理系にゅーす

このブログは宇宙、生物、科学、医学、技術など理系に特化したブログです! 理系に関する情報をネット上からまとめてご紹介します。

スポンサーリンク

感染

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: ぱぐたZ~時獄篇◆FdDsU0B5ivx5 2014/04/06(日)17:37:05 ID:KIgVEnlPa

イギリスで猫から人への結核の感染が世界で初めて確認された。
公衆衛生の研究執行機関「パブリックヘルス・イングランド(PHE)」によると、猫から感染したとされるのは、イギリス南部のハンプシャー州とバークシャー州に住む患者2人。

両州では9匹の猫に「ウシ型結核菌」の感染が確認されていて、猫と接触した24人を検査したところ、2人の感染が確認された。現在、2人は治療を受けている。

州内では、家畜牛から9匹の猫と同じ結核菌が見つかっており、PHEは感染経路として、牛と接触した野生動物から猫へ、または猫から猫へなどを想定している。
感染した猫のうち、3匹は治療中で、6匹は◯処分されたという。

動物から人への結核菌感染は、感染した動物と接触し、傷口から細菌が入るなどしてうつる可能性は指摘されていたものの、確率は極めて低く無視できるレベルとされてきた。

今回のケースも、PHE動物原性感染症科のディリーズ・モーガン所長は「ウシ型結核菌は通常、家畜の間で発症するもので、猫にうつること自体が非常にまれ」と指摘。爆発的に感染が拡大するような危険はなく、依然として人への感染確率は「非常に低い」としている。

ただ、牛から猫を経て人にまで感染した経路は明らかではなく、今後詳細な調査が待たれる状況だ。

ソース
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20140406/Hazardlab_5532.html

猫から人へ結核感染 イギリスで患者2人確認 世界初…の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: ほいみ◆FTfriATrNMf4 2014/04/05(土)09:41:17 ID:SP4ralIX6
<梅の名所 すべての梅の伐採作業始まる>

梅の名所として知られる青梅市の吉野梅郷にある「青梅市梅の公園」では、4.5ヘクタールの山の斜面に1700本ほどの梅が植えられていましたが、4年前、梅の木を弱らせる「プラムポックスウイルス」が園内の木から検出されたことから、国の指示を受けて東京都が感染した木の伐採を続けてきました。
しかし、感染の拡大に歯止めがかからないことから、園内に残る1200本余りの梅がすべて伐採されることになりました。

引用元>http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140404/k10013509931000.html

関連>青梅市の公園で梅がすべて伐採 梅ウイルスの脅威
http://www.nhk.or.jp/shutoken/net/report/20140317.html
梅の名所の水戸市の偕楽園、それに全国一の梅の産地を抱える和歌山県でも、去年感染が確認されるなど、影響は全国に広がっています。
(略)
農林水産省などによりますと「プラムポックスウイルス」に感染した梅の実を食べても、ヒトへの影響はないということですが、枝や苗木によって感染が拡大することから、梅園などから枝を折って持ち出さないよう呼びかけています。

ウイルス感染「青梅市梅の公園」すべての梅が伐採の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: ふぐのひらき◆kV6bjRA4v. 2014/04/05(土)08:55:45 ID:Ge47qq1Iq
ギニア保健省は4月3日、同国におけるエボラ出血熱状況について、以下のとおり発表しました。
(1)4月3日現在、発症者数137名、うち86名が死亡しました。
発生場所は森林地方の西部の3県(マセンタ県、ゲケドゥ県、キシドゥグ県)、高地地方の2県(ダボラ県、ディンギライ県)およびコナクリ市です。なお、調査の結果、カンカン県は発生地域から除外されました。
(2)コナクリ市における発症者は16名、うち5名が死亡しました。

また、現地報道によれば、ギニアと隣接するセネガル政府は自国へのエボラ出血熱の感染拡大を防止するためギニアとの国境を閉鎖しましたが、ギニア国民の不満が高まり、4月1日、国境付近においてセネガルから入国したトラック運転手と住民たちとの間で騒動が発生した模様です。


全文は外務省の発表をご覧下さい

ギニア:エボラ出血熱の発生(その3)
2014年04月04日
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id={ountrycd%}&infocode=2014C117
ギニア:エボラ出血熱の発生(その2)
2014年03月28日
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id={ountrycd%}&infocode=2014C102

