理系にゅーす

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福島第一原発

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~~引用ここから~~

1: TwilightSparkle ★@\(^o^)/ 2014/05/16(金) 17:15:53.85 ID:???.net
大きさ約1センチの小さなチョウの幼虫に、福島第一原発周辺のセシウムで汚染された植物を与えたところ、蓄積量が1.9ベクレルに達すると死亡率が50%になるとの論文が15日付けの科学誌サイエンス電子版の「サイエンティフィック・リポート」に掲載された。

これは琉球大学の大瀧丈二准教授らが調査したもので、福島第一原発事故の影響が最も少ないと考えられる沖縄に生息するチョウ「ヤマトシジミ」の幼虫に、同原発周辺のセシウムで汚染された植物を与え、その影響を測定したもの。この調査によると、食物として摂取した蓄積量が1.9ベクレルを超えると死亡率が50%、0.76ベクレルを超えると異常発生率が50%を超えることが分かった。

※記事の一部を引用しました。全文及び参考画像等はリンク先の元記事で御覧ください。
ソース:地震予測検証・地震予知情報 / 防災情報【ハザードラボ】2014-05-16 12:20
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/5/9/5962.html

引用元: 【福島】 福島第一周辺の植物 1.9ベクレル摂取でチョウの幼虫半数が死亡 [ハザードラボ]

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~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/22(火) 23:15:33.86 ID:???.net
東京電力福島第一原子力発電所の事故を教訓に、各地の原発で津波対策が強化されているなか、津波の複雑な流れを再現できる大規模な実験設備が千葉県に完成し、防潮堤などの施設の性能を確認していくことになりました。

千葉県我孫子市にある電力会社共同の研究機関、電力中央研究所に完成したのは、幅4メートル、長さ20メートルの水路を持つ津波の実験設備です。
各地の原発では、3年前の原発事故のあと、防潮堤や水密扉などの施設を新たに建設し津波対策を強化していますが、施設の性能を大規模な実験で確認することが課題となっていました。
実験設備では、東日本大震災で観測された陸上を毎秒7メートルほどで移動する津波を発生させられるほか、最大で2メートル余りの押し波を3分間継続して起こし続けることができます。

8: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/23(水) 07:11:57.49 ID:5uIn86wW.net
続きはソースで

NHK(動画あり)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140422/k10013942371000.html
~~引用ここまで~~

引用元: 【原発】津波の複雑な流れを再現できる大規模な実験設備が完成、防潮堤などの施設の性能を確認へ

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1: ◆root/DT3N2 @( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/04/19(土) 15:10:55.26 ID:???.net
■放射線を撮る [14/04/19]

 見えない。匂わない。そんな放射能による汚染の実態を、見せる手法がある。ところどころに黒い斑点があるこの透明な鳥の写真は、オートラジオグラフ(放射線写真)と呼ばれるその手法で、福島県飯舘村にいたキビタキの被ばくの様子を写し出したものだ。

 放射線写真は、放射線に感光する特殊な板に鳥などの被写体を載せ、被写体から放出される放射線を撮影する。このキビタキは東京電力福島第一原発の事故で放射能に汚染され、住民が避難を強いられている飯舘村の牛舎で二〇一二年一月、写真家の森住卓(もりずみたかし)さん(63)が拾った。東大名誉教授の森敏(さとし)さん(72)が協力し、それを写真にした。
鳥の形がうっすらと見えるのは、キビタキが全身に被ばくしているため。「翼の黒い斑点は、羽や体に降り注いだ放射性物質。腹部の色が少し濃いのは、昆虫や植物を食べて放射性物質が胃に直接入ったり、筋肉に蓄積したりしたのだろう」と森さん。また、森住さんは「福島の動植物の被ばくを何とか見える形にして、事故の風化を食い止めたい」と話す。

 
~~引用ここまで~~

引用元: 【技術】放射線を撮る [14/04/19]

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1: ◆D4vNpalM5M 2014/04/18(金)14:27:51 ID:rExWasDZ6
2014年4月18日
『2011年に福島第一原発を襲った地震は、実際には津波による被害が炉心崩壊の事故を引き起こした。
沖合いの石油採掘のためのプラットホーム上に原子力発電所を設置すると言うアイデアは、津波被害を回避するうえ、もし炉心融解が起こっても周囲の海水がこれを冷却するよう設計されるだろう。』
とMIT教授ヤコポ・ボンジョルノ氏マイケル・ゴレイ氏、ニール・トッドレス氏を始めウイスコンシン大学の研究チームなどが米国機械学会が主催する小型モジュール炉シンポジウムで今週発表した。

