理系にゅーす

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発症

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~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/27(日) 13:34:50.06 ID:???.net
アスピリンは、大腸がんの発症リスクを半減させる可能性があるが、この効果は特定の種類の遺伝子を高レベルで保有している人にしかみられないとの研究論文が、23日の米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシン(Science Translational Medicine)に掲載された。

 米ケース・ウエスタン・リザーブ大学医学部(Case Western Reserve School of Medicine)などの研究チームが発表した論文によると、アスピリンなどの非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs)が結腸直腸がんの発症リスクを減少させることは以前から知られていたが、効き目がある人とない人がいる理由は解明されていなかったという。

 研究チームは、アスピリンの投薬期間中に大腸がんを発症した人から採取した細胞組織を調べて、
特定の遺伝子を持つ人はアスピリンから予防効果が得られ、それ以外の人は得られないように思われる理由の解明を目指した。

 研究チームは、30年以上にわたって追跡調査した被験者12万7865人のうち、大腸がんを発症した患者270人の細胞組織を詳細に調べた。

 その結果、高レベルの「酵素15-PGDH」を生み出す遺伝子特性を持たない患者は、アスピリンから得られる大腸がんの予防効果がほぼゼロに等しいことを研究チームは発見した。
 論文の主執筆者で、ケース・ウエスタン・リザーブ大医学部のサンフォード・マーコウィッツ(Sanford Markowitz)氏は「今回の研究の被験者のうち、高い15-PGDHレベルを持ち、かつアスピリンを摂取した人を調べると、大腸がんの発症リスクが半減した」と語る。 (c)AFP

続きはソースで
http://www.afpbb.com/articles/-/3013543

Sci. Transl. Med.
Aspirin and the Risk of Colorectal Cancer in Relation to the Expression of 15-Hydroxyprostaglandin Dehydrogenase (HPGD)
http://m.stm.sciencemag.org/content/6/233/233re2.abstract?sid=04b675f6-b344-45cd-9830-0a02ff8ab562
~~引用ここまで~~


引用元: 【予防医学】遺伝子「15-PGDH」を持つ人はアスピリンで大腸がんリスク半減、米研究

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~~引用ここから~~

1: 伊勢うどんφ ★ 2014/03/29(土) 15:07:58.64 ID:???.net
 世界で年間約8000万人が発症するとされる三日熱マラリアの起源がアフリカにあることが明らかになったと、長崎大熱帯医学研究所マラリア研究室のリチャード・カレトン准教授らのグループが発表した。

 研究成果は英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載された。

 三日熱マラリアは、三日熱マラリア原虫によって引き起こされ、高熱や頭痛、悪寒などの症状が出る。
東南アジアや南米などで発症者が多く、東南アジアのサルが持つ寄生虫の遺伝子配列と似ていることから、これまで東南アジアが起源と考えられてきた。

 研究チームは、中央アフリカに生息するチンパンジーとゴリラのフンに含まれる寄生虫の遺伝子を解析。
三日熱マラリア原虫と極めて近い遺伝子配列であることが分かり、この寄生虫が変異して三日熱マラリア原虫になったと結論づけた。

続きはソースで
(2014年3月29日10時41分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140327-OYT1T00585.htm?from=main3

NATURE COMMUNICATIONS (論文は少し古いです)
African origin of the malaria parasite Plasmodium vivax
http://www.nature.com/ncomms/2014/140221/ncomms4346/full/ncomms4346.html
~~引用ここまで~~

引用元: 【寄生虫】三日熱マラリア起源はアフリカと判明/長崎大

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1: ふぐのひらき◆kV6bjRA4v. 2014/04/05(土)08:55:45 ID:Ge47qq1Iq
ギニア保健省は4月3日、同国におけるエボラ出血熱状況について、以下のとおり発表しました。
(1)4月3日現在、発症者数137名、うち86名が死亡しました。
発生場所は森林地方の西部の3県(マセンタ県、ゲケドゥ県、キシドゥグ県)、高地地方の2県(ダボラ県、ディンギライ県)およびコナクリ市です。なお、調査の結果、カンカン県は発生地域から除外されました。
(2)コナクリ市における発症者は16名、うち5名が死亡しました。

