理系にゅーす

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濃度

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1: 名無しさん 2014/03/28(金)11:37:35 ID:3heYTis3y
大気中の汚染物質PM2.5と黄砂が混ざると、より発がん性が高い物質に変化することが金沢大学などのグループの研究で分かり、研究グループは「PM2.5と黄砂が、共に多く観測されるこれから4月ごろまでは、より注意が必要だ」と呼びかけています。

金沢大学医薬保健研究域薬学系の早川和一教授らの研究グループは、毎年春の黄砂が多く飛んでくる時期に、PM2.5の中でも発がん性が極めて高いとされる「NPAH」と呼ばれる物質の濃度が高くなることに着目しました。

そして、大気中に含まれる「窒素酸化物」とPM2.5に必ず含まれる「PAH」が入った容器に黄砂を入れて拡散させる実験を行ったところ、NPAHに変化することが分かったということです。

NPAHは、多くの研究者の実験で肺がんなどを引き起こすリスクがPAHよりも100倍以上高いことが示されています。

早川教授は「これまで黄砂だけ、PM2.5だけで対策を考えていたが、複合影響があるという前提で対策を立てることが大切だ。共に多く観測される時期は、PM2.5を通さないマスクを着けるなど特に気をつけてほしい」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140328/t10013305521000.html

【悲報】黄砂とPM2.5が混ざると発がん性が100倍の物質に変化することが判明の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2014/03/21(金) 00:05:06.04 ID:???
【論文発表】医学部公衆衛生学/西条旨子 准教授の国際共同研究
「2,3,7,8-tetrachloro- dibenzo-p-dioxin in breast milk increases autistic traits of 3-year-old children in Vietnam」が Molecular Psychiatry誌に掲載
 

ベトナムの旧アメリカ軍基地周辺地域住民のダイオキシン体内蓄積量が、40年以上経った今もなお高いことから、そこで出生した新生児を追跡調査し、対象児が3歳になった時点で、自閉症様症状に関する質問紙調査(ASRS)を行いました。
その結果、母乳中TCDD(2,3,7,8-四塩化ダイオキシン)濃度が高く、TCDD体内蓄積の多い母親から出生した子供は、自閉症傾向指数が高く、自閉症傾向(autistic traits)が強いことを明らかにしました。
しかし、この子供たちの認知、言語、運動などの一般的な発達は良好で、TCDDが高次脳機能に影響を与える可能性を示したと考えられます。
 
本研究は、ダイオキシン暴露が小児の発達障害に関連していることを疫学的にヒトで示した最初の報告であり、この研究成果は、英国医学雑誌Molecular Psychiatry誌にロンドン時間2014年3月18日午前9時(日本時間同日午後6時)に掲載されました。

------------------<引用ここまで>-----------------

▽記事引用元 金沢医科大学 14/03/19掲載記事
http://www.kanazawa-med.ac.jp/blog/2014/03/-2378-tetrachloro-dibenzo-p-dioxin-in-breast-milk-increases-autistic-traits-of-3-year-old-children-i.html

▽関連リンク
Molecular Psychiatry advance online publication 18 March 2014; doi: 10.1038/mp.2014.18
Received 2 August 2013; Revised 18 January 2014; Accepted 3 February 2014
2,3,7,8-Tetrachlorodibenzo-p-dioxin in breast milk increases autistic traits of 3-year-old children in Vietnam
http://www.nature.com/mp/journal/vaop/ncurrent/abs/mp201418a.html

ダイオキシン体内蓄積の多い母親から出生した子供は自閉症傾向が強い ベトナムで調査/金沢医科大の続きを読む

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/03/03(月) 17:50:11.24 ID:???0
★【主張】PM2.5 日本が「ツケ」を払うのか
2014.3.3 03:24

これが逆の立場だったらと考えてしまう。激しい非難と賠償請求さえ起きていることだろう。

中国から日本への微粒子状物質PM2・5の飛来である。昨春に続いて今年も日本各地での観測濃度が上がり始めた。

すでに注意喚起情報を出した自治体もある。石原伸晃環境相は国民に日常生活での注意を呼びかけた。

これから5月にかけて濃度が急増する可能性がある。注意喚起が出されたときには、不急の外出を見合わせたり、フィルター機能の高いマスクを使ったりするなどの自衛策が必要だ。

PM2・5は、大気中に漂う顕微鏡サイズの微粒子で、有害な二酸化硫黄や有機化合物を含む。
強い発がん性を持つことが昨年、世界保健機関(WHO)によって確認されている。

有毒ガスが、日本海を越えて風下の日本の大気を汚染しているわけである。極めて重大な地球環境問題だ。

酸性雨の発生を例として中国からの越境汚染は、これまでにもあった。日本は技術協力などの形で友好的に対応してきたが、またぞろ大問題の発生である。2国間や地域連携によって解決を目指す旧来の手法に、限界があることは明らかだろう。

