理系にゅーす

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物質

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1: ( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/05/17(土) 11:54:38.01 ID:???.net
■東大、体内時計の調整を司る物質を明らかに 

 東京大学の深田吉孝教授らは、カルシウムイオンなどによって活性化されるタンパク質リン酸化酵素
(CaMKII)が、脳で体内時計を調整するのに重要な役割を果たしていることを明らかにした。

 哺乳類は、脳の視床下部・視交叉上核に存在する体内時計によって、約24時間周期の行動をしているが、これまでそのメカニズムは解明されていなかった。

 今回の研究では、CaMKIIが不足したマウスを観察し続けたところ、一日の行動時間が徐々に延長し、重篤なリズム障害を引き起こすことが確認された。

続きはソースで

http://www.zaikei.co.jp/article/20140517/193967.html
http://www.zaikei.co.jp/ 財経新聞 (2014年5月17日 09:45)配信

Abstract
CaMKII is essential for the cellular clock and coupling between morning and evening behavioral rhythms
http://genesdev.cshlp.org/content/28/10/1101.abstract
Web site 接続日 [14/05/17]

引用元: 【生物化学】東大、体内時計の調整を司る物質を明らかに [14/05/17]

東大、体内時計の調整を司る物質を明らかに [14/05/17]の続きを読む

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1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/05/14(水) 20:15:06.89 ID:???0.net
琵琶湖の底、たまる有害物質 ヒ素など地中より高濃度
http://www.asahi.com/articles/ASG5G32YVG5GPTIL004.html
朝日新聞 編集委員・永井靖二 2014年5月14日16時51分


 琵琶湖の底に人体に有害なヒ素やマンガンがたまり続けている実態が、愛媛大などの研究で明らかになった。濃度は地中の平均的な値の数十~数百倍で、湖底付近の酸素不足が深刻化すれば、湖水に大量に溶け出すおそれが懸念されている。

続きはソースで

http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20140514000885_commL.jpg
写真:琵琶湖の湖底から試料を採取する研究グループ=2012年1月、愛媛大学沿岸環境科学研究センター提供

引用元: 【環境】琵琶湖の底、たまる有害物質 ヒ素など地中より数十~数百倍高濃度 [5/14]

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1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/05/10(土) 01:25:24.97 ID:???0.net
パーキンソン病の発症抑える物質特定
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140509/k10014314941000.html
NHK 5月9日 6時54分

体が自由に動かなくなる遺伝性のパーキンソン病について、東京都医学総合研究所などのグループが発症を抑えるタンパク質を特定し、病気の早期発見につながる成果として期待されています。


これは東京都医学総合研究所の松田憲之プロジェクトリーダーらの共同研究グループが、イギリスの科学雑誌「ネイチャー」の電子版に発表したものです。

パーキンソン病は手足が震えたり、動作がぎこちなくなったりする難病で、根本的な治療法は見つかっていません。

続きはソースで

引用元: 【医療】パーキンソン病の発症を抑える物質を特定 都医学総合研がネイチャー電子版に発表 [5/9]

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1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/05/13(火) 02:01:50.25 ID:???.net
老化抑える物質解明 長寿遺伝子をサポート
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014051201001238.html
2014/05/12 09:02 【共同通信】


 肺で活発に働いている二つのタンパク質が、老化を抑制するとともに、長生きにつながる長寿遺伝子の作用を保っていることを大阪大の武田吉人助教(呼吸器病学)のチームがマウスを使って明らかにした。

 これらのタンパク質がないと脂肪や筋肉が早く萎縮し寿命が短くなったほか、肺の呼吸機能が低下する慢性閉塞性肺疾患(COPD)の症状も示した。武田助教は「老化が進み、COPDになったと考えられる。

続きはソースで

引用元: 【医療】老化抑える物質解明 長寿遺伝子をサポート 大阪大チーム [14/05/12]

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1: ( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/04/23(水) 16:51:20.77 ID:???.net
■東北大 活性酸素の強力な消去物質を発見 [14/04/23]

・不明だった酸化ストレスの軽減、改善メカニズム

 東北大学は4月15日、同大学院医学系研究科 環境保健医学分野の赤池孝章教授らが、活性酸素の強力な消去物質を発見したと発表した。アミノ酸の一種のシステインに過剰にイオウが結合した活性イオウ物質が体内で生成され、さらにその物質が極めて強力な活性酸素の消去能力を発揮することで、生体内で主要な抗酸化物質として機能しているという。