また、現地報道によれば、ギニアと隣接するセネガル政府は自国へのエボラ出血熱の感染拡大を防止するためギニアとの国境を閉鎖しましたが、ギニア国民の不満が高まり、4月1日、国境付近においてセネガルから入国したトラック運転手と住民たちとの間で騒動が発生した模様です。


全文は外務省の発表をご覧下さい

ギニア:エボラ出血熱の発生(その3)
2014年04月04日
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id={ountrycd%}&infocode=2014C117
ギニア:エボラ出血熱の発生(その2)
2014年03月28日
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id={ountrycd%}&infocode=2014C102

ギニアでのエボラ出血熱治まらず発症者数137名、うち86名が死亡の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2014/02/18(火) 13:23:37.19 ID:???
小児の遺伝性肝臓病、治療に道 既存の薬剤、有効性確認

 
子どもが発症する遺伝性肝臓病の治療に、既存の薬剤が有効であることを臨床研究で確認したと東京大などのチームが13日発表した。
これまで肝移植しか治療法がなかった先天性の病気の治療に道を開くと期待される。

肝臓病は「進行性家族性肝内胆汁うっ滞症2型」で、治療しないと思春期前に肝不全になり死亡する。
海外の調査では数万~数十万人に1人の割合で見つかる希少疾患だという。

チームが有効性を確認したのは、体内のアンモニアが分解できない病気を治療する薬で、既に使われている。

2014/02/14 02:00 【共同通信】
___________

▽記事引用元 47NEWS 2014/02/14 02:00配信記事
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014021301001938.html

▽関連リンク
東京大学 広報・情報公開 > 記者発表一覧>
希少難治性小児肝疾患の薬物治療の確立に光明  肝移植に代わる治療法へ向けて
http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_260214_j.html

希少難治性小児肝疾患「進行性家族性肝内胆汁うっ滞症2型」 治療に道 既存の薬剤、有効性確認/東京大などの続きを読む

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1: ◆HeartexiTw @胸のときめきφ ★ 2014/03/04(火) 07:18:57.19 ID:???0 BE:1851773696-PLT(12557)
遺伝性難聴のうち最も多い「コネキシン26」(GJB2)と呼ばれる遺伝子の変異が原因となるタイプについて、順天堂大と理化学研究所などの研究チームが3日、発症の仕組みを解明したと発表した。

新薬の開発などへの貢献が期待できるという。

*+*+ jiji.com +*+*
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014030400049

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/02/13(木) 23:06:49.20 ID:???
 糖尿病を発症、進行させるタンパク質を京都府立医大の的場聖明助教(循環器内科)のチームがマウスを使い特定し、10日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。
チームは、このタンパク質の働きを抑える物質を糖尿病のマウスに投与して、症状を抑え、改善させており、「新薬開発に役立つと期待される」としている。

 糖尿病は膵臓(すいぞう)のベータ細胞の働きが低下し、血糖値を下げるインスリンが出なくなるのが原因の一つ。
年を取ると発症しやすくなるため、チームは細胞を老化させるタンパク質「p53」に着目。糖尿病にしたマウスのベータ細胞を観察した。

 するとp53が別のタンパク質「パーキン」に結合する結果、エネルギーを生む細胞内の小器官ミトコンドリアが新たに作られなくなって機能が落ち、インスリンを出すためのエネルギーも作れなくなることが分かった。

 糖尿病のベータ細胞では、糖や脂肪をたくさん取り込みすぎてストレスが強まり、p53が増えていることも判明。
阻害物質の投与や遺伝子操作により、マウスでp53が働かないようにすると、インスリンを出す能力や血糖値が改善した。
ミトコンドリアの機能を維持する薬剤の開発などが想定できるという。〔共同〕

6

日本経済新聞 2014/2/11 5:00
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1002M_Q4A210C1CR8000/

京都府立医大プレスリリース
http://www.kpu-m.ac.jp/doc/news/2014/20140212-3.html

PNAS
Inhibition of p53 preserves Parkin-mediated mitophagy and pancreatic β-cell function in diabetes
http://m.pnas.org/content/early/2014/02/06/1318951111.abstract?sid=d25d0b50-ca61-4703-8377-a2c501682385

【オートファジー】膵臓β細胞でのp53によるマイトファジー阻害→ミトコンドリア機能不全が糖尿病の病態に関与/京都府立医の続きを読む
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