理系にゅーす

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患者

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1: 影のたけし軍団ρ ★ 2014/02/13(木) 12:48:41.53 ID:???0
がん患者が世界的に増え続ける中、喫煙率が高く、大気汚染も悪化する中国で新規患者と死者の数が特に多いことが分かった。
世界保健機関(WHO)がまとめた最新の「世界がん報告」によると、全体の死者数が最多の肺がんでは、2012年の新規患者の36%が中国人。肝臓がん、食道がんでは5割だった。世界人口に占める中国の比率(19%)を大きく上回る。

報告書はWHO傘下の国際がん研究機関(IARC)がまとめたもので、03年、08年に続き3回目。
中国は「肺、胃、肝臓、食道」の4つのがんの発症数、死者数が世界一だった。過去の報告では地域別の患者比率を明らかにしていなかった。 

世界に対する人口比率が1.8%の日本は肺がん発症数が世界の5.2%、肝臓がんは4.6%と低いが、胃がんは11.2%を占める。

12年に肺がんになった人は世界で182万人。このうち65万人が中国人だった。25年には中国の発症数は年100万人に迫ると試算する。
中国では成人男性の喫煙率が53%に達し、喫煙者数は3億5千万人という世界最大のたばこ消費国。
告書によると、日常的に副流煙にさらされている国民の割合は70%を超えている。

報告書は中国での自動車や工場からの大気汚染にも着目。IARCのルーミス副部長(がん原因分析担当)は「中国の大気汚染は20世紀末から劇的に悪化し、少し遅れて肺がんも上昇し始めた。喫煙と並び主因の一つとみられる」と話す。

政府系誌「中国新聞週刊」によると広東省中山市の1日当たりのがん発症数は09年に8.3人となり、1970年の0.8人から急増。
全国腫瘍登記センターの当局者は「今後10年間、中国のがん発症率、死亡率は上昇し続ける」と予測する。

がんの拡大は国にとって経済的な負担となる。治療費などがんにかかるコストは全世界で年1兆1600億ドル(約119兆円)に上る。
WHOによると12年の新たながん患者数は世界で1400万人。20年後には年2200万人に拡大するという。
同様にがんによる死者数は12年の820万人から年1300万人に増える見通し。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1203G_T10C14A2EB1000/
ダウンロード (2)

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1: 白夜φ ★ 2014/02/09(日) 16:32:57.92 ID:???
触感と形を伝える「バイオニック・ハンド」、欧州チームが開発
2014年02月06日 11:05 発信地:ワシントンD.C./米国

【2月6日 AFP】生体工学を用いて製作した義手「バイオニック・ハンド」を装着した患者に、手に取った物体の触感や形状を感じさせることに世界で初めて成功したと、欧州の研究チームが5日、発表した。

研究を行ったのは、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(Ecole Polytechnique Federale de Lausanne、EPFL)とイタリア・ピサ(Pisa)にあるバイオロボティクス・イスティトゥート(BioRobotics Institute)の研究者ら。
研究結果は、米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシン(Science Translational Medicine)に掲載される。

この機械義手を装着したのは、およそ9年前に花火の事故で左手を失ったデンマーク出身のデニス・アーボ・サーアンソン(Dennis Aabo Sorenson)さん(36)。
「物を手に取ってみると、硬いか柔らかいか、丸いか四角いか分かります」と感想を述べている。

サーアンソンさんが装着した義手の指先には、高性能センサーが数個ずつ装着されており、手術で上腕に埋め込んだ数個の電極にワイヤーを通じて電気信号を送るようになっている。

安全面での規定により電極は30日後に取り除かれたが、専門家らは、数年間にわたって使用しても問題はないと考えている。(c)AFP/Kerry SHERIDAN

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▽記事引用元 AFPBBNews 2014年02月06日 11:05配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3007850

▽関連リンク
・Sci Transl Med 5 February 2014:
Vol. 6, Issue 222, p. 222ra19
Sci. Transl. Med. DOI: 10.1126/scitranslmed.3006820
Restoring Natural Sensory Feedback in Real-Time Bidirectional Hand Prostheses
http://stm.sciencemag.org/content/6/222/222ra19
・Ecole Polytechnique Federale de Lausanne
Amputee Feels in Real-Time with Bionic Hand
http://actu.epfl.ch/news/amputee-feels-in-real-time-with-bionic-hand/

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1: アイアンフィンガーフロムヘル(家) 2014/02/06(木) 00:09:43.86 ID:kZCx4qUx0 BE:2160060285-PLT(12572) ポイント特典
ソース:http://www.qlifepro.com/news/20140205/to-use-3d-printer-for-orthodontics-will-cut-the-treatment-time.html

歯列矯正治療に3Dプリンタを 治療期間短縮が可能に


読了時間:約 1分41秒  2014年02月05日 AM10:00

従来と比較して約40%治療期間が短縮

さまざまなモノづくりの現場で、革新の中心にある3Dプリンタだが、歯列矯正治療にも活用されている。「シュアスマイル」と呼ばれる歯列矯正治療を目的としたシステムは、口腔内を3Dで精密に再現し、あらゆる角度から歯並びを分析。患者の症状に応じたワイヤーを製作する。また、3Dモデルを分析することで、最も効率的な歯の動きをシュミレート。

