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循環器

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1: そーきそばΦ ★ 2014/02/14(金) 14:37:11.37 ID:???0
 日頃から魚介類を食べDHAなどの成分を多く摂取している人は、魚介類をあまり食べない人と比較すると脳卒中で死亡するリスクが約40%低いとする研究結果を、厚生労働省の研究班がまとめた。

 同研究班は、全国の30代から50代の男女合わせて7000人を24年間追跡調査。魚介類を食べる量が多い順から四つのグループに分類し、脳卒中で死亡するリスクを調べた。結果、1日の摂取量がサンマに換算して1匹と最も多かったグループは、その4分の1の最も少なかったグループに比べ、脳卒中による死亡のリスクが41%低くなったという。また、心臓病など循環器の病気で死亡する率も20%低くなっていた。

 健康食品のCMでお馴染みだが、魚介類には、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)など、動脈硬化を抑える効果がある物質が多く含まれている。

 厚生労働省では、「(必須脂肪酸の)DHAおよびEPAの目標摂取量を1日1グラム以上が望ましい」と発表しており、確かに魚が体に良いことはわかる。しかし、1ミリ以上という量を魚に置き換えると、クロマグロの刺身が約9人前以上になる。いくら魚好きでも、これだけのマグロを毎日食べ続けるのは至難の業だ。

 そのため、健康不安を抱える中高年の中には、サプリメントを服用している人も少なくないわけだが、世田谷井上病院の井上毅一理事長が言う。
 「今回のような研究結果が出ると、“私は魚を食べているから大丈夫”と過信する人が出ます。
最近の日本人は青魚を食べなくなったので、肉を多食するよりはいいかもしれない。しかし、DHA、EPAを摂取しているから安心と考えるのは危険。大切なのは、バランスよく食べることなのす」

 あくまで参考までにということだ。

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ソース リアルライブ
http://npn.co.jp/article/detail/37078601/

DHAの目標摂取量を達成するにはマグロの刺身を毎日9人前食べなければならない…“魚介は死亡リスク減”の疑問の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/02/06(木) 10:27:26.89 ID:???i
 ドコサヘキサエン酸(DHA)など魚介類に含まれる不飽和脂肪酸を日頃から多く食べれば、脳卒中や心臓病など循環器系疾患で死亡する恐れが少なくなる-。
こんな研究結果を、厚生労働省の研究班が24年間にわたる追跡調査で突き止めた。「サンマ1匹分を毎日食べ続ければ、脳卒中や心臓病で死亡するリスクが2割減る」と研究班。今月発行の欧州動脈硬化学会誌に掲載される。

 調査は、三浦克之・滋賀医科大教授が代表を務める研究班が、30歳以上の男女9190人を対象に、
食事内容や病歴について昭和55年から平成16年まで24年間かけて追跡。
魚介類に多く含まれる不飽和脂肪酸(DHAとEPA=エイコサペンタエン酸)の摂取量によってグループに分け、循環器系疾患との関連を調べた。

 この結果、不飽和脂肪酸を最も多く摂取したグループは、最も少なかったグループに比べ、循環器系疾患で死亡するリスクが20%低かった。
不飽和脂肪酸の摂取量は、最も多いグループで1日当たりサンマ1匹分に相当する1・7グラム。最も少ないグループで4分の1匹分の0・4グラムだった。

 研究班は「魚介類を多く食べるのは和食の特徴。『和食文化』が脳卒中や心臓病などを予防できる可能性を持っていることを疫学調査で示せた」としている。

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2014.2.6 08:53 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140206/wlf14020608550005-n1.htm

「頭が良くなる」どころか!DHA、EPAで脳卒中、心臓病の死亡リスク2割低下 厚労省研究班調査の続きを読む

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1: 再チャレンジホテルφ ★ 2014/01/05(日) 13:11:28.51 ID:???0
 【上海=河崎真澄】深刻化する中国の大気汚染問題で、復旦大学(上海)の研究グループは産経新聞の取材に対し、心臓など循環器系で疾患を引き起こす危険性のある微小粒子状物質として、「PM0・5」の存在を指摘し、中国当局に大気汚染の監視範囲を広げるよう求めていく意向を明らかにした。
注目されている「PM2・5」よりも粒子の直径が小さいため、肺の奥まで侵入して血液中に流れ込み、心臓や弁などに障害を与えることが懸念されるという。

 大気汚染をめぐり、中国では急性気管支炎など呼吸器系の健康被害を訴える患者が急増。
また、世界保健機関(WHO)の専門組織は昨年10月、「がんの原因になる」との初の研究結果を公表していた。さらにPM0・5により循環器系の疾患リスクも高まることが確かめられれば、大気汚染の健康被害問題は一段と深刻さを増すことになる。

 PM0・5の研究を進めているのは復旦大学の●(=もんがまえに敢)海東(かん・かいとう)教授(公共衛生学)らのグループ。
中国の北部で昨年、大気汚染状況と住民の疾病発生状況との関連性を調べたところ、大気中に含まれる汚染物質の粒子が小さく、かつその濃度が高い地域ほど、循環器系疾患を抱える住民が多いとの結果を得たという。

>>2へ続く

ダウンロード

2014.1.5 11:55
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140105/chn14010511550000-n1.htm

PM2・5より怖い「PM0・5」 大気汚染の健康被害「循環器系」にも 上海の研究グループの続きを読む
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