しかも日本が受ける被害は、生態系への影響といったレベルを超えている。
肺がんや気管支炎などで、国民の生命と健康を脅かし得る問題だ。

中国の環境汚染のツケをここまで支払わされてはたまらない。
>>2へ続く

3

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140303/dst14030303270002-n1.htm

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/02/28(金) 02:19:47.88 ID:???0
★「PM2・5」と「黄砂」恐怖のダブル攻撃
2014年02月27日 20時00分

新潟県が26日、発がん性のある微小粒子状物質「PM2・5」濃度の上昇が予測されるとして、外出を控えるよう注意喚起を行った。26日午前5~7時の亀田測定局などのPM2・5濃度が1立方メートル当たり85マイクログラムを超えたことから、1日平均濃度が、国の暫定指針である70マイクログラムを超える可能性があると判断したもの。国が注意を喚起する指針を設けた2013年2月以降では初めてだ。

県はホームページなどで「屋外での長時間の激しい運動や外出をできるだけ減らしてください。
なお、外出する場合、マスクの着用は一定の効果が期待できます」「屋内においても換気や窓の開閉を必要最小限にしてください」などと注意している。

26日は全国的に空気がかすんでいるという報告があり、PM2・5数値が過去最高濃度を記録した自治体も多い。大阪府や福島県も初の注意喚起を行っている。さらにこれからは黄砂も加わりダブルで襲い掛かる。

ある中国人ジャーナリストは「PM2・5だけでなく、毎年3月から5月にかけて中国では黄砂の被害も深刻化します。PM2・5の発生原因は中国の劣悪な石炭ですが、石炭は同時に黄砂を毒化します」と指摘する。

ダウンロード (4)

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/239435/

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1: 影のたけし軍団ρ ★ 2014/02/26(水) 10:35:37.31 ID:???0
県は26日、微小粒子状物質「PM2・5」の大気1立方メートル当たりの1日平均濃度が、国の暫定指針(70マイクログラム)を超える可能性があるとして、県内全域の住民に外出を控えるよう注意喚起した。県によると県内で昨年3月の制度運用開始後、注意喚起が出されたのは初めて。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20140226097292.html

PM2.5 の濃度が上昇したため、注意喚起を行っています
http://www.pref.niigata.lg.jp/kankyotaisaku/1356779141471.html

○ 屋外での長時間の激しい運動や外出をできるだけ減らしてください。なお、外出する場合、マスクの着用は一定の効果が期待できます。
○ 屋内においても換気や窓の開閉を必要最小限にしてください。
○ 呼吸器疾患、循環器疾患のある方、小さな子供や高齢者は影響を受けやすいとされているので、より慎重に行動することが望まれます。
4

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1: 影のたけし軍団ρ ★ 2014/02/16(日) 10:02:54.39 ID:???0
インドの大気汚染が中国に匹敵する深刻な事態となっている。

首都ニューデリーでは昨年11月~今年1月の3か月で、発がん性のある微小粒子状物質(PM2・5)濃度が月平均250マイクロ・グラム前後を記録。1日平均では世界保健機関(WHO)基準の24倍となる600マイクロ・グラムを超す日もあった。

危機意識の低い政府や自治体は具体的な対策を示さず、国民の健康が脅かされている。

ニューデリーの公立病院の「呼吸器系疾患緊急治療室」。13日夜、患者約70人のせきが途切れることはなかった。
男性(67)は「冬になると胸と喉が痛む」と訴えた。別の病院では、ぜんそく外来担当医の部屋の前に十数人が並んでいた。

2時間待ちの女性(42)は「数年前からぜんそくが治らない」と言った。
マノジ・ゴエル医師は「毎冬、呼吸器疾患の患者が増えている。PM2・5で汚れた空気を吸うからだ」と断言する。

インドの公的調査機関「科学環境センター」は大気汚染の最大要因を車の排ガスと分析する。

2000年代に経済が急激に発展して車を持つ国民が急増し、ニューデリーの行政当局によると、車両登録台数は年約50万台のペースで増え、現在、810万台に上る。渋滞の慢性化も排ガスの増加に拍車をかけている。

逼迫する電力需要に対応する火力発電での石炭使用なども影響が大きいとしている。
米エール大とコロンビア大の調査「環境パフォーマンス指数2014」は、インドは中国と並び、PM2・5濃度の高さで「世界最悪レベル」と指摘する。

ニューデリーの冬は近年、北京など中国の都市と同様の「濃霧」に包まれるようになった。
内陸で風が少なく、PM2・5など有害物質を含む大気が滞留するのが原因だ。

空港の離着陸便の欠航や遅延は常態化し、車の運転にはフォグランプが必要。

だが、自転車や徒歩で移動する人たちにマスク着用の習慣はない。行政当局は複数箇所でPM2・5など汚染物質の測定を行い、インターネットで公開しているが、一般市民に認知されていない。屋台を引く男性(52)は「霧は冬の風物だ」と危機感は薄い。
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20140216-OYT1T00088.htm
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インドの大気汚染深刻・・・米エール大とコロンビア大の調査 「中国と並び世界最悪レベル」の続きを読む
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