理系にゅーす

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新薬

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~~引用ここから~~

1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/06/27(金) 21:28:08.48 ID:???0.net
皮膚がん「メラノーマ」の新薬 世界初承認へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140627/k10015540631000.html
NHK 6月27日 4時17分


ほくろのがんとも呼ばれる皮膚がんの「メラノーマ」について、厚生労働省は、国内の製薬メーカーが開発した新たな治療薬を世界に先駆けて承認する方針を決めました。

メラノーマは、ほくろのがんとも呼ばれる皮膚がんの一種で、進行すると手術や抗がん剤などによる治療が難しい病気です。

26日、厚生労働省の専門家会議が開かれ、大阪市に本社がある小野薬品工業が開発したメラノーマの新たな治療薬「オプジーボ」を承認する方針を決めました。

続きはソースで

~~引用ここまで~~


引用元: 【医療】皮膚がん「メラノーマ」の新薬、世界初承認へ [6/27]

【医療】皮膚がん「メラノーマ」の新薬、世界初承認へ [6/27]の続きを読む

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~~引用ここから~~

1: theMiddleAges ★@\(^o^)/ 2014/06/19(木) 13:33:54.10 ID:???0.net
シベリアの研究者によって生物に使用可能な抗生物質の代わりとなる革新的な新薬が開発された。
ノヴォシビルスク固体化学研究所の研究者によると、検体は細菌に対して順調に反応を示し、また通常の抗生物質に比べ幾つもの優れた点を有するということだ。

というのもそれは酵母を用いて統合されるのである。
植物性の由来であるため有毒性はなく、胃の中の有用なミクロフローラに対して害となることもない。

事実上これは生態を害することのない抗生物質の代用物であり動物にも人体にも適応する。
病原性の微生物が作用する仕組みは人に対しても動物に対しても同じであるからだ。
細菌は胃腸菅の中で脂肪組織のホルモンであるレプチンと結びつくと固体化学研究所の開発者であるアレクセイ・ヴィチコフ氏は「ロシアの声」に語った。

「もしレプチンを作り出しそれを食物に加えると、バクテリアはそれらと結びついて胃の内壁につくことなく通り過ぎていくことになる。
こうしてこれ以上抗生物質によって人体を害さずにすむようになる。」

酵母がこうした「細菌を捕らえる罠」の元になった。
専門家によると酵母の細胞壁の化学成分は通常病原性の微生物が胃の内側に「付着」するのと同じようなものであるということだ。
酵母から取り出された検体が吸収剤の役割を果たし有害なミクロフローラを取り込むのだ。

続きはソースで

Voice of Russia
http://japanese.ruvr.ru/2014_06_18/273670298/
~~引用ここまで~~


引用元: 【新薬】シベリアで抗生物質に代わる革新的な新薬が開発される

シベリアで抗生物質に代わるすごい新薬が開発された!の続きを読む

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1: ◆HeartexiTw @胸のときめきφ ★ 2014/01/18(土) 08:49:08.02 ID:???0 BE:137168922-PLT(12557)
スギ花粉症の根治が期待できる新薬が17日、厚生労働省に承認された。

花粉の成分を元にした薬で、口に含んで粘膜から取り込んで体を慣らし、異常な免疫反応を引き起こしている体質を改善する。

花粉症の根治療法で「なめる」薬の承認は国内初。注射薬に比べて患者の負担が少なく、専門医の間で普及への期待が高まっている。

5

*+*+ asahi.com +*+*
http://www.asahi.com/articles/ASG1K5JV7G1KULBJ120.html

スギ花粉症に「なめる」薬、厚労省が初承認…根治に期待の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2014/01/10(金) 23:22:49.78 ID:???
2014年1月8日
独立行政法人理化学研究所
新しい抗うつ薬として期待されるケタミンはセロトニン神経系に作用
-即効性と持続性を持つ抗うつ薬のメカニズムの一端を解明-

うつ病を発症する原因については、まだ全貌が解明されたわけではないのですが、脳内物質の変化も主要な原因に挙げられています。
脳内物質の変化の1つとして考えられているのが、強いストレスなどによって脳内のセロトニンの濃度が低下することです。
そのため、抗うつ薬としてセロトニン濃度を高める薬が広く使用されています。
しかし、この薬は効果があらわれるのが遅く、吐き気や神経過敏などの副作用もみられ、かえってうつ病の回復を遅らせてしまうこともあります。

