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米軍

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1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/05/26(月) 08:00:44.47 ID:???.net
秘密兵器?米軍がHAARPを閉鎖するとともに陰謀論が渦巻く

Stephanie Pappas, May 22, 2014 04:22pm ET

アラスカ州ガコナの近くにあるHAARPのアンテナ列。
http://i.livescience.com/images/i/000/066/424/original/HAARP-alaska.jpg

米空軍はアラスカにある、上層大気の高エネルギーで活動的な領域を研究する施設である、議論の多いHAARPを閉鎖するつもりだと議会に通告した。

HAARP(高周波活性オーロラ調査プログラムの略)は、本プログラムが気象を制御すべく(あるいはもっと悪い陰謀)設計されたという突飛な憶測の中心だったために、陰謀論者たちはこのニュースに騒然としている。2010年、ヴェネズエラ大統領のウゴ・チャベスはHAARPを始めとするプログラムがハイチ地震を引き起こしたと主張した。

表向きは、2010年のハイチ地震はそれまでマップされていなかった、カリブプレートと北アメリカプレートの間の断層が滑ったことによって引き起こされたことになっている。

HAARPは電離層(地上から約85~600キロメートルにわたる上層大気の部分)を分析するよう設計された研究プログラムだ。このプログラムは空軍、海軍、アラスカ大学、DARPA(国防高等研究計画局)の資金を受けている。

◆HAARPが存在する理由
米軍が電離層に興味を持つのは、大気のこの部分が電波信号を伝達する役割を果たしているためだ。HAARPは電離層へ電波ビームを送って、それからの応答を研究する。この大気の近寄りがたい部分を正確に測定する数少ない方法の一つだ。

HAARPはアラスカ州ガコナにあるHAARP研究ステーションで運用されている。そこには電離層の小さな部分をかき乱すことができる大出力無線周波送信機がある。他の装置はそうしてできた擾乱を測定するのに使われる。

プログラムの目標は、太陽からの影響に絶えず応答している電離層の物理的性質を理解することだ。太陽フレアは地球に向かって疾走する太陽粒子を送り出すことがあり、ときどき情報伝達や電力系統を乱している。電離層で何が起こっているのかをもっと良く理解できれば、これらの問題の一部を和らげることができるだろう。

しかし空軍はもはやHAARPを維持することに関心がない、と空軍の科学・技術・工学担当副次官補、デイヴィド・ウォーカー(David Walker)は話した。

5月14日の上院の公聴会で、ウォーカーは空軍がこの施設の維持に関心がなく、電離層の研究で別の方向に動いていることを話した。

◆政治と陰謀

空軍のHAARPを破棄する計画には批難もある。

「空軍はHAARPのユニークな価値を求めても評価してもいないが、いくつかの連邦機関、研究所、大学、そしてカナダ、英国、台湾、韓国、スウェーデン、ノルウェイなどの友好国からのユーザーは、そのユニークな資源を使いたがっている。それはアメリカの影響力とリーダーシップをさらに広めることになるだろう」とメリーランド大学で物理学と天文学の教授をしているデニス・パパドプーロス(Dennis Papadopoulos)はアラスカ・ディスパッチ紙の怒りオピニオン欄に書いた。


2: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/05/26(月) 08:00:56.02 ID:???.net
>>1からのつづき

HAARPは建設するのに2億9000万ドル以上がかかった。その多くが上院議員、故テッド・スティーヴンス(アラスカ州・共和党)によって割り当てられた。彼は議会にいた期間に米国の国防予算に大きな影響を持っていた。この施設は、2005年の初の人工オーロラ作成を始めとする、年来の多数のプロジェクトに使われてた。この施設の発電機は現在、大気汚染防止法で設定された環境標準に合わせるために、誰も払いたがらないほど高額な修繕が必要だ。

しかし陰謀論者たちはHAARPの目的が見た目よりはるかに邪悪なものだと考えている。
このプログラムは地球温暖化や自然災害から空中の謎めいたハミングノイズまで、全ての物事の犯人にされてきた。

自然現象の名前を挙げれば、その背後にHAARPがあると推測する人がたぶんいる。ネット上で陰謀論者たちにHAARPのせいだと示唆されているのは、2011年の日本の地震と津波、2013年のオクラホマ州ムーアの竜巻、2006年のフィリピンの地すべり、他のもっとたくさんの自然災害である。他の陰謀論者たちはHAARPが人々の精神をコントロールしている、あるいは現実の構造を変える能力があると語っていた。

これらの理論は、去年にHAARPで行われたことが非常にわずかだったにもかかわらず、まだ沈静化を見せない。2013年5月、契約運用業者の変更のあいだに施設は停止した。
そのとき、HAARPのプログラムマネージャーはリポーターに施設が一時的に閉鎖され施錠されることと、2014年前半までに終了するDARPAプロジェクトが一つだけ残っていることを語っていた。

