1: ラダームーンサルト(秋田県) 2014/01/29(水) 06:55:46.34 ID:nCyX89Ya0 BE:3047458289-PLT(12123) ポイント特典
インフルエンザが本格的に流行している中、北海道などで20人の患者から抗インフルエンザ薬「タミフル」などが効きにくい「耐性ウイルス」が見つかりました。

 国立感染症研究所の調査によりますと、今季のインフルエンザは当初、A香港型が最も多く検出されていましたが、今月19日までの5週間では「H1N1型」が全体のおよそ4割まで急速に増え最も流行しています。

 「H1N1型」は今から5年前に新型インフルエンザとして世界的に大流行したウイルスですが、今回は、20人の患者から抗インフルエンザ薬「タミフル」(錠剤)や「ラピアクタ」(点滴)が効きにくい「耐性ウイルス」が見つかったということです。内訳は北海道で15人、山形で2人、神奈川・大阪・三重で1人ずつ確認されています。

 「耐性ウイルス」は突然変異を起こしてできたもので、国立感染症研究所は吸入するタイプの抗インフルエンザ薬「リレンザ」や「イナビル」であれば効果があるとしています。

 インフルエンザは来月にかけて流行のピークを迎えると見られ、ワクチンの接種や手洗い・うがいなど予防に万全を尽くすよう呼びかけています。(28日22:45)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2114200.html
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