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水中

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~~引用ここから~~

1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/06/19(木) 23:07:58.48 ID:???.net
魚を食べるクモ、少なくとも18種

Katie Langin, June 19, 2014

 小さな魚の暮らしも楽ではないようだ。水中で天敵に狙われるかと思えば、人間が釣り針で罠にかけようとする。時には空中から敵が襲いかかる。

獲物を捉えたハシリグモ。フランス領ギアナで撮影。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_images/fishing-spider-eating-01_80808_990x742_600x450.jpg

「魚釣りグモ」とも呼ばれる魚を食べるクモは、南極を除くすべての大陸に生息する。
特に、フロリダの湿地帯のような温暖で酸欠気味の水場に広く分布する。酸素が豊富な水面近くに集まる魚を狙えるからだ。

 記載済みのクモは既に4万種を超えているが、そのうち少なくとも18種が魚を捕食すると確認された。その中にはアメリカのシックス・スポテッド・フィッシングスパイダー(six-spotted fishing spider、学名Dolomedes triton)、インドのポンド・ウルフ・スパイダー(pond wolf spider、学名Pardosa peudoannulata)、そしてヨーロッパのグレート・ラフト・スパイダー(great raft spider、学名Dolomedes plantarius)が含まれる(学名のDolomedesは、ハシリグモ属を示す)。

 今回の研究はスイス、バーゼル大学のマーチン・ニッフ◯ラー(Martin Nyffeler)氏とオーストラリア、アルバニーにある西オーストラリア大学のブラッドレー・ピュージー(Bradley Pusey)氏によって報告された。2人の生物学者は、魚を食べるクモに関する文献やインターネット上の掲載を調査した。89の記録が見つかり、そのうち半分が未だに科学論文として発表されていなかった。両者はそれらの記録を基に、クモが魚を食べるという異様な行動の全容を把握した。

◆捕食の手順

 魚釣りグモは、池や沼地などの淡水域に生息し、巣を作る代わりに足を使って狩りをする。中には泳いだり、潜ったり、水面を歩くクモもいる。

 半水生のクモは、「後ろ脚を石や植物にしっかりと固定して、前脚は水面に置く」と、著者らは記す。そして獲物が来るのを待ち構える。水面に立つかすかな波や前脚に触れるあらゆる刺激が攻撃の合図となる。

(つづきはソースを見てください)

ソース:ナショナルジオグラフィック ニュース
魚を食べるクモ、少なくとも18種
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140619006

原論文:PLoS One
Martin Nyffeler, Bradley J. Pusey. Fish Predation by Semi-Aquatic Spiders: A Global Pattern.
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0099459

プレスリリース:Universitat Basel(19.06.2014)
Fish-eating spiders discovered in all parts of the world
http://www.unibas.ch/index.cfm?uuid=ADF8C642D1F6711CE1C5851600747E29&show_long=1&o_lang_id=2
~~引用ここまで~~


引用元: 【生態学】魚を食べるクモ、少なくとも18種

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~~引用ここから~~

1: 野良ハムスター ★@\(^o^)/ 2014/06/06(金) 18:04:48.67 ID:???0.net
世界最速のスイマーであるバショウカジキは時速100キロ以上で弾丸のように海を飛ばす。
マグロも負けず劣らず、時速80キロでびゅんびゅん泳ぐ。シャチは時速70キロで前進するし、ペンギンは時速60キロですいすいと海を渡る――。

以上の話は子ども向けの図鑑などでしばしば見られる、海の動物たちの「真実」である。
流線形の体とアスリートのような筋肉をしたカジキやマグロやシャチは、驚くほどうまく水中生活に適応しており、まるで高速道路をはしる車のようなスピードで大海原をびゅんびゅん泳ぐとされる。

ところがどっこい、である。海洋生物学者である私は、実際にバショウカジキの遊泳スピードを海で計測した科学論文を調べてみたところ、平均スピードは時速2キロと知った。いや書き間違えではない。
20キロでも200キロでもなく、2キロ。
ちょうどお年寄りの散歩くらいのスピードで「世界最速」のバショウカジキは泳ぐ。

ちなみにマグロは時速7キロ、シャチは時速5キロ、ペンギンは種類にもよるが、おしなべて時速6~8キロと報告されている。私は自分自身でも、高速遊泳(と思われている)のサメやペンギンやアザラシなどの遊泳スピードをあまた測定してきたけれど、平均的な遊泳スピードは例外なく時速8キロ以下である。
なるほど逃げるエサを追いかける折など、瞬間的にならそれ以上の速度が出せるが、それにしたって時速20キロを超える記録を私はいまだかつて見たことがない。

つまり「カジキ100キロ、マグロ80キロ」の通説は、はなはだしく間違っている。
どうして海の動物はそれほど遅いのだろう。

続きはソースで 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140606-00010000-nknatiogeo-sctch
~~引用ここまで~~


引用元: 【生物】マグロは時速100キロで泳がない 本当は平均時速2キロ

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