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探査機

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1: 白夜φ ★ 2014/02/12(水) 21:40:34.02 ID:???
玉兎号、月の夜明けを迎えるも沈黙
February 11 - 2014 - 科学衛星

中国の月探査車、玉兎号のいる場所が夜明けを迎えた。
玉兎号は今回の夜に入る直前に故障したことが分かっており、復旧できるかどうか注目されているが、現時点で発表はない。

玉兎号は中国の月探査ミッション「嫦娥三号」に搭載されていた月探査車(ローバー)で、今回のミッションの主役ともいうべき機体である。
6輪の車輪で月面を走行し、気になった場所の地質や地下構造を探ることを目的としていた。
月にローバーが送り込まれるのは、1973年の1973年のルノホート2以来、実に40年ぶりのことであった。

嫦娥三号は12月2日に打ち上げられ、14日に月の「雨の海」に到着し、その約7時間後に着陸機から玉兎号が発進した。
観測機器に電源が入り、ロボット・アームも起動。
本格的な走行も始まり、新華社通信によれば現在までに100mほど移動しているという。
その後、月に夜が訪れるのに伴い、12月26日からスリープ・モード(休止状態)に入り、月の夜が終わる
約2週間後の今年1月11日にスリープ・モードから復帰、16日には月の土の調査を初めて実施している。

しかし2度目の月の夜を迎える直前の1月25日、中国の新華社通信は「玉兎号に機械的な制御異常が発生した」と報道、その後復旧したとも、あるいはしなかったとも、情報は一切提供されないまま、玉兎号のいる場所は夜を迎えた。

月はおおよそ2週間ごとに昼と夜が訪れ、昼の温度は120度、夜は-180度にもなる。
そのため月面の探査機とってはこの夜を越える技術(越夜技術)が必要となる。
玉兎号の場合、夜を越える際には太陽電池の一つを太陽が昇る方向へ向け、またもう一つの太陽電池は蓋のように折り畳まれ、内蔵しているヒーターで温め続けられる仕組みになっている。
もし何らかの理由でこの仕組みが機能していなければ、玉兎号は夜の低温に耐えられず、壊れてしまっているだろう。

玉兎号にとっての2度目の夜は、2月9日の早朝に明けた。しかし現在までに何も情報は発表されていない。

中国の宇宙開発ファンが集うインターネットフォーラムや、微博(中国のツイッターのようなもの)では、玉兎号を心配する書き込みで溢れており、多くの人々が玉兎号の物語の行方を見守っている。


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■嫦娥3号月面任?跟踪帖(2)??着?器和月球??入落月后第二次夜?休眠 - 就??行!
http://bbs.9ifly.cn/forum.php?mod=viewthread&tid=13091&page=25#lastpost


▽記事引用元 sorae.jp February 11 - 2014配信記事
http://www.sorae.jp/030905/5097.html 
中国の月探査車「玉兎号」 月の夜明けを迎えるも沈黙の続きを読む

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1: ドラゴンスープレックス(愛知県) 2014/02/07(金) 05:45:02.34 ID:aYvUp3/MP BE:936590382-PLT(12122) ポイント特典

 
【画像】
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【NASA】 火星探査機ローバーから見た地球をどうぞ御覧ください!の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2014/01/25(土) 17:43:57.67 ID:???
中国の月面探査車に異常、新華社報道
2014年01月25日 16:02 発信地:北京/中国

【1月25日 AFP】中国の国営新華社(Xinhua)通信は25日、同国の無人月面探査車「玉兎(Jade Rabbit、ぎょくと)」号に「機械的な制御の異常」が発生したと伝えた。
月面への無人探査車の展開という、同国の野心的な宇宙開発計画における歴史的なミッションにとって一つのつまずきといえそうだ。

新華社によると、国家国防科学技術工業局(State Administration of Science, Technology and Industry for National Defence、SASTIND)は異常の発生について「月面の複雑な環境」が原因とみており、科学者らが「徹底的な調査に向け準備中」だという。

しかし、新華社はその詳細を伝えておらず、SASTINDのホームページにもこの件に関する説明は掲載されていない。

玉兎号は、月面探査機「嫦娥(Chang'e、じょうが)3号」が月に軟着陸した翌日の昨年12月15日から月面で活動していた。
月面に探査車を送ったのは米国とソビエト連邦に続いて中国が世界で3か国目。
今回は40年近く前にソ連が送って以来のことで、中国にとって大きな誇りになっている。(c)AFP

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▽記事引用元 AFPBBNews 2014年01月25日 16:02配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3007214 
中国の無人探査車「玉兎号」に「機械的な制御の異常」が発生の続きを読む

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1: 垂直落下式DDT(大阪府) 2014/01/21(火) 18:16:25.35 ID:tWuLVOrZ0 BE:103033722-PLT(12231) ポイント特典
「突然現れた火星の石」


火星探査車「オポチュニティ」が撮影した前方の地表の写真に、12ソル(ソルは火星日)前まではなかった
小さな石の姿が写っていた。その理由は?