治療時の頻繁なワイヤー交換も必要なく、従来の歯列矯正と比較して約40%の治療期間短縮も可能となっている。
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1: 白夜φ ★ 2014/02/05(水) 16:40:13.96 ID:???
脳内に原因物質ためる遺伝子発見 アルツハイマー病

 
アルツハイマー病の原因とされるタンパク質アミロイドベータが脳内にたまるのに関わる遺伝子を発見したと、大阪大などのチームが3日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。

患者はこの遺伝子が通常よりも活発に働いており、大阪大の森原剛史博士(精神医学)は「病気の診断に役立つ可能性がある」と話している。

チームは、アルツハイマー病になりにくい体質のマウスを発見し、遺伝子の働き方をほかのマウスと比べた。
その結果、脳にたまるアミロイドベータの量が少ないマウスは、「KLC1E」という遺伝子の働きが弱いことを突き止めた。

2014/02/04 05:00 【共同通信】

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▽記事引用元 47NEWS 2014/02/04 05:00配信記事
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014020301001945.html

▽関連リンク
PNAS
Takashi Morihara, doi: 10.1073/pnas.1307345111
Transcriptome analysis of distinct mouse strains reveals kinesin light chain-1 splicing as an amyloid-β accumulation modifier
http://www.pnas.org/content/early/2014/01/29/1307345111.abstract

アルツハイマー病 脳内に原因物質ためる遺伝子KLC1E発見/大阪大の続きを読む

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1: そーきそばΦ ★ 2014/02/06(木) 22:39:32.75 ID:???0
 香川県善通寺市の国立病院機構「四国こどもとおとなの医療センター」(689床)は6日、昨年12月以降、抗生物質が効きにくいメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA※)に入院患者11人が感染、うち2人が死亡したと発表した。

 同センターは院内感染の可能性があるとしている。12月に死者が出ていたが、今月4日まで保健所に報告していなかった。

 同センターによると、感染者は0歳~80歳代。昨年12月に3人が熱などの症状を訴え、いずれも消化器疾患で入院していた70歳代の女性が同月下旬、70歳代の男性が今年1月中旬に感染による肺炎で死亡した。1月にも8人が発症。
亡くなった2人以外は回復したか快方に向かっているという。

 ※MRSA=methicillin resistant Staphylococcus aureus

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読売新聞 2月6日(木)21時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140206-00001078-yom-soci

【香川】MRSAに患者11人感染、2人死亡の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/02/06(木) 12:27:39.03 ID:???
4日の「世界がんデー(World Cancer Day)」を前に国連(UN)は、2012年に世界で1400万人だったがん患者数が、2030年までに1.5倍増え、2160万人に達するとの予測を発表した。
その間、がんにより死亡する人は年間820万人から1300万人に増えるという。

 国連世界保健機関(World Health Organization、WHO)の付属機関である国際がん研究機関(International Agency for Research on Cancer、IARC)がまとめた報告書は、2030年までに世界人口は増えるとともに高齢化し、またリスクの高い生活習慣を持つ人が増えると述べている。がんは2011年に心疾患を抜いて、世界の死因の第1位となっている。

 WHOのマーガレット・チャン(Margaret Chan)事務局長は、全体的にがんによる打撃が最も大きいのは発展途上国で、貧困によってウイルス感染や別の疾患を治療できないために発症するがんと今もすでに闘っていると語った。

 また、貧困とは別に喫煙やアルコール摂取、加工食品、運動不足といった先進国的な生活習慣の変化も、がんの原因となっているという。
死亡する患者が最も多いがんの種類は肺がんで、全体の19.4%を占め、次いで肝がん9.1%、胃がん8.8%となっている。
中でも報告書は、たばこの売上増を目指す企業の戦略と肺がんの増加には「密接なつながり」があると指摘している

「世界がん報告書(World Cancer Report)」によると、がんの発症には地域差がある。
世界全体の患者数の60%以上、死亡例の70%以上はアフリカ、アジア、中南米で報告されている一方で、人口比を考慮すると、北米や西欧、日本や韓国、オーストラリアやニュージーランドといった高所得国で罹患(りかん)率が高い。

 2012年にがんと診断された新たな患者数は、全世界でアジアが半数近くを占め、その大半は中国だった。
次いで欧州が25%、北中南米が20%、アフリカ・中東が8%強。
しかし死亡した患者では、アジアが50%以上と突出し、欧州21.4%、北中南米16%、アフリカ・中東が約10%だった。

 発展途上国では、進行してしまってからがんと診断されることが多く、また治療も受けにくいと報告書は指摘している。

 IARCのクリストファー・ワイルド(Christopher Wild)事務局長は、がん対策で最も力を入れるべき点は予防だとし、「低・中所得国に今後、降りかかると予測されるとりわけ大きな重荷は、がん撲滅をほぼあり得ないものにしているし、高所得国でさえ上昇する治療費や介護費のコストへの対応に苦しむことになるだろう」と語った。

9

AFP2月4日(火)18時31分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140204-00000025-jij_afp-int

がん患者数、2030年までに1.5倍に増加…国連調査の続きを読む
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