理系にゅーす

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捏造

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1: ぱぐたZ~時獄篇◆rTMtvE7.Bc 2014/03/29(土)00:24:39 ID:17CB0xgrt
★【社会】STAP騒動で日本人研究者への信頼が揺らぎ、肩身の狭い思いをしている人も…甘すぎる理研の危機対応

甘すぎる理研の危機対応

理化学研究所が先日、「STAP細胞」に関する調査の報告を行いました。依然として真相は闇の中で、研究者自身の責任が大と思いますが、理研の対応は遅く甘いと言わざるを得ません。

私も論文を読み、がん細胞との関連に興味がわきました。部下に、がん細胞を弱酸性においた場合の変化を調べるように指示し、準備をしていた矢先に、ネット上で問題が指摘されているとの情報が伝わりました。
匿名の告発だけではなく、この分野で高名な研究者の指摘もあったので、部下には継続するように言いつつ、事態の推移を見守っていました。

時間の経過とともに、灰色から次第に濃い灰色となり、2月末にはほぼ黒色と判断できる情報が掲載されていました。
問題が、故意か、単なる甘い教育のもたらした結果かはわかりません。しかし、理研の動きはあまりにも遅かった。
当初は、世紀の大発見に対する嫉妬が生み出した中傷ではないかと私も思っていましたが、やがて、重大な問題と受け止めねばならない状況となっていました。

公開の場で専門家からの具体的な疑義が呈されているのに「結果を信じている」と言うだけで著者たちが
逃げていては、騒ぎは過熱します。組織としての危機対応に欠けているとの批判は当然です。

いずれにせよ、日本に対する信頼を大きく毀損したことは間違いありません。このところ、日本への信頼が揺らぐ事件が続き、海外にいる日本人研究者は肩身の狭い思いをしています。理研が速やかな事態の収拾を図り、信頼回復につながるような輝きのある成果を発信することを、心から切望しています。(シカゴ大教授 中村祐輔)

※ STAP=stimulus?triggered acquisition of pluripotency

(2014年3月27日 読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=95110

STAP騒動で研究者の信頼が揺らぐ…甘すぎる理研の危機対応の続きを読む

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1: 名無しさん 2014/03/26(水)21:22:34 ID:???
>>2��日発売の週刊文春が興味深い内容を報じた。

同誌が3月中旬に、取材依頼のメールを小保方氏に送ったところ、数時間後に返信があり、その返信メールを分析すると、発信源が北米だったという。

理研の説明では、小保方氏は神戸にいるとしているが、もはや小保方氏1人の問題ではなく、理研の権威もかかっているだけに、1日も早い本人からの説明が待たれる。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140326/dms1403261152000-n2.htm

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1: ぱぐたZ~時獄篇◆fEbKMTmIyQ 2014/03/25(火)19:31:52 ID:Qwg7xdWE6
STAP細胞を巡る問題で、小保方晴子研究ユニットリーダーがマウスから作り出したとしていたSTAP細胞2株の遺伝子を共同研究者が調べたところ、この細胞が、実験に使われていないはずの別の種類のマウスのものだったことが、関係者の証言で分かりました。専門家は、論文で出来たとされ凍結保存されている8株のSTAP細胞すべてについて詳しく調べるべきだとしています。

これは、神戸市にある理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの関係者が、NHKの取材に対し明らかにしたものです。それによりますと、遺伝子が調べられたのは、共同研究者の若山照彦山梨大学教授が特殊な処理をして凍結保存していたSTAP細胞2株で、若山教授がどんなマウスからでも作製が可能か調べるため、小保方さんに論文の実験で使ったのとは異なる129系統という種類のマウスを手渡し、作製を依頼したものです。

小保方さんは、シャーレの中で129系統のマウスの細胞を刺激したところ、状態のよいSTAP細胞の塊が2つ出来たとして若山教授に渡したということです。
ところが、一連の問題を受けてこの2株の細胞の遺伝子を調べたところ、細胞は129系統のマウスのものではなく、いずれもこの実験には使っていないはずのB6とF1という2種類のマウスのものだったことが分かりました。

今回検出されたB6、F1、それに129の系統のマウスは、いずれも万能細胞の1つ「ES細胞」を作るのによく使われ、研究の現場では、これらのマウスから作ったES細胞が広く実験に使われています。

3月25日 19時16分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140325/n63756510000.html

【STAP】論文とは異なる別種のマウスの細胞を若山教授に渡した疑いの続きを読む

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1: 名無しさん 2014/03/22(土)17:49:25 ID:2efnudgVi
収束の気配を見せない新型万能細胞「STAP細胞」の不正論文疑惑。理化学研究所(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)は、科学者としての信頼失墜とともに経済的にも苦境に立たされそうだ。「年収800万円は下らない」(関係者)とされる好待遇を失うのは必至。

一連の騒動で、理研側も1000億円規模の巨額な“損失”を被る可能性がある。STAPショックの“被害額”は想像以上に大きそうだ。疑惑の連鎖はどこまで続くのか。
STAP論文、博士号を取得した論文に続き、筆頭筆者として米専門誌に発表した2011年の論文についても「図表の重複や誤った配置があった」と米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授から指摘を受けた小保方氏。STAP論文の撤回に反対する唯一の擁護派からも見放された格好だ。

調査委員会の最終報告を待って処分などが下される見込みだが、「学位を取得した論文の不正が明らかになれば博士号は剥奪され、懲戒解雇もありえる」(理研関係者)という。失職危機にさらされるリケジョの星だが、現在はどの程度の収入を得ているのか。