ギニアでのエボラ出血熱治まらず発症者数137名、うち86名が死亡の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: ふぐのひらき◆kV6bjRA4v. 2014/03/28(金)06:04:59 ID:Y3xOd0yrF
在ギニア日本国大使館からの報告によると,3月22日,同国保健省はギニアにおけるエボラ出血熱の発生を発表しました。

患者は2月9日に初めて報告され,3月23日現在,発症者数80名,うち59名が死亡しました。発生場所は森林地方の西部の3県(マセンタ県,ゲケドゥ県,キシドゥグ県)で,コナクリ市でも感染を疑われる症例が発生しており,森林地方からコナクリ市に飛び火した模様です。


エボラ出血熱について

 エボラ出血熱は,エボラウイルスが引き起こす,致死率が非常に高い極めて危険な感染症です。
 患者の血液,分泌物,排泄物などに直接触れた際,皮膚の傷口などからウイルスが侵入することで感染します。感染の拡大は,家族や医療従事者が患者を看護する際,あるいは葬儀の際に遺体に接す
る際に引き起こされることが報告されています。

 予防のためのワクチンは存在せず,治療は対症療法のみとなります。潜伏期間は2日から21日(通常は7日程度)で,発熱・悪寒・頭痛・筋肉痛・食欲不振などに始まり,嘔吐・下痢・腹痛などの症状があります。更に悪化すると,皮膚や口腔・鼻腔・消化管など全身に出血傾向がみられ,死に至ります。

全文はソースで

外務省 ギニア:エボラ出血熱の発生
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id={ountrycd%}&infocode=2014C096

【国際】ギニアでエボラ出血熱の発生 発症者数80名,うち59名が死亡[03/28]の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 白夜φ ★ 2014/03/19(水) 15:14:13.91 ID:???
マラリア流行地域、温暖化で高地に広がる恐れ 研究
2014年03月07日 17:57 発信地:ワシントンD.C./米国

【3月7日 AFP】気候変動による気温上昇でマラリアの流行地域がこれまでより標高の高い地域に広がりつつあり、その結果としてマラリア感染者数が増加する恐れがあるとの研究が、6日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。

研究は、エチオピアとコロンビアの高地での統計に基づいたもの。
2012年に62万7000人が死亡したマラリアへの感染が、今後急増する恐れがある。

------------------<引用ここまで>-----------------

▽記事引用元 AFPBBNews 2014年03月07日 17:57配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3009956

▽関連リンク
・Science 7 March 2014:
Vol. 343 no. 6175 pp. 1154-1158
DOI: 10.1126/science.1244325
Altitudinal Changes in Malaria Incidence in Highlands of Ethiopia and Colombia
http://www.sciencemag.org/content/343/6175/1154.abstract
・London School of Hygiene and Tropical Medicine
Warmer temperatures push malaria to higher elevations
Friday, 07 March 2014
https://www.lshtm.ac.uk/newsevents/news/2014/warm_temp_malaria.html

マラリア流行地域 温暖化で高地に広がる恐れ/英ロンドン大の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 伊勢うどんφ ★ 2014/03/05(水) 20:58:21.64 ID:???
 再生医療に使う細胞シートを自動制御で作製する装置を、東京女子医大などのチームが開発した。

 人の手を介さないため、病原菌などの感染のリスクを下げられ、生産コストの削減につながると期待される。
4日から京都市で始まる日本再生医療学会で発表する。

 同大は、大阪大などと協力し、培養してシート状に加工した細胞を、重症心不全や角膜が傷ついた患者の心臓、角膜に移植して治療する再生医療を進めている。
これまでは、複数の無菌室を使って、手作業で細胞を培養し、シート状に加工しなければならなかった。

 自動生産装置は、アーム型のロボットの周りを、大型冷蔵庫大の計6個のボックスが取り囲む構造。各ボックスは、
〈1〉細胞を分離する
〈2〉細胞を培養する
〈3〉シート状に加工する
〈4〉細胞シートを重ねて組織を作る
――などの役割を担う。
中央のロボットが、各ボックスから細胞を出し入れし、組織の作製を進める。

 研究チームは、ブタの筋肉から必要な細胞を取り出し、シート状に変えて、ブタの心臓に移植する動物実験に成功した。
東京女子医大の清水達也教授は「企業と協力しながら、装置を拡張させ、産業化を図っていきたい」と話している。

(2014年3月3日 読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=93896

細胞シートの生産自動化…再生医療のコスト削減に期待の続きを読む
スポンサーリンク

このページのトップヘ