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1: 幽斎 ★@\(^o^)/ 2014/05/31(土) 16:27:11.05 ID:???0.net
日本の国民食ともいえるカレー。「二日目のカレーはおいしい」が定番だが、 正しく保存しないと食中毒になりやすいのはご存じだろうか。
スパイスのおかげで傷みにくい印象が強いが、冷めた時に菌が急激に繁殖し、食中毒を起こしやすい。
常温保存はもってのほかで、しっかり煮込み直してから食べないと、アブナい食品になってしまうのだ。

■二日目のカレーは、菌の天国!
カレーの敵はウエルシュ菌だ。これは肉や魚介、野菜に付着し、カレーの中で繁殖し食中毒の原因となる。
刺身など加熱していない食品なら食中毒も理解できるが、高温で煮込み、スパイスも豊富なカレーなら「菌」は死滅すると思われがちだ。
だがウエルシュ菌は100℃もの高温に耐え、煮物やめんつゆ、シチューやスープのなかでも生き延びることができるのだ。
ウエルシュ菌は住みにくい環境になると、芽胞(がほう)と呼ばれる状態に変身するのがポイントで、都合が悪くなると「種」のようになって引きこもり生活を始める。
硬い殻に覆われているため、高温/冷凍/乾燥に強く、アルコール消毒すら通用しない。
ほかの菌は、カレーを煮込むあいだに熱で死滅してしまうのだが、熱に強い芽胞は100℃で1時間煮込んでもダメージを受けない。
しっかり煮込んだから大丈夫!と思っていても、じつは大量の「菌のもと」が含まれているのだ。
注意すべきは余ったカレーの保存時で、温度が下がると芽胞から菌に戻る。種に例えるなら「発芽」が起きているのだ。
もとより芽胞は、過酷な環境を乗り越えるための仮の姿なので、好条件が揃えば菌に戻るのは当たり前の話だ。
ウエルシュ菌の場合、カレーが43~47℃まで冷めると急激に菌体が増える。この温度では増殖速度も速く、およそ10分で2倍に増えるので、8時間後には約281兆倍となり、一晩経ったカレーはウエルシュ菌だらけになってしまうのだ。
これを知らずに食べてしまうと、だいたい12時間以内に下痢や腹痛、吐き気といった典型的な食中毒症状が起きる。
ほとんどのひとは1~2日で回復し、症状が軽ければ微熱や下腹がはる膨満(ぼうまん)感で済む。
生死に関わることはまずないが、スパイスをふんだんに使っていても、カレーは保存が効かない食品と心えよう。

続きはソースで

(関口 寿/ガリレオワークス)

http://woman.mynavi.jp/article/140530-75/

★1の日時:2014/05/30(金) 23:54:52.59
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1401461662/

引用元: 【話題】二日目のカレーは菌だらけ☆2

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