理系にゅーす

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生活

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1: 2014/07/03(木) 20:19:54.78 ID:???.net
【AFP=時事】チベット人が高地で暮らすことができるのは、現在は絶滅した謎の人類系統から受け継いだ特殊な遺伝子のおかげだとする研究論文が、2日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。

ネアンデルタール人が別のヒト属と関わりか、同系交配も 研究

 中国、チベット、米国の国際研究チームによると、現在のチベット人の祖先は、血液中の酸素量を調整する重要な遺伝子変異を、デニソワ人(Denisovans)と呼ばれる人類種と交配した際に獲得したという。
 ネアンデルタール人と同時代に生きていたデニソワ人の存在が明らかになったのは、わずか4年前のことだ。デニソワ人もネアンデルタール人と同様に、解剖学的現代人の現生人類(ホ◯サピエンス)によって絶滅に追い込まれた可能性がある。

 デニソワ人の存在は、ロシア・シベリア(Siberia)南部のアルタイ山脈(Altai Mountains)にあるデニソワ洞穴(Denisova Cave)で発掘された、約8万年前の指節骨の破片1個と臼歯2個によって判明した。
 デニソワ人は、分岐した系統の一つとして姿を消す前に、ホ◯サピエンスと交配して、現在のヒトDNAプール中に残存している特徴を残したことが、遺伝子配列の解読によって分かった。

 研究チームは、チベット人40人と中国漢民族40人のゲノム(全遺伝情報)の比較を行った。その結果、血液に酸素を行き渡らせるヘモグロビン分子の生成を調整する「EPAS1」と呼ばれる遺伝子の特異な変異が、チベット人の遺伝子コードに埋め込まれているのを研究チームは発見した。

 EPAS1は、血液中の酸素濃度が低下した場合に発現し、ヘモグロビンの生成量を増加させる。高地では、EPAS1の一般的な変異によってヘモグロビンと赤血球が過剰に生成され、血液が濃くドロドロになる。これは高血圧症や、新生児の低体重および死亡の原因になる。だが新たに見つかった変異は、生成量の増加を過剰にならないように抑制するため、標高4000メートルを超える場所に移住する多くの人々が経験する「低酸素症」の問題を防いでいる。

続きはソースで

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140703-00000025-jij_afp-sctch
~~引用ここまで~~


引用元: 【人類学】チベット人の高地適応能力、絶滅人類系統のデニソワ人から獲得か

チベット人には絶滅人類から獲得した能力がある?の続きを読む

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1: 幽斎 ★@\(^o^)/ 2014/05/06(火) 17:38:28.06 ID:???0.net
東日本大震災の震災関連死 3000人超える
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140506/t10014245501000.html

東日本大震災と原発事故による避難生活で、体調が悪化するなどして亡くなったいわゆる「震災関連死」について、NHKがことし3月末時点でまとめたところ、10の都県で3000人を超え、福島県では津波など震災の直接の影響で亡くなった人の数を上回っています。

NHKがことし3月末時点の震災関連死についてそれぞれの自治体を取材してまとめたところ、▽福島県が1691人、▽宮城県が889人、▽岩手県が441人、▽茨城県が41人、▽千葉県が4人、▽神奈川県と長野県がそれぞれ3人、▽山形県が2人、▽東京都と埼玉県がそれぞれ1人で、合わせて少なくとも3076人に上っています。

続きはソースで 

引用元: 【社会】東日本大震災の避難生活による震災関連死 3000人超える

「東日本大震災の避難生活による震災関連死 3000人超える」についての続きを読む

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~~引用ここから~~

1: ( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/04/24(木) 05:11:47.15 ID:???.net
■ネアンデルタール人は小集団で生活し、集団同士は孤立していた [14/04/23]

 現生人類の近縁種で、約3万年前に絶滅したネアンデルタール人のDNAを調べた結果、小集団で生活し、集団同士は孤立していた事実が判明した。また、現生人類の行動に関連した遺伝子のいくつかが、
ネアンデルタール人には欠けていたという。近年、ネアンデルタール人の遺伝子解析が進められてきたが、その遺伝子地図からは、現生人類との関わりが 少なく、遺伝子のごく一部しか共有していないことが
読み取れる。 専門家による両者の遺伝子地図の比較研究が進めば、ヒト属で唯一現存している現生人類固有の遺伝子特定 や、遺伝性疾患の起源につながる発見が期待できる。

 ドイツ、マックス・プランク進化人類学研究所に所属する古遺伝学の先駆者スバンテ・ペーボ(Svante Paabo)氏のチームは、現生人類の行動にかかわる遺伝子がネアンデルタール人と比べて大きく進化しているという説を示している。

続きはソースで
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140423002

PNAS 2014 ; published ahead of print April 21, 2014, doi:10.1073/pnas.1405138111
Abstract
Patterns of coding variation in the complete exomes of three Neandertals
Sergi Castellanoa,Genis Parraa, et al
http://www.pnas.org/content/early/2014/04/16/1405138111.abstract
Max Planck Institute for Evolutionary Anthropology
http://www.eva.mpg.de/index.html
~~引用ここまで~~


