理系にゅーす

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無重力

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1: ぱぐたZ~時獄篇◆fEbKMTmIyQ 2014/03/22(土)03:57:07 ID:fKQ37t7AY
2014年3月14日、ESA 欧州宇宙機関は、体に密着した”スキンタイト”タイプの宇宙服「スキンスーツ」の無重力実験映像を公開した。2015年、国際宇宙ステーションでの実験も開始するという。

宇宙飛行士は、微小重力環境で脊椎が最大7センチも伸びることが知られており、背中や腰の痛みに苦しむことが少なくないという。ESAのスキンタイト宇宙服は、着圧効果によりこうした重力の低い環境から宇宙飛行士を守るために開発された。

スキンスーツは、2方向に伸縮する生地で宇宙飛行士一人一人に合わせて作られる。タイトな着用感だが動きやすく、体の各部に適度な力が加わるという。

ESAのトーマス・ペスケット宇宙飛行士は、スキンスーツを着用し弾道飛行で20秒間の無重力テストを行った。2015年、ESAのアンドレアス・モーエセン宇宙飛行士が国際宇宙ステーションで初めてのスキンスーツ着用を行う。翌2016年には、ペスケット宇宙飛行士も続いて国際宇宙ステーションに滞在する予定だ。

スキンスーツの開発は、ESA 宇宙医学局と英キングス・カレッジ・ロンドンとユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン、米マサチューセッツ工科大学が共同で進めている。

ソース
http://s.response.jp/article/2014/03/21/219593.html

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1: トラースキック(愛知県) 2014/02/06(木) 11:40:37.79 ID:4yB2EI3lP BE:468295924-PLT(12122) ポイント特典
八ケ岳山麓(さんろく)に生息する国の天然記念物、ヤマネを国際宇宙ステーション(ISS)で飼育する計画が進んでいる。

冬眠時に体温を0度近くまで下げ、覚めるとすぐに活発に動く特異な性質を無重力下でも調べ、人類の長期の宇宙滞在に生かす狙いだ。

人工冬眠しながら宇宙旅行--。小さなヤマネがSFのような夢を開くかもしれない。【春増翔太】

 石原昭彦・京都大教授(宇宙医学)▽「やまねミュージアム」(山梨県)館長の湊秋作・関西学院大教授(動物行動学)▽宇宙航空研究開発機構(JAXA)の石岡憲昭教授--らの研究グループ。

人が宇宙に長期滞在する際、無重力状態が体に与える影響が大きな課題になっている。重力の負荷がないため、次第に筋肉が萎縮し、骨密度も減ってしまうのだ。

 ヤマネは成体でも体長8センチ、約20グラムの小型哺乳類。体温を0~5度に下げて冬眠し、飲まず食わずで半年間眠り、目覚めると元通りに動き始める。

筋肉や骨を保つ仕組みを持つとみられ、研究グループが注目した。

 JAXAは2015年冬にISSの実験棟「きぼう」に設置する小動物実験装置を打ち上げる予定。これでヤマネを宇宙に運び、無重力で冬眠するか、冬眠前後の体の状態はどうかなどを調べる。

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http://www.excite.co.jp/News/society_g/20140206/Mainichi_20140206k0000e040171000c.html

ヤマネ、国際宇宙ステーションで冬眠実験!人工冬眠しながら宇宙旅行への第一歩の続きを読む

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1: ベガスφ ★ 2014/01/09(木) 13:03:01.49 ID:???
"ゼロGでの揚げ物は危険かつ難しい
宇宙ではフライドポテトは美味しく揚がらないことが判明"


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ギリシャの研究者は2013年12月、無重力ではフライドポテトが美味しく揚がらないことを 実験により確かめるとともに、遠心重力装置により3G環境下では最適な揚げ物ができることを発表した。

