理系にゅーす

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1: ぱぐたZφ◆FdDsU0B5ivx5 2014/04/19(土)12:10:58 ID:iPNDfjT3u
健康のためにも意識的に摂りたい野菜。できれば生で食べた方が、加熱するよりも無駄なく栄養が摂れそうなイメージがありますよね。しかし、そのイメージは半分正しく、半分誤ったものなんです。

酵素やビタミンC、ビタミンB1を摂取したい場合、これらの栄養素は加熱に弱いので生で摂るほうがよいといえます。しかし、カボチャやパプリカなどの緑黄色野菜に多く含まれる、抗酸化作用の高いβ-カロテンとビタミンEについては、油を使った加熱調理によって吸収率が上がります。同様に、トマトに含まれるリコピンも、加熱した方が吸収率はアップ。また、ショウガの辛み成分、ジンゲロールは加熱によってショウガオールに変化し、体を温める効果の向上が期待できます。加熱するとかさが減り、多くの量を食べることができるというメリットも見逃せません。

農水省の野菜摂取目標は1日350g。生、加熱したものを上手に組み合わせ、この目標をクリアしたいものです。

ソース
http://news.goo.ne.jp/article/r25/life/r25-20140419-00035738.html

〈生活〉栄養を摂りやすい野菜の食べ方は?[04/19]の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2014/02/18(火) 13:43:29.93 ID:???
子の性別により違う母乳の成分、その理由は?
2014年02月18日 11:19 発信地:シカゴ/米国

【2月18日 AFP】多くの女性は「生まれるのが男の子でも女の子でも関係ない」と言うかもしれないが、作り出される母乳には大いに関係あるようだ──。
ヒトやサルなどの哺乳類を対象とした複数の研究では、赤ちゃんの性別によって母乳の成分や量が異なることが分かっている。

このなかで共通しているのは、男児が飲む母乳には脂質またはタンパク質が多く含まれ、エネルギー源が豊富なのに対し、女児の母乳は量が多いということだ。

米ハーバード大学(Harvard University)の進化生物学者ケイティー・ハインド(Katie Hinde)氏が米国科学振興協会(American Association for the Advancement of Science、AAAS)の年次会合で15日に行った発表によると、この違いが生じる理由については、さまざまな説があるという。

例えばアカゲザルでは、母親から社会的地位を受け継ぐ雌の子どもに与えられる母乳には、より多くのカルシウムが含まれる傾向がある。
ハインド氏は、「娘により多くの母乳を与えることで成長を促進させ、若い時期に生殖を始められるよう適応している可能性がある」と説明した。

これに対して雄の場合、どれほど多く子孫を残せるかはどれほど多くの雌を勝ち取れるかにのみ依存しているため、雌ほど早く生殖能力を獲得する必要はない。
また雄のサルは、子どもだけで遊ぶ時間が長く、雌よりも母乳を飲む時間が短いため、エネルギー源がよりつまった母乳を必要とする。

ヒトの母乳にも同様の違いが見られるが、その理由ははっきりとしていない。
ただ、赤ちゃんが子宮の中にいる時点でこの準備が行われていることを示す証拠はあるという。

ハインド氏は先週、子ウシと引き離された後(子ウシは通常、出産から数時間後に母ウシから引き離される)の牛の母乳に、胎児の性別が長期間にわたり影響を与えるとした研究結果を発表している。

149万頭のウシを対象に、2回の授乳期間(各305日間)の母乳の量を調べたところ、雌のみを出産したウシの母乳量は、雄のみを出産したウシと比べて平均445キロ多かったとされる。
ただ、子の性別によるタンパク質や脂質の量の違いは見られなかったという。

ハインド氏は、ヒトの母乳が子の発達に与える影響については、まだ分かっていないことが多いと話す。
しかし、さらに研究を進めることで、市販される粉ミルクの質を向上することができるかもしれないと期待を寄せた。(c)AFP/Mira OBERMAN
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▽記事引用元 AFPBBNews 2014年02月18日11:19配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3008674

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1: そーきそばΦ ★ 2014/02/14(金) 14:37:11.37 ID:???0
 日頃から魚介類を食べDHAなどの成分を多く摂取している人は、魚介類をあまり食べない人と比較すると脳卒中で死亡するリスクが約40%低いとする研究結果を、厚生労働省の研究班がまとめた。

 同研究班は、全国の30代から50代の男女合わせて7000人を24年間追跡調査。魚介類を食べる量が多い順から四つのグループに分類し、脳卒中で死亡するリスクを調べた。結果、1日の摂取量がサンマに換算して1匹と最も多かったグループは、その4分の1の最も少なかったグループに比べ、脳卒中による死亡のリスクが41%低くなったという。また、心臓病など循環器の病気で死亡する率も20%低くなっていた。

 健康食品のCMでお馴染みだが、魚介類には、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)など、動脈硬化を抑える効果がある物質が多く含まれている。

