理系にゅーす

このブログは宇宙、生物、科学、医学、技術など理系に特化したブログです! 理系に関する情報をネット上からまとめてご紹介します。

スポンサーリンク

睡眠

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/16(木) 20:07:43.92 ID:???0
「貧乏ゆすり」や「食後に横になる」など、一般的に「行儀が悪い」「体に悪い」と思われている行動だが、視点を変えれば体に良い行為も多いという。医療ジャーナリストの田辺功さんに話を聞いた。

「代表的な例としては『貧乏ゆすり』ですかね。貧乏ゆすりは足だけでなく全身の血流を促し、手足の冷えや、足のむくみの改善にも良いんです。また、軟骨がすり減る病気『股関節症』の治療に使っている病院(柳川リハビリテーション病院)もあるんですよ。電車の座席など、隣に人がいると迷惑になりますが、一人でいる時に行うのであれば全く問題ありませんし、むしろ推奨すべき行為です」

なんと、貧乏ゆすりに関しては良いことずくめでした! 周囲に気を使いつつ、積極的に取り入れていきたいもの。

「『二度寝』もそうですね。『二度寝は体に悪い』と思っている人もいるようですが、そんなことはありません。
二度寝がしたくなるということは十分な睡眠・休養がとれていない証。いわば健康のバロメーター的なものです。
一番良い睡眠の取り方は、夜に一度も目を覚まさずに長時間グッスリと眠ることですが、人によっては長い睡眠時間を確保するのが難しい方もいると思います。ですので、時間が切迫していなければ『足りない睡眠を補う』という意味で、二度寝をするのも良いでしょう」

体の求めには素直に応じるのも大事ってこと。「食後にゴロンと横になる」のも、同様に必ずしも悪い話ではないという。

「確かに『食べてすぐ横になると牛になる』という有名な戒めがありますが、それは『怠け者になるな』という価値観からくる、行儀の悪さを指摘したものでしょう。人間は食後に胃腸が活発に動いて、そこに血流が集中します。その最中に激しい運動をすると、胃腸への血流が減って消化能力の低下を招きます。だから食べた後はあまり動かずにいた方がいいですね。しかし、完全に横たわってしまうと、日本人に多い『胃食道逆流症』引き起こす危険も出てきます。
ですから、食後は寝そべらずに上体をやや起こし、お茶を飲むなどしてゆったりと過ごすと良いでしょう」(以下略)

3

http://news.goo.ne.jp/article/r25/trend/r25-20140116-00034143.html

「貧乏ゆすり」「二度寝」「食後に横になる」 実は体に良いの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 白夜φ ★ 2014/01/05(日) 00:44:19.54 ID:???
睡眠不足で脳にダメージ?スウェーデン研究
2014年01月03日 11:40 発信地:パリ/フランス

【1月3日 AFP】睡眠は脳細胞の健康に良いことを示すさらなる証拠を発見したという論文が先月31日、米学術専門誌「スリープ(Sleep)」に掲載された。

スウェーデンのウプサラ大学(Uppsala University)の研究チームは、健康なボランティア15人を集めて2つのグループに分け、一方のグループには一晩徹夜させ、もう一方には8時間の睡眠を取らせた。

ボランティアの血液を調べたところ、眠らなかったグループの血液には「神経特異エノラーゼ(NSE)」と「S100カルシウム結合タンパク質B(S100B)」と呼ばれる物質が約20%増加していることが分かった。

神経科学者のクリスチャン・ベネディクト(Christian Benedict)氏は「これらの脳分子は通常、脳損傷の際に血液中で増加する」と説明。
「睡眠不足は神経変性を促進するのかもしれない。十分な睡眠は、脳の健康維持に不可欠なのかもしれない」

昨年10月には米科学誌サイエンス(Science)に、蓄積するとアルツハイマー病の発症につながるとされているアミロイドベータというタンパク質などの老廃物が、睡眠時に脳細胞からよく排出されることを明らかにした論文が発表されている。(c)AFP

1

▽記事引用元 AFPBBNews 2014年01月03日11:40配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3005923

▽関連リンク
・Uppsala University
Sleep to protect your brain
Published 2014-01-02
http://www.uu.se/en/media/news/article/?id=3120&area=2,10,16&typ=artikel&na=&lang=en

睡眠不足で脳にダメージ?/スウェーデン・ウプサラ大学の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/04(土) 15:26:19.74 ID:???0
★睡眠発作抑える回路 金大グループがマウスで確認

突然眠り込んでしまう睡眠障害「ナルコレプシー」を抑制する二つの神経回路を、金大医薬保健研究域医学系の研究グループが、2日までに解明した。薬剤投与などでこの神経回路の働きを活発にすると、症状が抑えられることをマウス実験で確認した。ナルコレプシーだけでなく、不眠症などさまざまな睡眠障害の治療に役立つことが期待できる成果と いう。

ナルコレプシーは突然深い眠りに落ちる発作の一種。特徴的な症状として、日中に非常に強い眠気が起こる「睡眠発作」と、気持ちが高ぶった時に全身の力が抜ける「情動性脱力発作」がある。
睡眠と覚醒を切り替えるスイッチを制御する神経伝達物質「オレキシン 」がなくなると発症し、国内の患者は600人に1人とも言われる。

研究グループはナルコレプシーの症状を示すマウスを使った実験で、神経細胞から放出されたオレキシンを受け取る二つの神経回路を片方ずつ活性化させたところ、それぞれ「 睡眠発作」と「情動性脱力発作」の症状が大幅に減った。この結果から、ナルコレプシー の症状は両方の神経回路を活性化すると抑制できることを突き止めた。

研究グループによると、この実験でオレキシンが睡眠と覚醒を制御する仕組みも解明できたため、多様な睡眠障害の治療に応用できる。将来的には遺伝子を使った治療法開発も 期待できる。

研究成果は2日、米科学誌の電子版に掲載された。研究グループには三枝理博准教授、櫻井武教授、大学院医薬保健学総合研究科医学博士課程大学院生の長谷川恵美さんが参加した。

http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20140103105.htm
1

ナルコレプシーなど睡眠発作抑える回路 金大グループがマウスで確認の続きを読む
スポンサーリンク

このページのトップヘ