おわり
ソース:LiveScience(May 22, 2014)
Secret Weapon? Conspiracy Theories Abound as US Military Closes HAARP
http://www.livescience.com/45829-haarp-shutdown.html

引用元: 【気象】米国の電離層研究施設HAARPが閉鎖へ

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1: TwilightSparkle ★@\(^o^)/ 2014/05/20(火) 19:02:15.23 ID:???.net
 「善悪の判断」を行い、それに伴った行動がとれる自律型ロボットの研究開発に、米海軍が資金援助を行っている。

タフツ大学とブラウン大学、ならびにレンセラー工科大学からなる学際的研究チームは、「善悪の判断」を行い、それに伴った行動をとることができる自律型ロボットの研究に取り組んでいる。この研究は、米海軍海事技術本部(ONR:Office ofNaval Research)から支援を受けているものだ。

プロジェクトの責任者を務める、タフツ大学ヒューマン・ロボット・インタラクション研究所のマティアス・シューツ所長は、人間独自の特性と考えられている「善悪の判断」は、ほとんどの人々が想像しているほど複雑ではないかもしれないと考えている。

「倫理的な能力とは、大雑把にいえば、法や、人々が賛同する可能性が高い社会的な慣習について、学習し、それに従って思考や行動を行い、それについて話せる能力だと考えられる」とシューツ氏は述べる。「問題は、機械や人工システムがこうした能力をエミュレートし、実行することができるかどうかだ」

例えば、おそらくは近い将来に多数登場するであろう医療ロボットに対して、重傷を負った兵士を最寄りの野戦病院に移送するよう命令したとする。この医療ロボットは移送中に、脚を骨折した別の海兵隊員に出会った。医療ロボットは、立ち止まって手当を施すべきなのだろうか? それとも与えられた任務を遂行し続けるべきなのだろうか?

あるいは、命を救うためには、負傷者に非常な痛みを与える応急処置が必要だとする。ロボットは、命を救うために人間に苦痛を与えることを善だと考えるべきなのだろうか?

続きはソースで

※記事の一部を引用しました。全文及び参考画像等は下記リンク先で御覧ください。
wired_jp 2014.5.19 MON http://wired.jp/2014/05/19/robo-ethics/

◆◆◆スレッド作成依頼スレ★861◆◆
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1400077097/762

引用元: 【ロボット工学】 善悪を判断するロボット、米海軍が開発支援 [WIRED]

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1: 依頼861:564@野良ハムスター ★@\(^o^)/ 2014/05/19(月) 11:42:39.64 ID:???0.net
米グーグルが開発した眼鏡型端末「グーグルグラス」について、米軍が戦場で使用するための実験に着手した。
右目の小型ディスプレーに敵の狙撃手の位置のほか、救出対象の負傷した味方兵士の居場所などを表示し、作戦遂行を支援することを想定している。
軍需メーカーが開発した同様のハイテク兵器は高額なうえ、ヘルメット型で重く、使い勝手も悪いため、安くて使いやすいグーグルグラスに着目した。身に付けられるウエアラブル端末はIT各社から続々と登場し注目を集めているが、軍需という新たなニーズにも注目が集まりそうだ。

■操作が簡単
「バットマンプロジェクト」と名付けられたグーグルグラス軍事転用計画は、米空軍が4月17日に公式ホームページ(HP)で明らかにした。
「われわれは、戦場の兵士の任務遂行の効率と成果の向上を目指し、操作が簡単で情報を直感的に伝えられるディスプレーの活用を進める」オハイオ州にあるライト・パターソン空軍基地の部隊に所属する研究チームの責任者、グレゴリー・バーネット博士は、米メディアにこう語った。実験の成果は陸、海軍とも共有する。

続きはソースで 

http://www.sankeibiz.jp/images/news/140519/exb1405190000001-l1.jpg
http://www.sankeibiz.jp/express/news/140519/exb1405190000001-n1.htm

引用元: 【技術】「グーグルグラス」を軍事利用 安くて使いやすい…米軍が実験着手

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~~引用ここから~~

1: 白夜φ ★@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 00:43:14.56 ID:???.net
記憶を回復する脳インプラント、米軍研究が近日発表
2014年05月01日 16:18 発信地:ワシントンD.C./米国

【5月1日 AFP】失われた記憶の回復機能を持ちうる脳への埋め込み装置について、米軍の極秘研究チームが今後数か月以内に発表を行う──。

バラク・オバマ(Barack Obama)大統領が1億ドル(約100億円)の予算を投じる脳機能に関する研究「BRAIN」の一環として、米国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Projects Agency、DARPA)は現在、記憶回復装置の構築を目的とした4年計画を進めている。

