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新星

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/03/11(火) 23:31:39.77 ID:???
九州の新天体捜索チーム・西山浩一さんと椛島冨士夫さんが3月8日、ケフェウス座に新星を発見した。

福岡県の西山浩一さんと佐賀県の椛島冨士夫さんの新天体捜索チームが、3月8.792日ごろ(世界時。以下同/日本時間9日朝4時ごろ)撮影した画像からケフェウス座に出現した11.7等の新天体を発見した。
新天体の位置は以下のとおり。

赤経 20時54分23.86秒
赤緯 +60度17分07.7 秒(2000.0年分点)

2人が同月7日に撮影した画像に12.9等で映っているのが確認されたほか、フィンランド、ドイツで確認観測が行われている。
伊・パドヴァ天文台の観測から、古典新星とみられる。

【2014年3月11日 CBET 3825】
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/03/11nova_cep/index-j.shtml

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1: 白夜φ ★ 2014/02/14(金) 00:40:25.10 ID:???
惑星の材料のガスをくっきり観測 東大などの国際チーム

生まれたての星の周囲にあり惑星の材料になる円盤状のガスを、宇宙空間のガスと区別してくっきりと観測することに東大などの国際チームが成功し、12日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。
惑星系が形成される様子を解明するのにつながる成果。

宇宙を漂うガスやちりが集まって星が生まれるとき、周りに惑星のもととなるガス円盤ができる。
円盤は、その外側を取り囲むガスが降り積もり成長するが、外側のガスと円盤との境目ははっきり分からなかった。

チームは、日本や米国などが南米チリに建設したアルマ望遠鏡で、地球から440光年離れた誕生10万年後の星の周辺を電波で観測。

2014/02/13 03:05 【共同通信】

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▽記事引用元 47NEWS 2014/02/13 03:05配信記事
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014021201002308.html

生まれたての星の周りにあるガスの想像図。中心に近い部分にガス円盤があり、外側もガスが取り囲んでいる(坂井南美・東大助教提供)
http://img.47news.jp/PN/201402/PN2014021201002358.-.-.CI0003.jpg

▽関連リンク
・Nature (2014) doi:10.1038/nature13000
Received 10 July 2013 Accepted 19 December 2013 Published online 12 February 2014
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/abs/nature13000.html
・東京大学大学院 理学系研究科・理学部
2014/2/13 (配信日2/7)
生まれつつある原始惑星系円盤で劇的な化学変化:かつて太陽系も経験したか?
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2014/05.html

惑星の材料になる円盤状のガスを、宇宙空間のガスと区別してくっきりと観測することに成功/東大などの国際チームの続きを読む

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1: 依頼39-226@白夜φ ★ 2014/02/10(月) 23:28:52.31 ID:???
古山さんがいて座に新星を発見

【2014年2月10日 VSOLJニュース(309)】
茨城県の古山茂さんが1月26日、いて座に新星を発見した。
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VSOLJニュースより(309)
著者:前原裕之さん(東京大学木曽観測所)

いて座は私達の天の川銀河の中心方向にあたり、これまでに多数の新星が発見されています。
しかし、いて座の方向は12月から1月にかけて太陽に近く観測が難しいため、この時期に増光した新星は暗くなってから発見されたり、
場合によっては見逃されてしまうこともあると考えられます。

1月の終わりごろから明け方の南東の低い空で見えるようになったばかりのいて座に、新星が発見されました。
発見者は茨城県の古山茂(ふるやましげる)さんです。
古山さんは焦点距離200mmのレンズとCCDカメラを用いて1月26.857日(世界時)に撮影した画像から、8.7等の新天体を発見しました。
新天体の位置は以下の通りです。
赤経 18時25分08.60秒
赤緯 -22度36分02.4 秒(2000.0年分点)
いて座の新星の周辺星図(http://www.astroarts.jp/news/2014/02/10nova_sgr/chart.png

この天体は1月27.847日には千葉県の野口さん、同月28.876日には千葉県の清田さん、2月2.862日には埼玉県の門田さんによってそれぞれ確認観測が行われました。

1月30日に兵庫県立大学西はりま天文台の口径2mなゆた望遠鏡を用いた分光観測が行われ、この天体のスペクトルには水素のHα、Hβ輝線のほか、ナトリウムD線や一階電離した鉄、酸素の禁制線、中性酸素、一階電離したカルシウムの輝線が見られることがわかりました。
また、Hα輝線や中性酸素の輝線には青側が吸収線となる「P Cygプロファイル」が見られました。
これらの特徴から。発見された天体が極大を過ぎた古典新星であることがわかりました。

vsolj-obsメーリングリストに報告された清田さんと広沢さんの観測によると、この天体は1月28日には10.2等ほどでしたが、同月31日には11等、2月4日には11.6等まで減光しました。
分光観測によるとHαと中性酸素の輝線成分は青側と赤側に2つのピークを示す構造となっていることが報告されており、今後明るさやスペクトルがどのような変化を示すのかが楽しみです。
(以下省略 引用元参照)

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▽記事引用元 AstroArts 2014年2月10日
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/02/10nova_sgr/index-j.shtml

▽関連スレッド
【天文】板垣さんが超新星2011imを、古山さんが超新星2011irを発見
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1323222521/

▽関連リンク
国立天文台
日本人が発見した超新星一覧
http://www.nao.ac.jp/new-info/supernova.html

☆ご依頼いただきました。

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