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弥生時代

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1: sin+sinφ ★ 2014/03/16(日) 12:52:00.89 ID:???
栃木県下野市国分寺の甲塚古墳(6世紀後半)で、機織りをしている女性の埴輪2体が見つかり、同市教育委員会が5日、発表した。市教委によると、機織り姿の埴輪の出土は全国初。
下野市は、ユネスコ無形文化遺産の結城紬の織物業が盛んな地域。
市教委は「古墳時代の機織り機の構造が分かり、当時の技術水準や織物の歴史を知る手掛かりになる」と話す。

弥生―古墳時代の機織り機は、各地の遺跡で部材の出土例はあるが、全体構造は分かっていなかった。
埴輪は弥生―古墳時代後期に一般的だった古いタイプの「原始機」と、結城紬の機織り機の原型とされる台を使うタイプの「地機」の2種類。

【画像】
イメージ:栃木県下野市の甲塚古墳から出土した、機織りをしている女性の埴輪の合成写真(下野市教育委員会提供)
http://www.kahoku.co.jp/img/20140305/2014030501001999.jpg

ソース:機織り埴輪2体出土、栃木・下野 全国初、甲塚古墳 /河北新報
http://www.kahoku.co.jp/naigainews/201403/2014030501001823.html

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/02/25(火) 22:03:34.56 ID:???
 「弥生のタイムカプセル」と呼ばれる滋賀県守山市の下之郷(しものごう)遺跡から出土した石剣の握り部に使われていた植物が、サクラの樹皮であることが、佐藤洋一郎・京都産業大教授らの調べで22日までに分かった。
弓の握り部などに樹皮による加工がほどこされた例は縄文時代から見られるが、樹種が特定されたのは初めてという。
サクラは現在も県内に分布するエドヒガンの可能性が高く、同市教委は「弥生時代から湖国ではサクラが身近な植物だったのでは」と話している。

 石剣は守山市教委が2005年に行った調査で、集落西側の環濠(かんごう)から出土した。
保存状態が良く、握り部に巻き付けられていた幅4ミリの樹皮の細工が残っていた。
花森功仁子・東海大講師が樹皮に残る葉緑体のDNAを調べた結果、サクラと分かり、ソメイヨシノの原種の一つエドヒガンのDNAとほぼ一致した。
同遺跡からは、幅約9センチの帯状に薄くはいだサクラの樹皮も数点見つかっており、遺跡内で樹皮を加工していたとみられる。

 エドヒガンは各地で樹齢数百年の古木が見られ、滋賀県では高島市で135本が生えるほか、湖北の山中にも多数分布している。
佐藤教授は「日本人の桜をめでる習慣はソメイヨシノとともに江戸時代から広まったとされるが、農耕の始まった時代から暮らしに深くかかわっていたかもしれない」と話している。

 26日から3月10日まで、同市下之郷1丁目の下之郷史跡公園で石剣を展示する。詳細はソースで。

【下之郷遺跡】 弥生時代中期(紀元前2世紀ごろ)の環濠集落の遺跡。壁立式建物跡や武器などのほか、豊富な地下水に浸されたことで炭化していないモミやウリなどの遺物が多数出土している。
弥生人の生活や当時の自然環境を知る遺跡として国史跡に指定されている。

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2014年02月23日 08時59分配信
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20140223000017

石剣の握りにサクラの樹皮を使用、樹皮に残る葉緑体のDNAから判明…守山・下之郷遺跡の続きを読む
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