研究はギリシャ・テッサロニキ・アリストテレス大学の研究者John S. LioumbasおよびThodoris D. Karapantsiosによるもので、ESA(欧州宇宙機関)の協力で行われた。
無重力では温度による比重の違いによる油の対流、ポテト内から蒸発した水分の気泡が表面から剥離するといった現象が発生しないため、フライドポテトは油っぽくなりサクサクと揚がらないことを微小重力実験で確認したという。

研究では、さらに遠心重力装置を用いて1G以上、最大9G環境下で揚げ物実験を行った結果、対流や気泡剥離が加速された。なかでも3G状態でフライドポテト表面の気泡は最も多くかつ小さくなり、1G環境よりも短時間でサクサクとした状態になったという。

宇宙で生活する際にフライドポテトといった食生活のバリエーションを広げることの重要性はもちろんのこと、遠心重力を利用した新しい調理方法の可能性が開けたのかも知れない。

発表論文は学術誌「Food Research International 2014年1月号」で抄訳を読むことができる
(全文ダウンロードは有料)。

(画像)
http://ascii.jp/elem/000/000/856/856153/Potato0001_588x.jpg
論文にはゼロG実験や遠心重力装置のほか、0~9Gにおけるフライドポテト断面気泡分布などが掲載されている
http://ascii.jp/elem/000/000/856/856155/Potato02_800x.jpg
2014年01月08日 13時22分更新
http://ascii.jp/elem/000/000/856/856162/#eid856155

Effect of increased gravitational acceleration in potato deep-fat frying
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0963996913005929

【宇宙】無重力ではフライドポテトは美味しく揚がらないことが判明、3G環境下で最適な揚げ物ができるの続きを読む

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1: ミッドナイトエクスプレス(チベット自治区) 2013/12/30(月) 20:38:26.14 ID:8C3y4t/R0 BE:472746454-PLT(12017) ポイント特典
http://yukan-news.ameba.jp/20131226-83/
双子の片方が宇宙に行くと、何かが起こる? 起こらない? NASAが初の実験

2013年12月26日 12時00分
提供:GIZMODO JAPAN


【画像】
http://www.gizmodo.jp/upload_files2/131226_twinastronauts.jpg


双子のどっちかが邪悪化するとか。

SFの世界だと、双子の片割れはきっと悪者になります。今度NASAが双子の弟のスコット・ケリーさん(写真左)を国際宇宙ステーション(ISS)に送って1年経過させ、その後地球にいる兄のマーク・ケリーさん(写真右)と比較することになったんですが、それはつまり…宇宙にいる方が悪になるか、地球にいる方が悪になるか、っていう実験なんでしょうか?

でも本当に、NASAがこの実験をするのは遅すぎたくらいです。元海軍のテストパイロットだったケリー兄弟がNASAに入ったのは1996年のことでした。マークさんはスコットさんより6分早く生まれたお兄さんで、2011年に引退するまでの間に4回のスペースシャトルミッションに参加してきました。スコットさんの方も2回のスペースシャトルミッションを経験し、さらに2010年から2011年にかけてはISSで5ヵ月間を過ごしています。

NASAはスコットさんを1年間、ロシアのミカイル・コルニエンコ氏とともにISSに送ることを決めて、そこでいくつかのテストを行うことにしました。そしてその研究トピックをサイエンス・コミュニティから募っています。NASAは応募されたトピックの中から何を選ぶのか1月に判断する予定です。

おそらく、応募される研究トピックの多くは標準的な内容に焦点を当てたものになると思われます。血液とか唾液、便、口腔粘膜を採ったり、それから身体的・心理的実験をしたりになるのでしょう。

そして宇宙環境での放射線や無重力が人体における遺伝子の発現や代謝、精神状態に及ぼす影響を観察します。一卵性双生児の研究は、健康や病気に対する影響が遺伝的か環境要因によるものかを検討するための超定番です。双子には同じDNAが備わっているので、彼らの間で違いがあるとすれば、外的な要素にその原因を求められるからです。
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