この種の研究は今まで一度も行われたことがなく、また負傷兵の治療や高齢化した脳への対処として人の脳を操作して良いのかという倫理的な問題も未解決のままだ。
しかしその一方で、全米500万人のアルツハイマー病患者やイラクやアフガニスタンでの戦争で脳に外傷を負った米軍兵士30万人に利益をもたらすものと支持する声もある。

▲引用ここまで---------------

続きはソースで

▽記事引用元 AFPBBNews 2014年05月01日 16:18配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3013964
~~引用ここまで~~


引用元: 【脳科学】記憶を回復する脳インプラント、米軍研究が近日発表

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1: 白夜φ ★ 2014/03/21(金) 00:05:06.04 ID:???
【論文発表】医学部公衆衛生学/西条旨子 准教授の国際共同研究
「2,3,7,8-tetrachloro- dibenzo-p-dioxin in breast milk increases autistic traits of 3-year-old children in Vietnam」が Molecular Psychiatry誌に掲載
 

ベトナムの旧アメリカ軍基地周辺地域住民のダイオキシン体内蓄積量が、40年以上経った今もなお高いことから、そこで出生した新生児を追跡調査し、対象児が3歳になった時点で、自閉症様症状に関する質問紙調査(ASRS)を行いました。
その結果、母乳中TCDD(2,3,7,8-四塩化ダイオキシン)濃度が高く、TCDD体内蓄積の多い母親から出生した子供は、自閉症傾向指数が高く、自閉症傾向(autistic traits)が強いことを明らかにしました。
しかし、この子供たちの認知、言語、運動などの一般的な発達は良好で、TCDDが高次脳機能に影響を与える可能性を示したと考えられます。
 
本研究は、ダイオキシン暴露が小児の発達障害に関連していることを疫学的にヒトで示した最初の報告であり、この研究成果は、英国医学雑誌Molecular Psychiatry誌にロンドン時間2014年3月18日午前9時(日本時間同日午後6時)に掲載されました。

------------------<引用ここまで>-----------------

▽記事引用元 金沢医科大学 14/03/19掲載記事
http://www.kanazawa-med.ac.jp/blog/2014/03/-2378-tetrachloro-dibenzo-p-dioxin-in-breast-milk-increases-autistic-traits-of-3-year-old-children-i.html

▽関連リンク
Molecular Psychiatry advance online publication 18 March 2014; doi: 10.1038/mp.2014.18
Received 2 August 2013; Revised 18 January 2014; Accepted 3 February 2014
2,3,7,8-Tetrachlorodibenzo-p-dioxin in breast milk increases autistic traits of 3-year-old children in Vietnam
http://www.nature.com/mp/journal/vaop/ncurrent/abs/mp201418a.html

ダイオキシン体内蓄積の多い母親から出生した子供は自閉症傾向が強い ベトナムで調査/金沢医科大の続きを読む

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1: フライングニールキック(catv?) 2014/03/02(日) 14:40:25.66 ID:/w+dPTbi0 BE:28692634-PLT(12001) ポイント特典
http://i.gzn.jp/img/2014/03/02/us-navy-laser-weapon/00-top_m.jpg
レーザー光線を使って宇宙空間で白熱のバトル、というのはSF映画ではよくある光景ですが、アメリカ海軍が、レーザー砲を実戦配備する計画であることが伝えられています。なお、アメリカ海軍は、レーザー砲だけでなくレールガンもほぼ完成段階とのことです。

AP News : US Navy ready to deploy laser for 1st time
http://www.apnews.com/ap/db_15897/contentdetail.htm?contentguid=SgFdoPRA

アメリカ海軍が長年研究してきた「レーザー砲(光線銃)」は、空中を飛行する無人偵察機や海上を疾走するスピードボートを迎撃する兵器として効果的だと考えられていますが、開発はいよいよ大詰めで実用段階まで近づいているようです。
APニュースは、アメリカ海軍が2014年後半に駆逐艦にレーザー砲を配備する計画であることを伝えています。

アメリカ海軍のエネルギー・電子兵器システム部門のプログラムマネージャーを務めるマイク・ジヴ大佐は、レーザー砲の導入によって「戦闘方法が基本的に変わる」と語っています。ジヴ大佐によると、アメリカ海軍のレーザー砲は、たった一人の海兵でも操作して敵を攻撃することが可能なレベルまで開発が進んでおり、ペルシャ湾・ポンセの海上基地に配備・展開する準備が整っているとのこと。

【画像】
http://i.gzn.jp/img/2014/03/02/us-navy-laser-weapon/001_m.jpg
http://i.gzn.jp/img/2014/03/02/us-navy-laser-weapon/002_m.jpg
http://i.gzn.jp/img/2014/03/02/us-navy-laser-weapon/003_m.jpg
http://gigazine.net/news/20140302-us-navy-laser-weapon/
no title

光線銃、超電磁砲などの未来兵器搭載の戦闘艦をアメリカ海軍が実戦配備の見通しの続きを読む
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