引用元: 【進化遺伝学】ネアンデルタール人は小集団で生活し、集団同士は孤立していた [14/04/23]

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~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/22(火) 23:23:32.05 ID:???.net
 がんと診断されて1年以内の患者が自◯や事故で死亡する危険性は、がん患者以外と比べて約20倍になるとの研究結果を国立がん研究センターなどのチームがまとめ、22日発表した。
診断が原因の心理的ストレスのほか、病気や治療による生活、心身の変化が影響していると考えられるという。

続きはソースで
http://www.47news.jp/smp/CN/201404/CN2014042201002279.html
~~引用ここまで~~

引用元: 【疫学】がん診断後1年以内に自殺や事故死する危険性は約20倍、国立がん研究センター

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1: ◆F4zx7zEbwE 2014/04/04(金)13:02:12 ID:sOmhQ7rtp
 消費者庁の阿南久長官は2日、生活空間の除菌・消臭ができるとうたう商品の表示に根拠がないとして景品表示法の措置命令を受けた大幸薬品(大阪府)が、表示には裏付けがあるかのように誤解を与えかねない広告を出したとして、同社に懸念を伝えたことを明らかにした。「最終的に(刑事)処分になる。懸念があると言っている」と記者会見で語った。

 同庁は先月27日、二酸化塩素の効果で生活空間の除菌・消臭ができるとうたう空間除菌グッズを販売する大幸薬品など17社に対し、効果を裏付ける根拠がないとして、再発防止などを求める措置命令を出した。

 大幸薬品は同31日、全国紙5紙に広告を出し、同社の商品「クレベリンゲル」について「さまざまな実験や検証を行っております」「一般居住空間における検証も行っております」とのメッセージを載せた。消費者庁は、消費者に誤解を与える恐れがあるとして問題視。同日、大幸薬品に懸念を伝えたという。

http://www.asahi.com/articles/ASG424T7SG42UTFL00D.html

クレベリン、「空間除菌に根拠なし」の行政処分に反論広告 消費者庁ブチ切れの続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/03/12(水) 23:07:51.87 ID:???
いわゆる「生まれか、育ちか」論争で取り上げられることの多い「音楽的な才能」。まったく同じ環境で暮らしている2人のうち、一人はピアノの名人に、もう一人は音楽的才能が皆無などということが起こり得るのはなぜか。
この答えは遺伝子にあるのか、それとも育て方にあるのか──。

 数百人を対象に比較調査した結果、この疑問への答えに到達するための第一歩は「DNA」、すなわち音を聞き取る能力に関係するいくつかの遺伝子にあるとする研究論文が11日、英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン医学誌「モレキュラー・サイキアトリー(Molecular Psychiatry)」に掲載された。

 研究チームは、7歳~94歳までの76家族767人から血液サンプルを採取し、その血液サンプルから抽出した遺伝情報を解析して被験者間で比較分析を行い、被験者のDNAに存在する変異を調べた。血液サンプルには、プロの演奏家を多く輩出している音楽性の強い家系のものも含まれた。

 被験者はまた、音楽に関する3種類のテストを受けた。テストでは、音調と長さがわずかに異なる音の区別や「連続した音」の微妙なバリエーションの識別などが問われた。

 このテストで好成績を収めた人たちの中で大きく際立っていた点は、第4染色体にあるいくつかの遺伝子に些細だが有意な相違があることだった。 この発見は、人がどのように音を聞いて認識するかを決定付ける一助となる。

■「一次的」要素と「二次的」要素

 一つの変異は、内耳の有毛細胞にとって重要な「GATA2」と呼ばれる遺伝子上にあった。
有毛細胞にある繊毛は、異なる振動数に応じて動き、聴覚神経を通して脳に信号を送る。

 証拠を示すもう一つの変異は、「へんとう体」と呼ばれる脳の部位で重要な役割を果たす「PCDH7」と呼ばれる遺伝子。
へんとう体は、音をパターンに変換する仕組みをつかさどっていると考えられている。

 これらは、遺伝子が運ぶと思われるさらに多くの情報のほんの一部にすぎないが、いずれにしてもDNAで部分的ながらも音楽能力を説明できると論文の執筆者らは述べている。

 広く知られている説によると、音楽的才能には、音調と音階を識別する身体的能力という「一次的」要素があり、これは、個人の文化や環境に左右される演奏技能という「二次的」要素への必須条件だという。

 論文は「音楽的才能は複雑な行動特性」としており、今回の実験はその「一部のみを説明する」ものだと強調している。

 今回の論文では、音楽の創造性、すなわち作曲能力に関する考察は行われていない。

2014年03月12日 10:14 AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3010172

Molecular Psychiatry
A genome-wide linkage and association study of musical aptitude identifies loci containing genes related to inner ear development and neurocognitive functions
http://www.nature.com/mp/journal/vaop/ncurrent/full/mp20148a.html

【ゲノム】音楽的才能の有無、カギとなる遺伝子解明の続きを読む
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