温暖な年が続いている。
これまででは、2010年、2005年、1998年が最も気温が高かった。

これらのデータは、NOAAが毎年行っている気温分析の一環として発表されたものだ。

米航空宇宙局(NASA)も独自のデータを21日に発表しているが、NOAAの結果とはわずかに異なり、昨年の世界平均気温は、これまでで7番目に高かったとしている。

専門家らは、観測年による実際の気温の差は非常に小さいが、地球温暖化に向かっている全体的な傾向は明らかだと指摘した。

NASAの気候学者、ギャビン・シュミット(Gavin Schmidt)氏は「表面温度の長期傾向は異常であり、進行中の気候変動を裏付ける証拠が2013年(の記録)によって追加された」と述べている。

「1年や1シーズンでみると、偶発的な気候事象の影響が現れる場合もあるが、分析は長期的な観測を継続して行う必要性を示している」(c)AFP 

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▽記事引用元 AFPBBNews 2014年01月22日 13:21配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3007005

▽関連リンク
NOAA
2013 Global Temperature Recap
Tuesday, January 21, 2014
http://www.climate.gov/news-features/videos/2013-global-temperature-recap
http://www.ncdc.noaa.gov/news/ncdc-releases-2013-global-climate-report

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1: 白夜φ ★ 2014/01/19(日) 11:46:44.94 ID:???
オホーツク海氷面積、過去最小 昨年12月

気象庁は17日、昨年12月のオホーツク海の海氷域面積が、統計を取り始めた1971年以降、12月としては1カ月平均で最も小さかったと発表した。
平年より冬型の気圧配置が弱く、気温が高かったことが原因とみている。

担当者は「温暖化の影響も全くないわけではないが、周辺の気象状況が大きく影響した」と分析。
オホーツク海の海氷域面積は71年以降、緩やかな減少傾向が続いている。

気象庁によると、オホーツク海北部の海氷は、12月に入ってロシア・サハリンの沿岸部を平年よりもゆっくりと南下。
いつもの年なら沖合まで凍るが、なかなか沿岸部から広がらなかった。

2014/01/17 18:48 【共同通信】

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▽記事引用元 47NEWS 2014/01/17 18:48配信記事
http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014011701001940.html

▽関連リンク
気象庁  気象統計情報
臨時診断表 2013年12月のオホーツク海の海氷域面積
http://www.data.kishou.go.jp/kaiyou/shindan/rinji/2014/01/rinji_seaice_okhotsk_201401.html

昨年12月のオホーツク海の海氷域面積 過去最小 周辺の気象状況が大きく影響/気象庁の続きを読む

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1: フライングニールキック(家) 2014/01/13(月) 07:49:23.75 ID:4v7Y0ANHP BE:3020800267-PLT(22223) ポイント特典
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=81660
2014年1月9日、英誌・ネイチャーによると、中国は研究開発に力を入れており、2012年に投入された資金は国内総生産(GDP)比率で欧州連合(EU)加盟国平均を上回った。10日付で中国・環球時報が伝えた。

経済協力開発機構(OECD)が1月に発表した調査結果では、2012年に中国はGDPの1.98%を研究開発費に使っており、EU加盟国28カ国平均の1.96%を上回った。中国の研究開発費は1998年の約3倍に増えたが、EUはほとんど増加していない。中国は現在、製造業、情報、通信技術の発展に取り組んでいる。2020年にはGDPの2.5%を研究開発費に充てる計画だ。

イギリスSuss◯x大学のアナリスト、ジェームス・ウィルストン氏は、「中国は1976年になってようやく全体的な研究開発システムが作られるようになった。

だが、現在は中国の研究開発規模の膨大さに驚くばかりだ」と話す。アナリストらによると、中国が高速鉄道や太陽エネルギー、スーパーコンピューター、宇宙開発などの分野でいかに成功を収めようとも、中国の指導者は「中国にはイノベーションが欠如している」との不安を抱えているという。ウィルストン氏は「中国の指導者は、ノーベル賞受賞に匹敵するほどの成果か、アップルの携帯電話のような世界クラスの商品を求めている」と指摘する。

ただ、中国は応用研究と製品開発に重点を置いており、基礎科学の研究費用が占める割合は依然として低い。OECDの先進国平均比率は15~20%だが、中国はわずか5%しかない。さらに中国には、資金移動や評価システムに不透明な点が多いという問題も存在する。(翻訳・編集/本郷)
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研究開発に力を入れる中国、GDP比率でEU加盟国平均を上回る―英誌の続きを読む

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/06(月) 17:04:49.73 ID:???0
★20億人が水不足に…世界の気温3度上昇なら

地球温暖化で世界の平均気温が現在より3度上がると、今世紀後半に20億人以上が水不足に陥るとの予測を、東京大などの研究チームが米科学アカデミー紀要電子版に発表した。

国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の最新報告書は、今世紀末の平均気温が0・3~4・8度上昇すると予測している。チームは、1~3度上昇した場合の水資源の変化を、人口の変化も考慮しながら地域ごとに細かく計算した。

12種類の計算プログラムを使い、スーパーコンピューターで予測した結果、人口の少ない北極周辺の寒帯で降水量が増える一方、ブラジルや地中海沿岸などは乾燥が進んで河川の流量が減少。生活に必要とされる流量の「1人当たり1日2・7トン」を確保できない人口は、現在の1億人余から10億~22億人に増えることが分かった。このうち約半数は、必要量の半分しか確保できないという。

(2013年12月31日17時37分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20131229-OYT1T00202.htm
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