 研究グループはこれまでに、ヒトの細胞や動物実験などにおいて含硫アミノ酸であるシステインの代謝に関わる酵素シスタチオニン ベータ シンターゼ(CBS)とシスタチオニン ガンマ リアーゼ(CSE)が酸化ストレスを低減する作用があることを報告していたが、これらの酵素がどのようなメカニズムで酸化ストレスを軽減、改善するかについては不明だった。

・活性酸素を消去、生体内で極めて高い抗酸化活性を発揮

 今回の研究では、CBSやCSEがシステインにイオウが過剰に結合したシステイン・パースルフィドと呼ばれる活性イオウ物質を作り出すことを明かした。マウスを使った解析によって、活性イオウ物質は脳、心臓、肝臓などあらゆる臓器に存在し、また正常のヒト血液中にも豊富に存在することが分かったという。そこで研究グループは、活性イオウ物質が活性酸素に対し、どのように作用をするのか解析。
その結果、活性酸素を消去することで、生体内で極めて高い抗酸化活性を発揮することを発見。
さらに、細胞にCBSやCSEの遺伝子を導入して活性イオウ物質を大量に作らせると、細胞が活性酸素の毒性によって障害を受けず、強い酸化ストレス抵抗性を獲得することが確認されたという。

続きはソースで
http://www.qlifepro.com/news/20140423/report-clearing-the-reactive-oxygen-species-strong-tohoku-univ-cysteine.html

プレスリリース
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2014/04/press20140414-01.html
~~引用ここまで~~

引用元: 【医学】東北大 活性酸素の強力な消去物質を発見 [14/04/23]

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1: ほいみ◆FTfriATrNMf4 2014/04/05(土)09:21:35 ID:SP4ralIX6
<ご飯食べれば花粉症が治る>

国民の二~三割が悩むスギ花粉症。(略)
医療費は年二千三百億円程度とされ、家計にも国の財政にも負担となっている。
農業生物資源研究所(茨城県つくば市)が研究するのは一度治せば花粉を浴びても発症しなくなる原因治療(根治治療)だ。
コシヒカリの遺伝子に花粉症の原因物質を組み込み、これを半年ほど「一日一膳」食べれば免疫がつき、アレルギー反応が起きなくなる。
「現在の根治療法は花粉エキスの注射を打つか、舌下にエキスを垂らす方法で数年かかる。ご飯を食べるだけなら簡単です」。
(略)
◆遺伝子組み換え利用 「食べる薬」開発加速
約三百匹の野生のサルを餌付けする「淡路島モンキーセンター」(兵庫県)。
農業生物資源研の高野誠氏は花粉症に苦しむサルに「スギ花粉症治療米」を与える実験をしている。
「血液を調べるとアレルギー症状を起こすヒスタミンが減っており、有効性は確認できた」という。自身も花粉症の高野氏は「安全性審査などが順調に進めば十年弱で医薬品として認可される」と意気込む。
(略)
すでに市販の例も。先月、イチゴが原料の犬の歯周病の治療薬が発売された。
北海道の農薬会社「ホクサン」と産業技術総合研究所(産総研)などの共同開発。
GM植物が原料の動物用薬品の商品化は世界初だ。
国内の犬の八割以上がかかる歯周病。心臓疾患も起こす怖い病気だが、従来は全身麻酔で歯こうを削るしかなかった。
「新薬は粉末状のGMイチゴを自宅で週二回、愛犬の患部に塗れば五週間で完治する。
犬の負担は軽く、治療代も安い」(松村健・産総研植物分子工学研究グループ長)。研究所の植物工場で年間百万匹分のイチゴを栽培、薬は動物病院で処方する。
(略)
GM治療薬の原料作物は自然界には存在しない。
拡散した場合、自然の植物との交配で新しい特性を持つ植物を生み生態系への悪影響を及ぼす可能性がある。
実際、国の調査では輸入したGMトウモロコシが熊本・八代港で自生しているのが確認されたこともあり、自然界への拡散を防ぐ仕組みをつくれるかがカギだ。

<全文を読むにはこちら↓>
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2014040302000138.html
<ホクサン・インターベリーαのページ>
http://www.hokusan-kk.jp/info/index.html


言語補足□
『GM植物』…遺伝子組み換え作物。英語の genetically modified organism からGM作物、GMOとも呼ばれることがある

関連>最新の花粉症対策である「舌下免疫治療法」、6月より保険適用内に
http://newclassic.jp/archives/9980

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