ボンジョルノ氏の説明によると、このようなプラントは5~7マイル(8~11km)沖合、水深100mに係留され海底ケーブルで陸地と接続。造船所等の電源に使用される可能性がある。
既存の軽水炉および石油採掘プラットフォーム技術が転用可能なためローリスクで実現の可能性は極めて高い、とのこと。

ロシアではすでに同様の計画が進行中でだが、これは海岸に停泊したもの。
ボンジョルノ氏が言うには、このアイデアの最大の売りは、津波による影響の少なさと、非常時の加熱対策で原子炉格納容器自体を水中に置くことにより、より安全性が増すこと。
また、新しい原発用の用地を得るのが難しい昨今、周囲の人口密集地に影響を与えにくい洋上に置くことにより地価のことを考えず設置できる。
「これは日本のために大きな意味にがあるだろう」、インドネシア、チリ、アフリカのような場所だけでなく、と彼は言う。

http://newsoffice.mit.edu/2014/floating-nuclear-plants-could-ride-out-tsunamis-0416
MIT News より

動画youtube
https://www.youtube.com/watch?v=8Xi-NPDEWKc



※原子力空母を沖に浮かべて、発電所にするようなモノだろうか。

2: ◆D4vNpalM5M 2014/04/18(金)14:28:46 ID:rExWasDZ6

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1: 快便100面相◆tTmPcUasmA 2014/04/06(日)22:42:14 ID:nr7Z73MiP

新型ALPSの全容判明 汚染水処理倍増、浄化機能も向上
2014.4.6 22:08

 東京電力福島第1原発の汚染水問題を抜本的に解決するため、政府と東電が開発を進めている新型の「多核種除去装置(ALPS=アルプス)」の全容が6日、明らかになった。
試験運転開始から1年となる現行ALPSは不具合が続いているが、新型は処理量が倍増、小型化にも成功し浄化機能も向上する。
処理水の海洋放出への足がかりとなりそうだ。

 新型ALPSは年内の稼働を目指している。現行ALPSは、月内の本格稼働に向け試運転が続いているが、新型は1日約500トンの汚染水を処理でき、現行の2倍の処理能力を持つ。

 新型ALPSは、汚染水に含まれる63種の放射性物質のうち、トリチウム(三重水素)を除く62種を正確な分析ができないほど少量に引き下げることが可能。
環境への影響を少なくでき、海洋放出する場合、漁業関係者の同意を得やすくなる見通しもある。

 現行ALPSは汚染水に薬液を注入し放射性物質を付着させ、薬液ごとフィルターで除去する仕組みで、液体廃棄物が発生する。新型は高性能のフィルターを開発、汚染水から直接放射性物質をこし取る方法のため廃棄物を現行の20分の1まで減らすことできる。

 新型は設備の概要がまとまった段階で、北海道大の奈良林直教授(原子炉工学)は「事故収束には、処理水の速やかな海洋放出が必要。
新型ALPSの導入で検出できないレベルまで浄化できれば、環境への影響は問題ない」と話す。
  (原子力取材班)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140406/dst14040622100004-n1.htm

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1: 白夜φ ★ 2014/03/20(木) 23:39:06.17 ID:???
福島のワタムシに形態異常 回復の兆しも、北大調査


東京電力福島第1原発から北西約32キロにある福島県川俣町山木屋地区で採取したアブラムシの仲間「ワタムシ」の2012年の調査で、高い確率で異常が確認されていたことが20日、分かった。
北海道大の秋元信一教授が調べた。
秋元教授は「13年の調査では回復の兆しがみられた。モニタリングを継続したい」と話している。

ワタムシは体長約3~4ミリで羽があり、複数の植物に寄生するのが特徴。

秋元教授は12年6月、山木屋地区で、原発事故後初めての交配により、木の枝でふ化した「オオヨスジワタムシ」を採取。
死骸を含む167匹のうち、13・2%に脚が壊死するなどの異常があった。

2014/03/20 21:32 【共同通信】

------------------<引用ここまで>-----------------

▽記事引用元 47NEWS 2014/03/20 21:32配信記事
http://www.47news.jp/CN/201403/CN2014032001002015.html

▽関連リンク
・北海道大学
3月20日原発事故に伴う放射性降下物の昆虫へのインパクトとそこからの回復過程を初めて解明(農学研究院 教授 秋元 信一)(PDF)
http://www.hokudai.ac.jp/news/140320_pr_agr.pdf
・Ecology and Evolution, Volume 4, Issue 4, pages 355?369,2014
Morphological abnormalities in gall-forming aphids in a radiation-contaminated area near Fukushima Daiichi: selective impact of fallout?
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/ece3.949/abstract
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/ece3.949/full 
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