【画像】
http://sankei.jp.msn.com/images/news/140121/wir14012116230000-p1.jpg


米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「オポチュニティ」が、どこからともなく現れたかに見える石を発見した。
ミッションの技術者たちは頭を悩ませている。

ドーナツほどの大きさなのに、「Pinnacle Island」(「とがった島」。なお、複数形だと、尖閣諸島の由来となった英語になる)と仰々しい名称を与えられた問題の石は、2014年1月初め、オポチュニティの前に突然、姿を現した。

ミッションの3528ソル目(ソルは火星日、1ソルは24時間39分35.244秒)に撮影された写真には、単なる地表しか写っていない。それが3540ソル目、突如この石が現れた。

オポチュニティの主任科学者であるコーネル大学のスティーヴ・スクワイヤーズは「Discovery News」に対して、「われわれは本当に驚いた」と語っている。「まったくの驚きだった。『ちょっと待て。あれは前はなかったぞ。
そんなのあり得ない。なんてことだ! 前はあそこになかったのに!』という感じだった」

「おあつらえむきに、この石はひっくり返っているようだ。何十億年も火星の大気に触れていなかった面が見えており、どうぞ調査してくださいという状態になっている」とスクワイヤーズ氏。
「まさに思いがけない幸運だ」

http://sankei.jp.msn.com/wired/news/140121/wir14012116230000-n1.htm
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NASAの火星探査車、ついに火星に知的生命の行動痕跡を発見 しかもたった12日前のものの続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2014/01/21(火) 00:55:38.68 ID:???
彗星探査機ロゼッタ、休止状態から20日に再起動へ
2014年01月20日 08:11 発信地:パリ/フランス

【1月20日 AFP】2014年に接近する彗星(すいせい)の調査に向けて10年前に打ち上げられ、数年前からは休止状態にあった探査機が20日に再起動する。

今年接近するチュリュモフ・ゲラシメンコ(Churyumov-Gerasimenko)彗星(67P)の調査を目的に2004年に打ち上げられたのは、欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)の彗星探査機「ロゼッタ(Rosetta)」。
現在、内太陽系の周囲70億キロを周回している。

ロゼッタは地球に3回、火星に1回接近し、惑星の重力を利用するスイングバイで勢いを付け、2011年6月に予定通り8億キロメートルの地点に到達した。

日本時間20日午後7時、ロゼッタ内のコンピューターが休止状態から目覚め、6時間かけて再起動とシステムの動作試験が行われる。
ロゼッタははるか遠くにあるため、全て問題ないことが確認された後に「全システム正常」の無線信号が地球に到達するまでに45分の時間がかかる見込みだ。

8月には彗星の上空25キロメートルの周回軌道に入り、11台のカメラとレーダー、マイクロ波、赤外線などのセンサーで彗星の地表を解析する。

そして11月、ロゼッタから冷蔵庫サイズの実験機「フィラエ(Philae)」が彗星に投下される。フィラエは彗星の地表で各種の実験を行う予定だ。

「彗星についての全てを知りたい。磁場、組成、温度、全てだ」と、フィラエを担当した責任者の一人、アマリア・エルコリフィンジ(Amalia Ercoli-Finzi)氏は語った。(c)AFP/Laurent BANGUET


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▽記事引用元 AFPBBNews 2014年01月20日 08:11配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3006725

▽関連リンク
ESA
Wake up, Rosetta!
10 December 2013
http://www.esa.int/Our_Activities/Space_Science/Rosetta/Wake_up_Rosetta

【宇宙】彗星探査機ロゼッタ 休止状態から20日に再起動へ/ESAの続きを読む

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1: 16文キック(チベット自治区) 2014/01/17(金) 22:52:46.68 ID:08HAraCL0 BE:827305875-PLT(12017) ポイント特典
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NASAが火星の最新画像を公開、コバルト色の河 車輪の跡が鮮明が渓谷!の続きを読む
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