 厚生労働省では、「(必須脂肪酸の)DHAおよびEPAの目標摂取量を1日1グラム以上が望ましい」と発表しており、確かに魚が体に良いことはわかる。しかし、1ミリ以上という量を魚に置き換えると、クロマグロの刺身が約9人前以上になる。いくら魚好きでも、これだけのマグロを毎日食べ続けるのは至難の業だ。

 そのため、健康不安を抱える中高年の中には、サプリメントを服用している人も少なくないわけだが、世田谷井上病院の井上毅一理事長が言う。
 「今回のような研究結果が出ると、“私は魚を食べているから大丈夫”と過信する人が出ます。
最近の日本人は青魚を食べなくなったので、肉を多食するよりはいいかもしれない。しかし、DHA、EPAを摂取しているから安心と考えるのは危険。大切なのは、バランスよく食べることなのす」

 あくまで参考までにということだ。

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ソース リアルライブ
http://npn.co.jp/article/detail/37078601/

DHAの目標摂取量を達成するにはマグロの刺身を毎日9人前食べなければならない…“魚介は死亡リスク減”の疑問の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2014/02/04(火) 00:52:32.35 ID:???
森の香り成分、血中に 旭川医大、リラックス効果解明へ
2014/2/3 11:44  


森の中を歩くと「フィトンチッド」と呼ばれる森の香り成分が血中に取り込まれることを、旭川医大の中村正雄名誉教授らの研究チームが突き止めた。
国内で初めての研究成果とみられ、森林浴がリラックスにつながるメカニズムの解明に役立ちそうだ。

フィトンチッドはマツなどの樹木が放出する揮発性化学物質の総称。
アロマテラピーの精油に含まれることが多く、血圧低下や免疫力を高める効果も報告されている。

実験は昨年夏から秋にかけて北海道津別町の屈斜路湖周辺で行った。
森林を1時間歩いた男性4人の血液を10ミリリットルずつ採取。
ガスクロマトグラフ質量分析計で調べると、森を歩く前に比べて、フィトンチッドに当たる数種類の化学物質の濃度が高くなっていたという。

中村名誉教授は「フィトンチッドは肺で吸収された後、血液中で濃縮されているのではないか。
森を歩くと気分が良くなる理由を知る手掛かりになる」と話している。

結果は3月26日から大宮ソニックシティ(さいたま市)で開かれる日本森林学会大会で発表する予定。〔共同〕

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▽記事引用元 日本経済新聞web刊 2014/2/3 11:44配信記事
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0300N_T00C14A2CR0000/

▽関連リンク
一般社団法人 日本森林学会
http://www.forestry.jp/
旭川医科大学
http://www.asahikawa-med.ac.jp/

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/30(木) 21:05:47.17 ID:???0
★【社会】動物成分使わずiPS細胞培養 広島大
2014年1月30日 19時17分


【画像】
動物に由来する成分を使わないことで、移植治療で感染症を起こす危険性が低いiPS細胞(広島大病院提供) 
http://www.chunichi.co.jp/s/article/images/2014013001001787.jpg


細胞培養の際に動物に由来する成分を使わないことで、移植治療で感染症を起こす危険性が低い人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作ったと、広島大病院のチームが30日明らかにした。成果は米オンライン科学誌プロスワンに掲載された。

同様の培養法は京都大iPS細胞研究所などのグループが既に英科学誌に発表したが、チームは、用いる物質が異なるとしている。iPS細胞を再生医療に安全に応用する手法の一つになる可能性がある。

従来は、ウシの血清やマウスの細胞を含む培養皿を使い培養するが、病原体や未知の成分が混入する恐れがあった。(共同)

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http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014013001001624.html 
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1: そーきそばΦ ★ 2014/01/29(水) 20:19:47.70 ID:???0
 レモンに含まれる成分が脂肪肝になるのを抑える効果があるという研究結果を三重大などのグループがまとめ、29日発表した。
脂肪肝は肝硬変や肝臓がんなどの一因で、グループは「レモンを継続的に摂取することで、こうした病気の予防に役立つ可能性がある」と話している。

 研究グループによると、イタリアやギリシャなど地中海沿岸の住民にはメタボリック症候群や循環器疾患が少なく、食生活におけるオリーブオイルや赤ワインの効用が指摘されてきた。

 研究グループは、地中海沿岸で多く消費されながら、あまり研究対象となっていなかったレモンに着目。
人と遺伝子配列や肥満のメカニズムが似ている小型熱帯魚のゼブラフィッシュを使って実験した。

 ゼブラフィッシュを太らせた上で、レモンに多く含まれる「エリオシトリン」という物質を投与。すると、肝臓の脂肪が少なくなり血中の中性脂肪も約3分の2に減った。
また、人から取り出した肝臓細胞にこの物質を添加すると、脂肪蓄積が抑えられた。

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ソース 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140129/bdy14012918590001-n1.htm

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