理系にゅーす

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神経細胞

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~~引用ここから~~

1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/05/15(木) 22:52:26.26 ID:???0.net
脊髄損傷に新治療法 京大、ネズミで細胞再生
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1503G_V10C14A5CR8000/
日本経済新聞 2014/5/15 22:21


 京都大学の武井義則特定助教らは、下半身がまひ状態となる脊髄損傷で、体内で神経細胞を再生して治療する新手法を開発した。脊髄を傷つけたネズミで実験したところ、通常は後ろ脚を引きずる状態になるところが、ほぼ自然な歩行ができるようになった。今後、より大きな動物で効果を調べて実用化を目指す。成果は15日付の英科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。

 武井特定助教らは、神経細胞の元となる「神経幹細胞」が脊髄を損傷した場合、周辺に集まることに注目。

続きはソースで

引用元: 【医療】脊髄損傷に細胞再生による新治療法 京大、ネズミで成功 [5/15]

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~~引用ここから~~

1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/05/10(土) 01:25:24.97 ID:???0.net
パーキンソン病の発症抑える物質特定
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140509/k10014314941000.html
NHK 5月9日 6時54分

体が自由に動かなくなる遺伝性のパーキンソン病について、東京都医学総合研究所などのグループが発症を抑えるタンパク質を特定し、病気の早期発見につながる成果として期待されています。


これは東京都医学総合研究所の松田憲之プロジェクトリーダーらの共同研究グループが、イギリスの科学雑誌「ネイチャー」の電子版に発表したものです。

パーキンソン病は手足が震えたり、動作がぎこちなくなったりする難病で、根本的な治療法は見つかっていません。

続きはソースで

引用元: 【医療】パーキンソン病の発症を抑える物質を特定 都医学総合研がネイチャー電子版に発表 [5/9]

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1: チリ人φ ★ 2014/03/05(水) 21:03:34.06 ID:???
二つのことを同時にすると、どちらも中途半端になる原因をニホンザルの脳の活動から、京都大こころの未来研究センターの船橋新太郎教授と渡邉慶・元研究員のグループが解明した。二つの課題に対応するそれぞれの神経細胞が、互いに干渉し合うためという。英科学誌ネイチャー・ニューロサイエンスで3日発表する。

■神経細胞互いに干渉

車を運転中に助手席の人と込み入った話をすると、ブレーキを踏むのが遅れたり、きちんと答えられなかったりする。このような現象は「二重課題干渉」と呼ばれるが、脳でどのようなことが起きているかは、よく分かっていなかった。

グループは、ニホンザルに記憶と注意に関する課題を同時にさせ、大脳(前頭連合野)の動きを調べた。
それぞれの課題を担う神経細胞の活動は、課題が一つだけの場合に比べて大幅に低下していた。

船橋教授は「神経細胞が互いの活動を制限し合っているのではないか」と話している。

http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20140303000035


Neural mechanisms of dual-task interference and cognitive capacity limitation in the prefrontal cortex :
Nature Neuroscience : Nature Publishing Group
http://www.nature.com/neuro/journal/vaop/ncurrent/abs/nn.3667.html

【脳科学】二つのことを同時にすると、どちらも中途半端に…脳レベルの原因解明 各課題に対応する神経細胞が相互に干渉か/京大の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/28(火) 22:55:30.03 ID:???
脳内で記憶をつかさどる「海馬」へ、信号を整理して送る重要な神経細胞群を発見したと、米マサチューセッツ工科大(MIT)の利根川進教授らの研究チームが米科学誌サイエンス(電子版)に発表した。

 マウスで実験した成果だが、研究チームは「人間にも似た形の細胞群がある。心的外傷後ストレス障害(PTSD)やアルツハイマー病など、記憶に関連する障害に関係がありそうだ」とみている。

 チームは、細胞群が普通より活発に働くマウスと、逆にあまり働かないマウスを遺伝子操作で作製。ある音を聞かせた20秒後、足に不愉快な電気刺激を与える実験を、いずれのマウスにも3回ずつ繰り返した。
翌日、今度は電気刺激なしで音だけを3回聞かせたところ、細胞群が働かないマウスの方だけがおびえた。

 研究チームはこの結果から、細胞群は「音」と「電気刺激」を区別して記憶できるように働いたと推定。
半球のような形から、「アイランド・セル(島細胞)」と名付けた。

 北村貴司・MIT研究員は「PTSDでは、(事件と風景、音など)別々の物事の記憶が結びついて、障害をもたらしているといわれる。この細胞群の研究が進めば、治療につながるかもしれない」と話す。

8

(2014年1月28日14時36分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140128-OYT1T00221.htm

サイエンス
Island Cells Control Temporal Association Memory
http://m.sciencemag.org/content/early/2014/01/22/science.1244634

海馬へ信号を整理して送る重要な神経細胞群「アイランドセル」を発見/MITの続きを読む

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/18(土) 18:00:19.13 ID:???0
★脳内の女性ホルモン、雄の攻撃性を左右 ウズラで実験
2014年1月18日17時19分

雄の攻撃性は、脳内の女性ホルモンの量が左右している。こんな実験結果を早稲田大のチームが発表した。
ウズラで実験したところ、女性ホルモンをわずかに増やすと攻撃的になり、大量に増やすとおとなしくなった。
攻撃性は男性ホルモンでなく、脳で作られる女性ホルモンが原因とする今の学説を裏付ける成果で、
人でも同じ仕組みが働いている可能性がある。

16日付の英科学誌ネイチャーコミュニケーションズに論文が掲載された。チームは、高い攻撃性で知られる雄ウズラ2匹をかごに入れ、一方の脳に女性ホルモンを注入した。10億分の1グラムと少量では攻撃回数が通常の2倍以上になったが、量を10倍に増やすとほとんど攻撃しなくなった。

雄にもわずかに女性ホルモンがあり、男性ホルモンの一部が脳内の酵素により変化して生じる。攻撃に関わる神経細胞に働くことは知られていたが、今回は量が攻撃性を左右することを示した。チームは、人でも見つかっている別の脳ホルモンが女性ホルモンの合成を促すことを確認。この脳ホルモンの働きを抑えたウズラは攻撃性や性行動が高まった。

チームの筒井和義教授(脳科学)は「攻撃性や性行動が高い雄はこの脳ホルモンの働きが弱い可能性がある」と指摘。「雌も普通は多く作られる女性ホルモンが微量になれば攻撃性が高まってもおかしくない」と話している。(阿部彰芳)

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http://www.asahi.com/articles/ASG1H5GG0G1HULBJ01T.html

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