理研は「個人の給与額は明かしていない」としているが、ホームページ(HP)上で職員の待遇を公開している。常勤研究者の平均年収は約942万円(12年度)で、小保方氏と同じ任期制職員は年俸制で、平均約691万円。
「ただ、研究管理職を務める小保方氏の場合は、固定給が約682万円、約825万円、約1273万円の3段階に区分されており、ここに諸々の手当てが付く。少なくとも800万円以上の収入はあるはずだ」(同)。

理研は、14日の会見で小保方氏のチームに「1000万円の研究費と1000万円の人件費を支給している」とも明かしている。十分な収入に潤沢な研究費。同年代の研究者の中では圧倒的な勝ち組といえる。
研究者の内情に詳しい『医者ムラの真実』(ディスカヴァー携書)の著書がある近畿大学講師の榎木英介医師は、「博士号を取っても、研究室を持てないポストドクターがたくさんいる。職にありつけても、理系研究者で年収は平均300万円程度。理研は業界内でも待遇がいいといわれている。それでも末端の研究員は400~500万円程度だろう。それに比べれば彼女はかなり恵まれた立場にいる」と話す。

STAP論文に疑義が生じなければ、いま以上の厚遇も得られた。理研には、優れた業績をあげた任期制職員に対して報奨金を支給する制度があり、金額は理事長の一存で決められる。

科学ジャーナリストの大朏(おおつき)博善氏は「報奨金の額は、数千万円は下らない。場合によったら、研究所をまるごと与えられていたかもしれない。理研での終身雇用も約束されたようなもので、最上級の待遇になるのは間違いない」と指摘する。理研で最も高い収入を得ているのは、ノーベル化学賞受賞者でもある野依(のより)良治理事長で、年間約1840万円(12年度)。

当初、STAP論文は「ノーベル賞確実」ともいわれただけに同程度の待遇を受けられた可能性はある。
今回の騒動で、すべてが水泡に帰しそうが、大金をつかみ損ねたのは小保方氏ばかりではない。
「理研が逸失した利益も相当なものだ。再生医療分野でめざましい研究成果を出したとなれば、1000億円近い予算を獲得できたはずだ。この分野では、iPS細胞(人工多能性幹細胞)の開発で京大の山中伸弥教授のチームに先行されていたが、主導権を取り戻すチャンスも失った」(大朏氏)代償はあまりに大きい。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140322/dms1403221443002-n1.htm

理研、損失1千億円!? 小保方さんショックですべてオジャンに…の続きを読む

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理研が落ちた「わな」:再生医療の覇権争い iPS先行で

【引用元:毎日新聞 2014年03月19日 16時16分(最終更新 03月19日 16時19分)


0: 理系ニュース∞0000/0/0(水) 00:00:00.00 ID:rikeinews

ここ数年で再生医療の技術は相当進んだと思う。

ES細胞が出てきてスゴイと思ってたら、ES細胞の問題をクリアしたiPS 細胞(がん化の可能性はあるが)が出てきた。 
そしてSTAP細胞はiPS細胞の問題をクリアして、更に作製が簡単だから注目されたけど、論文の捏造などでその存在が危ぶまれてるという。


日本は欧米諸国に比べて研究者が優遇されず、研究施設等の予算も少ないから予算獲得の為にお互いの競争が激しくなってしまう。
今回の騒動は、ノーベル賞を受賞した科学者を有する研究所などのプライドもあったかも知れないけど、その予算獲得の競争の激しさが引き金になってしまったのかもね。

もちろん競争があるからこそ、いい技術が生まれてくるというメリットもあるだろうけど、予算の掛け方を考えないとまたこういう事件が起きるんじゃないかと。

どっちか片方の技術の方が優れているから、 片方の技術の予算を極端に絞るのではなく、両方の技術を高めてお互いの技術を応用してメリットを伸ばすとか、デメリットを補うとか建設的な研究が出来れば一番良いんだけどなぁ。

お金も無限にある訳じゃないし、研究所のプライドもあるだろうから難しいだろうけど、そのへんを何とかすれば世界でも充分戦っていけると思う。 

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1: チリ人φ ★ 2014/03/19(水) 07:50:09.79 ID:???
多能性の根拠となる画像が博士論文からのコピペとされ、取り下げ騒動にまで発展しているSTAP細胞論文。
他の画像の切り貼りに対し「やってはいけないという認識がなかった」などと述べ、博士論文にも大量のコピペが疑われる筆頭著者・小保方リーダーが、早大時代にどんな博士論文審査や教育を受けたかまで問題視される事態となっているが、早大の博士論文審査に新たな問題点が浮上した。

STAP論文の共著者で、博士論文の副査に名を連ねていたバカンティ・米ハーバード大教授が、Nature誌のインタビューに対し、「小保方氏の博士論文は受け取っていない。読むよう頼まれてもいない」などとコメントしていたのである。

今のところ、バカンティ教授のコメントを裏付ける証言や証拠はないが、副査のコメントは重い。早大側の
コメント、審査が求められよう。
(文責:チリ人φ★)

元ネタ
http://www.nature.com/news/stem-cell-method-faces-fresh-questions-1.14895 
小保方氏の博士論文審査員・バカンティ教授「博士論文は受け取ってないし読むよう頼まれたこともない」 早大の博論審査に新疑惑の続きを読む
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