1: ぱぐたZφ◆FdDsU0B5ivx5 2014/04/19(土)12:10:58 ID:iPNDfjT3u
健康のためにも意識的に摂りたい野菜。できれば生で食べた方が、加熱するよりも無駄なく栄養が摂れそうなイメージがありますよね。しかし、そのイメージは半分正しく、半分誤ったものなんです。

酵素やビタミンC、ビタミンB1を摂取したい場合、これらの栄養素は加熱に弱いので生で摂るほうがよいといえます。しかし、カボチャやパプリカなどの緑黄色野菜に多く含まれる、抗酸化作用の高いβ-カロテンとビタミンEについては、油を使った加熱調理によって吸収率が上がります。同様に、トマトに含まれるリコピンも、加熱した方が吸収率はアップ。また、ショウガの辛み成分、ジンゲロールは加熱によってショウガオールに変化し、体を温める効果の向上が期待できます。加熱するとかさが減り、多くの量を食べることができるというメリットも見逃せません。

農水省の野菜摂取目標は1日350g。生、加熱したものを上手に組み合わせ、この目標をクリアしたいものです。

ソース
http://news.goo.ne.jp/article/r25/life/r25-20140419-00035738.html

〈生活〉栄養を摂りやすい野菜の食べ方は?[04/19]の続きを読む