最近、抗うつ薬の候補として注目されているのが、麻酔や鎮痛に使われている「ケタミン」です。
薬物依存性などの問題から、日本ではうつ病患者への投与は認可されていませんが、少ない投与量でも2時間以内に抗うつ作用を示し、効果も数日間続くことが臨床研究で報告されています。
しかし、そのメカニズムはまだわからない部分が多いことから、研究チームはこの解明に挑みました。

研究チームはアカゲザルを対象に、ケタミン投与とセロトニン神経系との関係を、PET(陽電子放射断層画像法)という非侵襲的なイメージング法を用いて検討しました。
その結果、ケタミンの投与後に、セロトニン受容体の1つである「セロトニン1B受容体」が、脳の側坐核と腹側淡蒼球という“やる気”に関わる2つの領域で活性化することが分かりました。
また、抗うつ効果に関係するグルタミン酸受容体の一つである「AMPA受容体」の機能を阻害したところ、この活性化が見られなくなりました。
これらの結果から、ケタミンの抗うつ効果には、セロトニン神経系とグルタミン酸神経系の2つが密接に関与していることが分かりました。

今回の成果によって、ケタミンの抗うつ作用のメカニズムのさらなる解明や、ケタミンと同様な即効性と持続性をもつ新しいタイプの抗うつ薬の開発が期待できます。
また、今回用いたPETによるイメージングは、うつ病の画像診断にも応用できる可能性があり、新しいうつ病の診断法の実現につながります。

独立行政法人理化学研究所
ライフサイエンス技術基盤研究センター 生命機能動的イメージング部門 イメージング機能研究グループ 生体機能評価研究チーム
チームリーダー 尾上 浩隆 (おのえ ひろたか)

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▽記事引用元 理化学研究所 60秒でわかるプレスリリース 2014年1月8日配信記事
http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140108_1/digest/

報道発表資料
新しい抗うつ薬として期待されるケタミンはセロトニン神経系に作用
-即効性と持続性を持つ抗うつ薬のメカニズムの一端を解明-
http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140108_1/

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1: 白夜φ ★ 2013/12/28(土) 23:18:00.92 ID:???
関節リウマチを強力に悪化=新細胞発見、薬開発に期待-東大

関節リウマチの発症、悪化を強力に進める新タイプの免疫細胞を発見したと、東京大大学院医学系研究科の小松紀子客員研究員や高柳広教授らが28日までに米医学誌ネイチャー・メディシン電子版に発表した。
新たな診断法や治療薬の開発につながると期待される。
 
骨は形成と破壊を繰り返して維持されており、免疫反応も異物に対し炎症を起こして退治する細胞と過剰反応を抑える細胞のバランスで成り立っている。
関節リウマチはこのバランスが崩れ、過剰な免疫反応による炎症で骨が破壊される自己免疫疾患と考えられている。
 
新発見の免疫細胞は、本来は過剰反応を抑える側の「制御性T細胞」だったが、炎症を起こす側の細胞に転換してしまい、骨を壊す破骨細胞の活動を強力に促すことがマウスの実験で判明。
関節リウマチ患者でも転換が起きているとみられることが分かった。
 
関節の骨と軟骨は滑膜やその分泌液によって守られているが、関節リウマチの場合は滑膜が異常に増殖して炎症が始まる。
抑制側の制御性細胞が促進側に転換してしまう引き金は、この異常増殖した滑膜細胞から出る物質「インターロイキン6」であることも分かった。
 
高柳教授は「この物質を抑えて転換を防ぐか、転換してしまった制御性T細胞を特定して抑え込む方法を見つければ、新治療薬につながる」と話している。(2013/12/28-17:26)

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▽記事引用元 時事ドットコム 2013/12/28-17:26配信記事
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013122800179

▽関連リンク
東京大学大学院医学系研究科・医学部
関節リウマチの発症の鍵となるT細胞を発見
  ~免疫反応を抑制するT細胞が関節の炎症と骨破壊を促進するT細胞へ変身~
http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/press.html#20131224

Nature Medicine (2013) doi:10.1038/nm.3432
Received 31 August 2013 Accepted 19 November 2013 Published online 22 December 2013
Pathogenic conversion of Foxp3+ T cells into TH17 cells in autoimmune arthritis
http://www.nature.com/nm/journal/vaop/ncurrent/abs/nm.3432.html

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